ID:104863
G*R
by K・カヲル
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■考察と設定その一
地区番号の大きな地区は殆どが無法地帯だが、それでも大路の周辺では街が形成されている。花街が多いが、その花街を支える技術集団も多く、生活に必要な道具や娯楽の物はここで生産されていることが多い。街は地区の実力者(つまり霊力などがあり力のある大人達・死神になろうとは考えなかったヤクザ者)がまとめている。現世で何らかの職人だった者はここに連れてこられることが多い。
街に行けないような一般人は、それぞれ住みやすい場所で集落を形成する事が殆ど。そうすることによって、人数で自衛し、生活していく。食料を必要としない者が殆どだが、何かの祭や祝い事のために食料を集めることは行われている。皆、必要はなくとも味覚を失ったわけではなく、食べて味わうという快楽を捨てたわけではない。快楽の少ない地域では、食べることや性的なことは大事な快楽となっている(ゆえに、嫌な話だが食物と女性・子供は狙われることが多い)。
地区番号が小さくなるにつれ、治安は良くなり、人々はまとまりのある生活をしている。二十〜六十くらいまでは主に農業を行って、その作物等を瀞霊廷に送ることによって生活の糧を得ている。畜産や農業など職種は広く、それぞれの土地に合ったものを作っている。こうして得た糧で、主に娯楽のものや生活雑貨を得る。
更に番号が小さくなると、主に工業が発達している(といっても大規模なものではなく、家の中でやるような手工業)。家具や道具などを作る。これらも主に瀞霊廷に流れ、一部は流魂街に流れていく。
U 人間の魂魄の在り方(霊力の有無を問わず)
[考察]
→成長はどうなっているのか
とりあえず流魂街で生きている間に、やちるもルキアも恋次も成長している描写がされているので、成長はするのでしょうよ(その速度は微妙に一定に見られないが)。
ただ、彼らの場合は霊力のある魂魄なので、それがない魂魄はどうなのでしょうか。
霊力のない普通の魂魄の、十分な時間経過のある描写が原作で特にされていないので、ここから先は妄想大爆発になるが。
流魂街にいる魂魄に成長がないとすると、赤ん坊でお亡くなりになってしまった人などどうすりゃいいんだ、という残酷な話になってしまう。子供だってそう。成長しない、ということはある程度の年齢であれば問題にはならないのかもしれないが、ある年齢にとっては死活問題になるし、精神面でも辛いと思う。ていうか、そんなの嫌だ。
流魂街でインコの坊やと一緒に暮らしている昭和二十年代に亡くなった少年から考えて、成長するとしたら、それはひどくゆっくりしたものだろう。それでも成長しないよりは、した方が(私としては)良いですよ、本当。
ただ、霊力のあるなしに関わらず、死神の皆様と比較して、流魂街の方は成長が早いように思う。これは、「恋次とルキアが十年間でそこそこ成長していること」と「幼いやちるがさほど成長していないこと」から。この二つの差は何かというと、死神になっているかいないか、ではないかと思うので。この話は後述するけれど、死神と普通の人間の魂魄では、すでに存在が別なので成長についても異なっているのではないか、と考える(あくまで死神と人間の魂魄であり、霊力の有無ではない)。
→いつになったら転生するのか
流魂街にいる人間の魂魄は、死ねば再び輪廻の輪に入って現世に生まれる、ということで基本はいいと思う。四十年ほどで生まれ変わる準備ができるだか何だか書いてあったように思うし(※つまり、流魂街にそう長くはいないということになる)。ただ、昭和二十年代の少年がまだいたことから、流魂街にいる時間は厳密に決まっていないのだろう。それに、流魂街に来てから四十年以内に殺される等のことも多いと思う。剣八の過去の描写から見るとさくさく殺し合っていたみたいだし。現世とのバランスを考えて状況に応じて転生、って感じでしょうか。ただ、転生準備ができていない魂魄が流魂街で殺されちゃったらどうするんだろう。
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02月15日(火)
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