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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■変と変を集めてもっと変にしましょ/『コミックマスターJ』7巻(田畑由秋・余湖裕輝)
実家じゃ「政治信条は親子でも別」って考え方だったから、親父もお袋も一度も私にどこの政党を支持してるか、選挙の時どこの政党に投票したか明かさなかった。新聞は朝日も赤旗も聖教新聞もとってたから(^o^)、ホントにどこの政党支持なのか今でも判らん。もしかしたら親父とお袋も支持政党が違ってたのかも。?(゜_。)?(。_゜)?
でもそういうものではないのかな、民主主義ってのは。
以前、私がある政党に勧誘された時も、オヤジ、「お前の好きにすればよかたい。ただオレはそこは好かん」と言っただけだったし。
おかげさまで私は未だにノンポリであります。
従いまして、この文章、決して特定の政党を支持するものでも誹謗中傷するものでもありません。私にとって政治ってのは昔も今もキツネとタヌキの騙しあいであって、そのドーブツぶりを揶揄するものでしかないのですよ。
そこんとこお間違えなく(^^)。
今日も仕事が終わって帰宅するなり、草臥れてすぐに寝る。
午後9時ぐらいかなあ、寝たのは。
で、午前3時に目覚めてさ、さて、これから日記でも書こうかとしてたら、しげがぐしょ濡れで帰ってきた。
思わず「濡れ鼠さ〜ん」って声かけたくなるくらい。
ホント、チビだから濡れるとドーブツっぽくなるのな、しげって。
早速、風呂に入ろうとして、「ごめん、ソファの上のフクロ取って」と私に頼むので、シャンプーの替えでも買ってあったのかと思って見てみると、中身はシャンプーハット……( ̄○ ̄;)。
そろそろちゃんと目を閉じて頭洗えるようになれよな。
しげが池波正太郎を読み始めたことは前にも書いたけど、ようやく『雲霧仁左衛門』を読み終わったらしい。しげが自分で小説を買って読むってのも珍しい。そんなに面白かったのかと聞いたら、「時代小説が意外と読みやすいのは判ったけど、最後があまり面白くない」ってことだった。
前にも書いたが、池波さん、つまらないとは言わないけれど、私にも少し物足りないのである。ミステリとしては全然だし、市井ものとしても岡本綺堂、山本周五郎の域には及ばない。ピカレスクロマンとしては笹沢左保のほうが上である。どうにも中途半端なんだよねえ。結局、グルメ小説として読むしかねえのかって感じがして。
半藤一利だったかな、「今は、ほかにいい時代モノがないからよく見えるだけだ」と辛辣な批評してたけど、そう言う面はあるだろう。
「ほかに面白い時代小説はないの?」と聞くので、国枝史郎の『神州纐纈城』を貸した。都筑道夫の『なめくじ長屋』は面白がってくれなかったしなあ。これでダメだったら次は山田風太郎か半村良『妖星伝』でも読ませてみようか。
あ、半村の『およね平吉時穴道行』なんかは読んでたっけ?
マンガ、田畑由秋脚本・余湖裕輝作画『コミックマスターJ』7巻。
連載マンガが落ちそうなとき、風のごとく現われ、たとえ明日の朝イチがシメキリであろうと、オリジナル以上の技術でゴーストライターを勤めてしまうという、本物のマンガ家さんが聞いたら本気で仕事を依頼したくなるであろう、「コミック界のブラック・ジャック」のシリーズ。
でも、私は勝手に「コミック版トーキング・ヘッド」(←押井守の実写映画ね)と呼んでいます。意味がわかる人は多分ちょっと人としての道、踏み外してるぞ(^^)。
毎回、マンガ界の内輪ネタをパロディ化してるんだけど、いつもなら「ああ、このネタはだれそれのどのマンガことだ」って、一発でわかる場合が多いんだよね。
でも、「女を知らんうちは妄想爆発でスケベ漫画を描いてた奴がいたんだが女とヤッたとたん話どころか絵まで死にやがった!」ってのはあまりにも候補が多過ぎて誰か特定できんがな(・・?)。
元祖は永井豪だろうけど、最近だとみやすのんきあたりか?(最近ってほどでもないか)
今なんの雑誌で何書いてるんだっけかなあ?
でも、この「少年の妄想」がエッチマンガの原動力だってのは、以前、誰だったか評論家も指摘してたことだけど、実際、ピンと来るんだよね。ここで重要なのは、「エッチマンガ」と「エロマンガ」ってのははっきり違うってこと。
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07月11日(水)
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