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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■暑苦しくて汗臭い中(修正)
プリズンブレイクシーズン3
これ、森川さん出ていますよのメールを昨夜深めの時間にいただいたので、今朝は早速、旦那の車で大手レンタルショップへ行きました。
驚くほどの本数、シーズン3の1〜3のためだけに1個ラックの棚6段ほぼ全部が占領されてるって、どんだけの量?でもって、それが全巻残り少なく、なんと1巻はもうぜんぜん無い!
あまりの人気作であることにすこし驚きながら(24より棚が大きいし・・・)
とりあえず2巻(3と4話)と3巻(5と6話)をもってレジへ、係りの人に1巻が戻ってないか確認したところ、ラッキーにも朝一番で返却された分がカウンターに・・・おかげで1〜3巻まで前半6話分を一気に借りてきて一気に観ました。
とにかく暑くて臭そう。
シーズン1で救出したおにいちゃんが、今回は外で彼の脱獄をサポート。
第1シーズンで恋人になったサラとお兄ちゃんの息子の二人が謎の組織に誘拐され人質になる。
怖いオネエさんが窓口になっていて、なんとしてもSONAに居るウィスラーをつれて1週間以内に脱獄しろと脅迫してくる。ウィスラーは市長の息子を殺した罪で収監されている元漁師らしいが、なんでも運び屋をやっていたとき、知らずに何かの秘密に関わっている人を謎の場所へ送り届けた、その行き先を知りたいという組織が、脅迫している組織に教えるために脱獄させねばならないと本人は言う。
そんなウィスラーを連れだすため、脱獄不可能と言われるSONA刑務所にマイケルは収監される・・・
なぜか(たぶん前のシーズンみていれば、理由がわかる仕組みなのかもしれませんが)前のシーズンの宿敵の何人から同じ刑務所に居るということで、話がややこしくなり、計画遂行を阻む難関がつぎつぎと襲う仕掛けになっています。場所がパナマにある刑務所ということで、とにかく暑そう、ずっと役者さんは汗まみれ、刑務所の人は汗のシミだらけの着たきりすずめで、画面から匂ってきそう、もう暑苦しくて小汚くて、見慣れるまで2話ぐらいは画面を正視するのが辛かったですが、とにかく面白くて、どんどん引き込まれてすっかり暑苦しくて小汚いのも慣れました、それと不思議に登場最初はめちゃくちゃ汚い格好のメインどころの方々、なんとなく進行していくうちに、ややこぎれいになっている(刑務所での地位がどんどん向上していくためなんですが・・・)。
全13話と前までの22話x2シーズンにくらべ短いのですが、昨年の全米脚本家協会のストの余波で短くコンパクトなシリーズになってしまったみたい。打ち切り同然な内容を、監督と役者さんで意見を出し合ってお話に決着をつけたらしいので、後半ちょっと大丈夫かしらな展開になるかもしれませんが、6話までは、かなり起承転結あって、かならず続きをみたくなる仕掛けが上手く出来ています。
まずはキャラ紹介(でも第1シーズンも第2シーズンも見てないのですが、みんな強烈な存在感で凄いです、キャラ立ってますねぇ・・・脚本がいいのかな)
SONA受刑者サイド
マイケル・スコフィールド(声:東地 宏樹)ウェントワース・ミラー
主人公、めっちゃハンサム、頭脳明晰沈着冷静そして意志が強く情にも厚い・・・かなり出来すぎな男です。
役者さんもハンサム、東地さんがかなり低めのいい声で演じていて、甘くやさしめの声の時はすこしだけ若いときの賢雄さんの空気も漂わせています。人気の秘密はマイケルのルックスと落ち着いた性格にあると思いますが、結構台詞まわしもカッコイイです。でもなぁ・・・ちょっと東地さん声を低くしすぎじゃないですか?(見た目が若いのに落ち着きすぎな感じがしないでもない)周り全部がおっさん(声)なので、彼だけはせめてマスクにあわせてすこしだけ甘みのある艶声でも良かったのでは・・・いえいえ、東地さんでも随分カッコイイんですけどね。韓ドラのヨン様と雰囲気が似た顔だち。
セオドア“ティーバッグ”バッグウェル(声:若本 規夫)ロバート・ネッパー
(修正)前シーズンではマイケルの宿敵?両性愛で少年愛好のやばい人らしい。(/修正)
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07月05日(土)
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