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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■閉所恐怖症の筈が無い・・・
プリズンブレイク4巻と5巻
レンタル屋さんへ行ったら、ぜんぜん無い、棚一つが1巻まるまる占有しているほどの本数が入っていながら、全部中身無し、ああああああ・・・
と、ダメもとで貸し出しレジで返却されたのは無いか訊いてみたところ、ありました(嬉)。
そんなわけで、無事借りて来ました。そして一気に4話分(7〜10話)を観ました。
いやぁ〜そんなのアリ、なんで?と突っ込みたくなる場面もありましたが、全体に緊迫感溢れる内容、息もつかせぬ畳み掛けるストーリィ展開で、怒濤のように一気に観てしまいました。
面白いです。
森川さん演じるウィスラーは、最初の6話よりさらに濃い存在になってきて出番が増えてきました。
特に、正体に関しては、やはりもはやただの漁師ではありえない状況に・・・
主人公がIQ250の超頭脳派のお話なので、周囲の人間は、おのずと彼より劣る存在なのですが、どうにもこうにもウィスラーは大物には見えないし、剛胆でもないし(むしろ、小心者じゃないかと)。
ただし、格闘は強そう。組織との関係がさらに複雑に・・・あと3話で全部決着つけてくれるんですね。
なんとなく、うっすらと、先の予想がついて来ました、どうぞひっくり返してくださいと願いますが、オリジナルの脚本家のスト中にスタッフと出演者で議論して仕上げたお話なので、オリジナルでアイデアを練っていた前の1と2にはスケール的に及ばないみたい。シーズン3(全13話)を見終わってから、シーズン1と2を、観てみようと思う。
「スルース」(3月11日の日記に劇場公開版をみた感想があります)
ジュード・ロウとマイケル・ケインのガチンコ演技対決が見れる作品。登場人物はほぼこの二人のみの舞台劇をケネス・ブラナーが映画化。日記には森川さんにジュードを小川真司さん(グレッグのパパ)にマイケルを担当してほしいと書いていましたが、片方は夢が叶いました。あの、色気としたたかさ、そして狡猾さと浅はかさ、加えるに愚鈍さと純粋さ、すべてを妖艶な表情で魅せてくれるジュードに森川さんの演技が被さるのかと思うと、今から目眩がしそうです。
「再会の街で」では、あれだけ過去にアダムを吹き替えしていた森川さんがコレに限って担当じゃなかった残念さを払拭させてくれる素晴らしい朗報でした。マイケルはどなたかなぁ・・・中村正さん、小川真司さん、他にあるとすれば・・・
ちなみに、プレステージのDVD版では小島敏彦さんという方、バッドマンビギンズでは、中村正さん(TV)と小川真司さん(DVD)、奥様は魔女のDVD版も中村正さん。さてどっちの方でしょうか?
web拍手とメッセージありがとざいます。
07月20日(日)
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