ID:10442
ケイケイの映画日記
by ケイケイ
[927117hit]

■「春との旅」
仲代達矢は、まぁ無学な元漁師にはちょっと見えなかったけど、素敵だったのでOK。いや〜、あんな素敵な老人に街で「お茶でも」なんて言われたら、喜んでついて行きそう。徳永えりは、大御所仲代に一歩も引かず、大健闘でしたが、終始がに股だったのが、最後まで謎。あれで地方の若い子の純朴さを表現したつもりなら、ピントがずれてます。

以上の理由で、私はあまり乗れませんでした。個人的には惜しい作品ですが、引っかかりのない方も多数いらっしゃる作品ですので、お確かめになって下さい。

06月03日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る