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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■別れのトワレ/映画『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』ほか
ああ、しかしもともとこの日記は私としげのおバカ日記にする予定だったのだ。いめーじは「ひろしとみさえ」。でもこのままでは、だんだん「ミッチーとよしりん」のノロケ日記に近くなってしまうぞ。どうしたらいいのだ。
昼から雨が上がったので、ワーナーマイカル大野城まで自転車をかっ飛ばして、『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』を観に行く。
しげ、売店でコナンのポーチを買う。色は黒で金のメダルつき、シックでなかなかカッコイイ。私も『クレヨンしんちゃん』のハガキを手に入れてにやついている。おおっちゃんと太陽の塔が描かれてるぞ♪ ……病膏肓だなこりゃ。
場内アナウンスの「『クレヨンしんちゃん』は満席です、次の回を……」という声に、一人「よしよし」と頷く。
福岡では同時公開の『コナン』よりヒットしているのだ。公開期間は短いようだが、興行成績、結構いい線まで行くのではないか。
『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』、アラはあちこちにあるが、ミステリーにアラはつきものなので、批判しだしたらキリがない。トリックがチャチ、というより無理があるのは毎回のことだし。
でも一応ネタバレしない程度に批判しとこう♪
揚げ足取りだと言うやつもいるだろうが、ミステリーの批判は全て基本的に揚げ足取りになるものなのである。
今回の殺人の動機、江戸川乱歩の分類によるなら「異常な動機」の範疇に入るものだろう。でも「異常」ってことは普通の常識から言えば納得しがたい動機でもあるということだ。簡単に言えば「そんなつまらん理由で人殺すバカがいるか」ということなのだ。
犯人が、自分が犯人であるという証拠を、現場にあえて残していっているのも不自然。
感動シーンが今回、コナンと蘭、少年探偵団と、分散しているのもネックかな。サスベンスで見せる場合、基本ストーリーにサブストーリーが絡むと、失敗する例は多いのである。
他にも批判されて仕方ない面はいくつかあるが、全体として見れば、ストーリーを複雑にしすぎてかえってつまらなくなってはいるが、捻りの効いている部分もあり、まあまあの出来と言うところか。
大野城サティでヒレカツ、コロッケを買って、帰り道の途中の公園で、ピクニック気分で食べるつもりだったが、雨上がりの公園は妙にジトっとして、晴れやかな気分にはならないのだった。
帰宅して弁当を食べたあと、しげは仕事に備えて早寝。
私はエロの冒険者さんに借りていたDVD『怪獣ウラン』を返さねばならぬので、まだ見てなかったラストの部分を見る。
『怪獣ウラン』、邦題がまずいい加減で、「怪獣」ったってゴジラみたいなのでは全くなく、不定形生物である。
ドロドロしたモンスターと言えば、パッと思い出せるだけでも『ブロブ』『ターミネーター2』『美女と液体人間』『水神様がやってきた』などポツポツあるが、倒し方はもう、燃やすか流すか固めるかしかないのでオチが見えてしまうのが難点。
ストーリーは無難で、言いかえれば陳腐。でもB級SFと言っても、意味不明な描写が続くほどではないから、まあよくまとまっている方か。
8時にアクロス福岡前で待ち合わせして、AIQの方がたと中洲の「魚民」で飲み会。
なんだかなあ、大してスタッフワーク的なことしてないのにほとんど友達感覚でしょっちゅう顔を出してるけど、いいのかなあ。
でもいったんオタク話に花が咲くと、ほとんど傍若無人に振る舞っている。「人の迷惑顧みず、やってきました電線音頭」と言うヤツだな。
ノリにノって喋ってたおかげで何を食ったかほとんど覚えていない(^_^;)。
ああ、そうそう、金網籠に入った野菜をそのまままるごと、昆布のダシだけで鍋で湯がいた料理が美味しかったなあ。あの鍋はちょっと可愛らしくて欲しかった。100円ショップあたりで売ってないものだろうか。
日記に書かねばならぬので、みなさんのハンドルネームをお聞きするが、これをただ並べたら、もう印象は百鬼夜行である。
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04月30日(月)
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