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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■SF好き
トム映画がつづきましたが、ＤＶＤではユアンの心がほっこりする砂漠でサーモンフィッシングが良かったです。これ原題はイエメンでサーモンフィッシングなんですが、邦題もなかなかしゃれています。
イギリスのベストセラー小説がベースになっているとのこと。小説がしっかりしているせいか、監督が原作をよく読みこんでいること、おそらくユアンも相当しっかりと原作を読み込み、役を租借して演じていることを感じさせる、心にしみる作品です。
これは、ここ最近のいくつかのユアンの作品に共通する、ナイーブな感性を持つ優しい男性の典型。やさしいけど、けっしてヘタレではないので、きちんと仕事はするのが、素敵なところ、存在感があって現実味があるのに、こんなにほっこりおっとりした男性はなかなかみつけられないだろうなぁ〜と探しに行きたくなってしまう魅力の持ち主。人生がビギナーズにつづきこちらもユアンファンには超おすすめ。
アニメではキングダムの李牧さんが、声の高さはコンラッドなのに、若くして趙国の軍師から宰相に上り詰めた切れ者。声のトーンもしゃべり方も超このみ、しかも、このしゃべり方がなんとも銀河英雄伝説のヤン提督を思い出させてくれます。富山さん亡き後を継いだ山寺さんには大変に申し訳ないのですが、山寺さんのせりふ回しには山寺節があって、しかも声のトーンが若干太い、その点、今回の李牧の森川さんの声は低めなのに柔らかくてさわやかで、本当に往時の富山さんのトーンをほうふつとしていて、富山さんから声優さん大好きの世界に入った私は、李牧に富山さんの影を見つけて以来、2期の3話分を繰り返し見てしまいます。玄田さん丞相にさんざん押されてやり込められているやり取りですが、そこがまた、面白い。これ、最高です。もっともっとやりあってほしいです。
そんなわけで、最近めったに書かない日記ですが、定期的に拍手をたくさん下さる読者の方に感謝申し上げます。督促の拍手かな？なんて思ったりもしますが、この様に忘れたわけでないのですが、なんとか書き続けていければと考えております。どうぞ今後もよろしくお願いします。
06月24日(月)
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