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ケイケイの映画日記
by ケイケイ
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■「マジック・マイク」
アダムの初舞台の時に流れた曲が、マドンナの「ライク・ア・バージン」だったり、ダラスの時は、火を噴いと思ったら、流れて来たのはキッスの「悪魔のドクターラブ」。この曲のボーカルはポールではなく、火を噴くジーンなんですねー。ラストに流れるマコノヒーのカントリー調の歌といい、楽曲選びのセンスが、大変良いと思いました。
出演者では、とにかくマコノヒーがダントツの存在感です。狡猾でやり手の経営者にして、ストリッパー上がりである事もちゃんと基盤に出来る才覚の持ち主であると、感じさせます。またしても怪演するマコノヒーですが、これからどこに行くのかしら?目が離せません。ブルック役のコディは美人ではありませんが、実直な地に足がついたブルックを演じて、好感が持てます。テイタムも私は良かったです。唯一ペティファーだけ、ずーとメリハリを全く感じない演技で、?。役作りだったんですかね?ハンサムだけど、私にはあんまり縁のなさそうな人です。
セックスそのものを感じさせる踊りや寸劇などですが、エッチなんだけど笑い飛ばしながら、意外と爽やかに観られます。映画なら、こそこそ見る必要もなし、女性の方はどうぞ一度ご覧になっては如何でしょうか?舞台だけでも、充分元は取れます。実は私ももう一度観たいです(笑)。
08月11日(日)
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