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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■行間を読んでね/映画『ラッシュアワー2』&『ファイナルファンタジー』
しげ、練習に出かけるときに、昨日、シネリーブルで買ったばかりの『カウボーイビバップ』のTシャツを着ていく。
胸にアイン(ビバップ号で飼われてる天才犬ね)をプリントしてるのだが、しげ、「エドのがない」と嘆いている。
……まあ、エド単品で売れるもんでもないと思うが。
私は私で、しげのデジカメを借りて、個人ホームページ用の写真を撮影しようと出かけたはいいが、2、3枚撮影しただけで、「メモリーが足りません」と表示が出る。
……メモリーの入れ替えってどうするんだよう、それくらい教えとけよう。
某サイトで「ここは美味い!」と紹介されていたラーメン屋に行く。
悪口になるのを承知で言えば、戦後生まれの福岡・博多の人間にラーメンの味が解るのかねえ、という思いが私にはある。
何度かこの日記にも書いたが、「博多=とんこつラーメン」という図式が出来たのは戦後のことだ。
戦前からの博多人は、とんこつスープみたいな下卑た味は好まない(私ゃ戦後生まれだけど、先祖代々博多人だから、感覚的には戦前人なのよ)。
とゆーか、普段、「ラーメン食う習慣」自体がないのだ。
「ラーメン=不味い=でもとりあえず安いから食う」それ以上のものではないのだ。とりあえずとんこつ、ハラは膨れるからな。
で、美味いという評判のその店だったんだけど、トンコツの臭みを唐辛子で誤魔化してるだけのシロモノ。アイデアは買うが「美味い」という感覚とは別のものだ。カレーじゃねーんだから、辛くすりゃいいってもんじゃね―の。
しかも値段がバカ高い。あれで300円くらいならガマンもするが、680円も取るな。客をバカにしてるよ。他にもいろいろ言いたいことはあるが、ラーメン屋を特定されても悪いからこのへんにしておこう。
……っつーか、行くまで忘れていたが、ずっと以前、やはり「評判の美味い店」ということを聞いて、しげと一緒に行って、「二度と行くか」と決心した店だったよ、そこ。
広島人のしげにとっても、そこはたいして美味い店じゃなかったのだ。
でも、昼飯どきになると結構そこにヒトが並んでるのな。味覚を唐辛子で麻痺させられただけで美味いと感じてるんだから、博多人の舌バカぶりもここまで来たかなあ、という感じである。
「味は好き好きだ」とおっしゃる方はあろう。唐辛子が好きな方には美味しく感じられるのかもしれない。しかし誓っていうが、これは決して「博多人好みの味」ではない。
……その店、昔はその辺で唯一の本屋だった金文堂の後にできたんだよなあ。上の階が小さなミニシアターでさ、そこで私ゃ山中貞雄の『右門捕物帖一番手柄 南蛮幽霊』なんてのを見たりしてたんである。無声映画時代のアラカンの殺陣は素晴らしいの一言に尽きた。
そこが今や、味オンチが列をなす情けない店に成り果ててるんである。
ある意味、博多の顔であったその街が、どんどん文化果つるトコロになっていくんだと思うと、いっそのことラドンでもキングギドラでも飛んで来てふっとばしてくれと言いたくもなるのよ。(T-T) グスッ。
天神のベスト電器『LIMB』で、予約しといたDVDをいろいろ買い込む。
先月買った分も見切れていないのだが、ともかく『ハレのちグウ』を早いとこ見たかったし、『明智小五郎シリーズ』も、買いそびれると来月は一気に6枚も買わねばならなくなるのだ。今月に買っておくしかない。
吉塚のパピオで、しげと待ち合わせ。
劇団のみんな、今日はほぼ全員が揃っている。相変わらず藤田(兄)は姿を見せていないが。
彼がいない時はたいてい新しい彼女ができたときと相場は決まっているので、またシツコク迫ってドジをやらかしてそれでも諦めきれずに「ボクなんてどうせ」とかなんとか言って拗ねて見せたりしてるのであろう、多分(いや、絶対)。
否定できるなら否定してみい(^^)。
もう役は降りたので、練習に関して文句はつけない。
というか、文句つけてもしかたがない。
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09月23日(日)
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