ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■梨園に溺れた・・・
夕べは日記を書こうとしていながら、寝てしまいました
梨園の貴公子(BLCD)がフライングでインターさんから届いていたので、聴きました。まだ発売日より早いので、中身には触れない方がいいのかな?
ネタバレ回避では感想が書けるか自信がないので、すこし間をあけます。












そんなわけで、ややネタばれ気味の感想。
井上和彦さん浅葱のモノローグがメインで進行。そういう意味では、原作どおり。森川さん演じる常磐宗七郎は、パスコレのダイジェストを聴いた後だったので、それほどには驚かなかったですが、それでも、こうしてCDで改めて聴いて、ため息が出るほどに彼の持っている中でもとびきりの良い声で演じているなって実感。うるうるしてしまう・・・
お話としては、原作を読んでいたのでどこがどう端折られていて、エピソードとエピソードをつなぐ短いセリフや浅葱のモノローグでの示唆で、完全に削られていたりする部分がどこなのか判る状態で聴けるので、脚本が宗七郎と浅葱が結びつくエピソード中心に絞り込まれたエッセンスになっているのに感心。なかななか良かったと思います。
贅沢を言うなら、もう10分ほど長くして、もうすこしだけ前半にボリュームをもたせて、二人がというか、浅葱が宗七郎の魅力に惹かれてゆく課程の描写がもうすこし(納涼歌舞伎の稽古場でのシーンなんかが)欲しかった。
和彦さん、あえて若作りもせず、女々しくない、声も地声に近いというかむしろ低めの抑えた感じなのが、魅力倍増、そして悪役賢雄さん、いままで聴いたなかでは1〜2番目を争うほどの自然さ、それほど怖くはないんですがなんともいえないイヤな奴というか、この千石も浅葱を愛していたんだなってというのを感じます。賢雄さん、力はいっていたと思います。その存在感には息を呑みました。
そして、森川さん、飛田さん堀内さん井上さんと大先輩達の胸を借りる形になっていて、10年前のラビアンローズの頃を思い出させる新鮮さ、最近では後輩が多いドラマCDの環境で、これまためずらしい状況、そしてそういう環境にあっても、彼は彼の演技をしていて、さすがっていうか、森川はすごいと再認識。浅葱に惹かれ、強がりの仮面がはがれだんだん弱い人間の部分がでてくる様子が聴いていて良くわかり、そのすこし甘えた感じになる、もたれかかってくる森川さんのかわいさが、私も年上だからか、かわいくて仕方がなくなりました。なんだか、本当に可愛くて魅力的なキャラです。

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12月04日(日)
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