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ケイケイの映画日記
by ケイケイ
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■「悪の法則」
救いは出演者が総じて良かった事。特に女性陣が良かったです。キャメやんは今回出色の出来で、退廃的な魔性の女を、腐臭が香る寸前の美しさで熱演。だから余計マルキナの描き方が残念でした。ペネロペは悪女の深情け的情の濃さを感じさせる役が多いですが、今回一貫して婚約者を信じて付いて行く、清楚な女性です。意外とはまっていて、感心しました。
結局「素人が安易に裏社会に首を突っ込むと、痛い目に合うぞ」と言う、当たり前の事を、クドクドクドクド、持って回って見せられただけの作品。どうしたんだ、リドスコ!
11月17日(日)
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