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ケイケイの映画日記
by ケイケイ
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■いよいよ明日入院
なので少しでも婦人科系で心配がある時は、受診をお薦めします。筋腫はできた人全てが手術対象ではなく、そのまま閉経まで持ち込める人もたくさんいます。見つかった時はご自分のために、症状があれば3ヶ月に一度程度、なくても半年ないし年イチくらいの定期健診をお薦めします。
私の場合は結局4人の婦人科医に診てもらい、三人が全摘手術、一人が要観察を薦めました。その要観察の先生も手術なら全摘でした。ホルモン療法も、症状がないためか全ての先生が私には否定的でした。根治にならないからと口を揃えて仰っていましたが、ホルモン療法は擬似的に閉経状態にするため、倦怠感、鬱、骨粗しょう症、ホットフラッシュ(ほてり)など、更年期の症状の副作用があります(人により感じない人もあり)。おかげで2月半ばまでは元気に走り回れました。
手術のドタキャンやら色々あり、現在は、はぁ〜〜、しんどい!の毎日なので、子宮がなくなることに未練はなくなっています。言い換えれば散々苦労したので納得出来るわけで、発覚時の予定通りとなりました。何かを失えば何かを得るといいますので、きっと子宮がなくなる代わりに、良いこともあるはず。生理がなくなって楽チン〜、以外のことも見つけなくっちゃ。
昨日まで仕事に行っていた加減もあり、あまりバタバタ家事はしませんでした。というより、しんどくって通常以上は出来なかったです(お弁当は最後まで作ったよ)。退院後はしばらく動けないので、早めに衣替えをしたくらいです。独身の方の体験記を読むと、心細くてお気の毒だと思いました。でも所帯持ちも自分が手術する病気を持っていても、直前まで三度の食事や洗濯、「○○買ってきて」など、家族全部の面倒まで看るのですから、これもかなりしんどいもんです。ちょっとくらい手伝ってくれましたが、本当にちょっとだけ。やっぱ男は役に立たんわ。
当日は夫、長男、三男、兄嫁が付き添ってくれます。次男は仕事が休めず、ごめんと言われました(いいよ、気にしなや。全快の暁には、次男の奢りでカラオケだとか)。兄嫁は9歳上で、結婚当初から可愛がってもらい、「男ばっかりやから、私も行くからな」と言ってもらい、素直に心強いので、ありがたくそうしてもらいます。三男は当初クラブが休みならと言っていましたが、父親から「何を言うてるねん!」と怒鳴られ、ついてくることに。でも先生から「お母さんの手術やったら、クラブ出ている場合やないぞ。」と言われ、そんなもんかと思ったのだとか(おいおい)。
4月はポツポツBSやDVDの感想文でお茶を濁すと思いますが、どうぞよろしくお願いします。では頑張ってきまーす。
04月01日(土)
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