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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■帰り道涙道/映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』ほか
ともかく、映画を見ている時はおろか、外に出てからも、今見た映画を思い返すたびに涙が止まらなくなるのである。
女房は「あんたが泣くなんて珍しい」と自分の亭主を珍獣扱いしてくれるが、そう言われても泣けるものは仕方ないのである。いや、もともと涙腺は弱いほうなので泣くのはしょっちゅうなんだが、一応、私はオトナなので、人前になるとその涙腺を抑えることもできるのである。
でも今回はダメだった。
映画の感想も書いておきたいところだが、書けばまた涙が出てくるのでもう書かない。
ともかくなんでそこまで感動するかと疑問に思うなら、映画を見てちょ。お子様に混じって恥ずかしい、なんて思って行かないくらいなら(思うだけならいいけど、それを言い訳にするなら)、アニメファンをやめた方がいい。
帰りに「ブック・オフ」に寄って、安売りDVDを物色、帰宅してようやく『ダイテンジン』を読む。
しかしこんな福岡人にしかわからんネタ満載のマンガ、よくアニメにしたよなあ(エロ抜きだけど)。しかも原作では連載打ちきりのために動くシーンのなかった大天號、アニメでは最終回1個前でしっかり発動させてたし。
でもエクセルが渡辺にしっかり犯されてたのはちょっと悲しかったな。なんかまあ、アレっすよ、やっぱりイルパラッツォ様と結ばれてほしい、なんて思ってたりはするしねえ。……悪いか純愛嗜好で。
しかし和黒病院って、やっぱりモデルはあの……ああ、ヤバ過ぎてとても書けん(^_^;)。オーグラ劇場ってつまりあの……だから書けないってば。
夜、買って来たDVD『デジモンアドベンチャー/デジモンアドベンチャー・ぼくらのウォーゲーム』見る。
アメリカではちっとも受けなかったというこの映画版、そりゃ仕方ないよなあ、と改めて思う。これはもう、完璧に大人向けアニメであって、アニメ後進国でガキの集団であるアメリカ人に理解できるしろものではないのだ。
だいたいデジモンの進化を表すのにBGMにラヴェルの『ボレロ』を使うという抽象的な感覚自体がなんだか分らないだろう。
確かに、どちらも30分、という短い時間のせいで、設定が今一つわかり難い嫌いはあるが、「ワケ分らん」と放り出すほどのものではない。何より人物の表情をここまで豊かに描けているアニメはそうそうない。
おかげで日曜の『デジモンテイマーズ』が楽しみになっているこのごろである(^^)。
04月21日(土)
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