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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■オトナの玩具はコドモ/『悪魔の手毬唄』(横溝正史・つのだじろう)ほか
潜在的な犯罪者予備軍(もちろん殆どの人間がそうであろう)に対しては、「どんなに力のない大人でも、弱い子供が相手なら自由にできる」という認識を与えてしまったと言えるのではないか。
岡田斗司夫さんが指摘したように、現代社会の「自分の気持ち至上主義者」たちは、内実を伴わない自分自身の個性に押しつぶされて、生きてるだけでストレスを感じるようになっちゃってる。
だから確実に断言できるのだ。
子供が犠牲になる犯罪はもっともっと増えるだろうと。
「キレる大人」たちは、自分たちの欲望をぶつけるための格好の「モルモット」を見つけてしまったのだから。
朝、テレビで『ウルトラマンダイナ』の再放送をやっていたので、何の気なしに見る。本放送時、山田まりやが見たくって初めの数話だけ録画はしてたのだが、ストーリーがアホだったのと、山田まりやのボディラインをまるで生かしていない隊員服に幻滅して(おいおい)、見るのをやめていた。
そういうわけだから、本当に何の期待もせずに見たのが『第41話 ぼくたちの地球が見たい』。
実に期待を裏切らないアホな話(^w^) 。
宇宙ステーションで生まれ育って、地球の大地を踏みしめたことがない子供たちを乗せた輸送船が、地球にやって来る途中で、宇宙昆虫ダイオリウスに襲われて卵を生みつけられるってんだけどね。
まあ、「宇宙昆虫」ってアイデアはギリギリセーフかなと。外骨格だから真空中でも生きてられるんだろうってことで。
でも、羽ばたいちゃイカンよ、宇宙空間なんだからさあ。
こんな子供ダマシの映像作ってるから小学生にだってバカにされるんだよ。
平成ウルトラマンシリーズを評価する人は多いけど、なぜなのかね。
私も全ての作品を見てるわけじゃないが、丁度たまたま見たヤツは全部クズだったんだが。
デパート屋上のアトラクショー並のストーリーのどこに感動しろってのかね。
『劇場版ウルトラマンコスモス』もバカ映画って評判だし、見に行こうかどうしようか未だに迷うんだよなあ。
朝食は切干大根と人参の煮付け、味噌汁に牛乳。なんかこれっていう目玉がない。退院しても朝はこんなもので押さえとかなきゃなんないんだろうなあ。
運動がてら、岩田屋まで足を伸ばしてリブロへ行く。本屋回りもすっかり日課になっちゃったけど、こんなにしょっちゅう本屋に行くのは大学のとき以来かも。
少年ジャンプの別冊か何かに、『ヒカルの碁』アニメ化の情報が載っている。
ヒカルの声優は『少女革命ウテナ』『宇宙海賊ミトの大冒険』の川上とも子さん。特にダメって印象はないな。藤原佐為は千葉進歩、塔矢アキラが小林早苗。この二人については詳しく知らないので、声を聞いてみないことにはいいとも悪いとも言えない。
それにしても、スタッフの紹介が全く記載されてないのはなぜなんだろう。アニメファン=声優ファンって認識はとっくに過去のもんだと思ってたんだがなあ。もっとも未だに『ボイスアニメージュ』だの『h.m.3』だのって声優雑誌が何種類も発行されてる事実を考えると、アニメそのものより声優をターゲットにしたファン層の方が厚いってことなのかねえ。
マンガの新刊を何冊か買ったあと、ゲームセンターに寄って、UFOキャッチャーでヘッドホンをゲット。……こんなことしてるから、しげから「ENJOYしてるね」なんて皮肉を言われちゃうのだ。でも、病院で支給されたイヤホーン、耳に嵌めてるとどうしても耳アカがたまっちゃうし、100円でヘッドホンを手に入れられたんだから、すごく安上がりだったんだよう。
昼食はおかめうどん、ゆかり和えにパイナップル数切れ。
うどんのつゆはやっぱりさっぱりした薄味。献立表の材料のところを見ると、砂糖1g、薄口醤油8g、みりん2gにダシ汁が200g。このくらいのほんのり味が私の舌には合うので、私自身に文句はないのだが、他の患者さんたちは物足りなかろうなあ。
芝居の台本を見ながら、中で使う予定の曲に歌詞を考えて当てる。
もともとこの脚本自体、私が書いたもので、それには既に詩を書いておいたのだが、しげが「この曲がイメージに合う」と探してきた曲が、その詩に全く乗らないのである。
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08月18日(土)
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