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ケイケイの映画日記
by ケイケイ
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■「砂の器」(デジタル・リマスター版)
秀男親子の過去に涙し、森田健作の「和賀は父親に会いたかったでしょうね」の言葉に、「もちろんだ」と言い切る丹波哲郎が印象深いです。罪を憎んで人を憎まずという言葉が心に浮かびます。人が人らしい感情を持ち続けるために、繰り返し観る作品だと思います。劇場はどこもかしこも高年齢層に支持されているそうですが、中高生にこそ是非観てもらいたい作品。劇場で観られたことに、本当に感謝しています。
06月24日(金)
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