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ケイケイの映画日記
by ケイケイ
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■「ディセント」
サラの夫とジュノが不倫関係だったのは、冒頭のシーンでチラッと映したのでわかっていました。そのことがわき見運転につながったのも感じたし、ジュノがサラ夫の死亡に悔恨の念があったのもわかります。が!自分の贖罪のためにですよ、この洞窟を6人で征服して、サラの名前をつけたいなどなど、迷惑この上ない女なんですよー。演じるは東洋系のナタリー・メンドーサで、アクションシーンは彼女が全面に出て引っ張っていました。夫だけなら、あんな男、のしつけてくれてやったわ!で済みますが、サラは子供も亡くしているので、おとなしく優しげだった彼女のラストの怨念爆発は、おとなしかっただけに、怒りの深さが理解出来ました。金髪のロングヘアーの細めの女性が頭から血まみれになるのは、「キャリー」のシシー・スペイセクを彷彿させました。

08月05日(土)
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