ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491696hit]
■新番組マラソン開始!/アニメ『FF:U ファイナルファンタジー:アンリミテッド』第1話「異界への旅」ほか
果たして故意にやったのか、キャラクターに全く陰影がついていない。これ、『人狼』で沖浦啓之監督がやった手だよなあ。もちろん、平面的な絵のほうが作画的に動かしやすい、という利点はあるのだが(『未来少年コナン』を見よ)、そのせいでCGのメカや背景と重なってるときには、その違和感がとてつもなく激しくて激しくて。
GONZO、そこまでしてCG使いたいのんか?
ヘタするとスクウェアの二の舞だぞ?
転んで目を回した時のウズマキまでデジタルで回転させなくてもよかろうにねえ。
よく動かしてはいるのだが、ヒロインのリサの巨乳、全くチチが揺れてないぞ、なんのために影を省略したのか。チチ揺らさんでどうする。。
これにはやはり『FF』としてのシバリがあったりするせいなのか?
『FF:U』、録画してあとでしげにも見せるが、「これのどこが『FF』なん?」という反応。
「どこが」って、そもそも私ゃ、『FF』の世界観自体よく知らんのよ。「『FF』なのになんで佐渡島!?」って文句言われたってさあ、『FF』に佐渡が出ちゃイカンという決まりでもあるのか?
怒りのあまりか、しげは「このアニメ見たあとだと、映画版が傑作に見えるね」とまで言ってのける。そりゃいくら何でもなあ。映画の『FF』、ありゃ『赤影』と並ぶ今年のワースト映画だぞ。多分、今年のラズベリー賞の筆頭候補にあがると思うが。
そう言えば、スクウェアは、『FF』映画が思いっきりコケたんで(たって、日本円にして30億くらいは稼いでるんだけどね)、映画製作から撤退するのだそうな。「なぜコケたのか分らない」なんてプロデューサーは言ってるらしいが、そりゃ、客をナメてたからであろう。
『ヒカルの碁』のアニメの予告編も二人で見たが、「なんだかなあ」である。
見た目、影の付け方がうるさすぎて、原作の描きこみが多い割に涼やかな印象の絵と違い、妙にゴテゴテしている。しかも止め絵ばっかりでまるで動いてねー(-_-;)。
でも、原作のテンポをアニメで再現出来るたぁ、ハナから思っちゃいないけど、期待せずに見てみれば意外と面白い部分も少しは見えるかも。
原作はといえば、未だに佐為やヒカルのことほっぽらかして伊角編が続いてるなあ。それがどうしたって感じで、初めて『ヒカ碁』がつまんなくなってきたぞ。アニメは佐為が消えるあたりでうちどめにしといた方が無難かもなあ。
風呂があまりに汚れていたので、懸命に掃除。洗濯物も溜まっていたので、ぐわらぐわらと洗濯機を回し、干すのはしげに頼んだ。
ちょうどしげが「風呂に入る」と言ったので、上がるとき、ついでに頼むと言っといたのだが、でもどうせしげのことだから、すぐ忘れるに決まってるのだ。
……的中。
カレーが尽きたが、しげが「もっとカレーを!」とピーチクパーチク騒ぐので、仕方なく作る。
昨日のものより野菜ジュースを余計に入れて、甘口にしたら、途端にしげのウケがよくなる。やはりしげの舌、まだ子供なのである。
しげ、『ガンダムエース』2号を読んで、「あ、さとう・げんさんって、SDガンダムの人だったんだ!」と驚いている。
SDガンダムのっつーか、もともとは劇場版『クラッシャージョウ』制作時に、『がんばれアルフィンちゃん』というイタズラ描きをしてたのが安彦良和さんの目に留まって、それがSDキャラ開発のきっかけになったって経緯があるのだが。
一時期は「映画本編より、併映のSDのほうが面白い」という評判すら取ってたものだったが、何となくアニメから離れてマンガにシフトして以来、あまりいい評判を聞かなくなった。
実際、コマ割りは見辛いわ、独善的なギャグは多いわで、ちょっとこりゃウケねえよなって感じのものが多くなってたが。
しげは「イッてるカミーユ」が大好きだったそうである。もちろん今回のマンガもカミーユが主役(タイトルからして『カミーユとファの非日常劇場 じ・おりじん』だし)。でも、パロディ自体がキャラ持っちゃうと一気につまんなくなるんだよね。やっぱり、オリジナルをからかってこそのパロディなんである。
[5]続きを読む
10月02日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る