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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■とりあえず・・・(追記)
プリズンブレイクで前の日分が長くなったので、他の日記はこちらに。

今日からマ王
アニシナさんのマドウ装置の事故で有利と勝利の人格が入れ替わる。
櫻井君と小西君のお互いの演技をキチンとトレスした見事な演技。ときおりモノローグが自分本人の声で、生の会話がのっとられた体の側の声で宿り主の性格丸出し台詞というややこしい状況を見事に演じ分けていて、さすが。そんな様子をにこにこして見守っているコンラッド、すごく何事にも動じない人。

アリソンとリリア
トレイズ君登場。リリアと二人で夏休み旅行という冒険のスタート。
よっちんは子供の役よりも、このくらいの青年からやや少年の中間の感じの演技の方が上手いです。普段のダミはいっている声よりすこし作っていて爽やか素敵声ですが、あの山寺さんの息子と言われると・・・やや違和感。森川さんのトラヴァス少佐は今回も出番がそこそこ。とにかく優しくていい感じです。

まだペンギンの問題を見ていませんが、次週予告によるとジョニー君は来週大暴れするらしい。

新幹線の中で聴きました〜!以下BLネタです。


「わんことにゃんこ」
水島大宙さんともりもりのコンビ。親友から恋人の関係に変化する、キッカケと経緯があっけらかんと。
もうすこし大人な関係の葛藤があればよかったのですが、主人公君、森川さんに迫られて、結構あっと思う間もなくすぐにラブラブに。犬っぽい森川さんの演技には十分若さでも余裕がありました。
フリートークではややお疲れ、特典のテーマトークでは、おきている時の妄想話など、水島さんがぶっちゃけ系、森川さんもめずらしい告白かな?世界を救う正義のヒーローになる自分を想像したりもするらしい。
私は結構いろいろなアニメのキャラになる妄想を若い頃はしましたが、最近はあまりそういう余裕がないなぁ・・・妄想しようとして速攻で寝てるし・・・

「愛していると言う気はない」
小野さんモリモリコンビの「さようならと言う気はない」の続編。
前作でラブラブになっちゃっていますが、日常生活では高級ヤクザ全開のサド天海に対して元刑事の陣内はソフトでくたびれ系。あいかわらず天海の波乱万丈な人生に付き合わされる陣内ですが、彼の相手を思う気持ちの強さが、さらに天海をすこしずつ変えて行く過程が、人生の試練に乱高下する天海の心理描写に聴き応えがありました。前作同様にエピソードそのものを絞り込んでいるので、原作を随分はしょっている部分もありますが、CDドラマとしては、まとまっていた印象です。
エッチするシーンの頻度は結構多めだったのですが、なんとなくダイジェストですか?というくらいすぐに終わっちゃうのですが、陣内さんは淡白なんですか(笑)。
小野君は声下げすぎな気がしました、演技に向けるパワーの一部を声の高さのコントロールに消耗してしまっている印象。でもって色気ありありの我那覇こと諏訪部さんのしゃべりも声の雰囲気も、なんだかマトリックスのメロビンジアンみたいな感じ。こういく役は鉄板なのではないかと・・・後半は結構いい人でした。
とにかく天海は心が傷ついているので陣内の気持ちが暖かかったです。
そう、思ってくれる人が居るのは、嬉しい反面、重くのしかかってしまう場合もあるだろうなぁ・・・
個人的には陣内の演技が前回よりさらにこなれた感じがして、こっちの陣内の方が好きです。

以下、追記です

F1イギリスグランプリとボルケーノ、どっちを先に見るか思案しているうちに、F1が始まってしまって、雨の大混戦をしばし観戦。決勝でのこの雨はモナコ以来かな?大混乱で番狂わせ乱発、非常に面白かったです。
ボルケーノ、テレ東でこの1年以内ぐらいに昼に放送していたような・・・でも日曜夜にやってくれると画像が綺麗で嬉しいです。ドン・チードル(F1のハミルトンが彼にちょっと似てるんだなぁ)を担当する森川さんというのは、後にも先にもコレ1回ではないかと、結構前の作品なので、森川さんの声が若い。
ドンチードルはいつも誠実で苦労人な役が多くて吹き替え担当の方も渋い系の方が多いのですが、コレでは本当に若造で森川さんの軽快で誠実なしゃべりがとても合っているように思います。

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07月06日(日)
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