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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■血のメモリアル
web拍手をぽちぽちと押していただきまして感謝です。

最近急に読んで下さる方が増えた様子で、
カウンターがいつのまにか以前の倍回ってるのに気がつきました。
森川さん人気の賜物なのかなと、感謝申し上げます。
きっとそれだけ、たくさんのみなさんが、
森川さんの精力的かつインパクトのある数々のお仕事の成果と、
その影響を幅広くネット巡回しながら、確かめていらっしゃる、
その道すがらお立ち寄りくださっているのかなと思います。

そんなこんなではありますが、私は思い込んだら一直線で
ひたすら森川さんを追いかけるしか今のところ能がありません。
もしも他にも広く情報をお求めの方がいらっしゃいましたら、
いまからごめんなさいを申し上げます。(笑)

そんなわけで、森川さんが大活躍して有終の美を飾った
GONZOアニメのスピード・グラファー最終回(23話24話連続)を、
今朝早起きして観たので、報告がてらスピグラについての雑感を書きます。

もともと、第1回が綺麗な作画で怪しい演出もあり大期待して始まり、ゴムゴムでナルシーな壊れ怪人キャラを子安さんがやったことと、主要キャストが神楽役の新人さん以外は完璧なる外画系声優さんで占めていたせいで、超展開期待しまくりで始まった作品。
しかし、甘かった、2話で墜落、3話で作画脚本ともに崩壊。
以降はずっと地を這いまくり、途中の10数話は地面に穴を掘って隠れたくなる作画と展開の作品でした。
作画のクォリティは最終数話はかなりがんばっていたとは思う、それでもB級感を脱却するまでには到らなかった。前日にテッカマンブレードを観たので目がしょぼい絵になれてなければ、もっとけなしていたかもしれないが・・・

今朝、最終回を見ながら前半を思い出してみると、なるほど、その目的があったからこその行動だったのね・・・という伏線や納得のお話も数々浮上。
ところが、伏線が伏線に思えない、チープな脚本と演出のせいで(普通伏線というのは、なにかわくわくしたり怪しさを匂わすもの)、なんだかなぁという展開に、だんだん続きを見るのが億劫になる、そんな作品であった。
途中、行き当たりばったりに(見える)逃亡する主人公二人を、これまたずんどこに追いかける3人組と、怪しげな動きをすキッチュな怪人達、色事師もやっちゃう同じく怪しい水天宮(ちょきぱー)のちぐはぐな展開に、醒めたお笑いかと勘ぐる展開だった。
これほどまでに大人が見ると(いやきっと子供も同じく)こんなにもつっこみどころ満載な設定を持つお話というのは、かのいきあたりばったり超展開伏線が拾えないぞの権化の藤川K介氏全盛期や松本0時繁栄期アニメ以来じゃないかしら(とはいえ、あまりアニメを数見てませんが)。
でも、いちおうこのお話は見える所の伏線は拾ってつなぎましたので、よくやったでしょうをあげます。社会の設定や政治経済金融業界の設定はありえなくてファンタジーですと宣言するしかないのですが、それでも子供なら驚く超展開になっていて、突っ込みたくなる気持ちを抑えてGONZOのペースに乗ってあげると、爽快かつ納得の最終回だった。これが結論です。

思い返せば、地を這っていた作品の流れが変わったのは、丁度中間折り返しでやった「上期決算報告」でのクレジットカードCMパロディネタあたり。
このあたりから、この作品がウマ下手の逆のヘタウマなのかと、うすうす思いはじめた。すべては、水天宮にまつわる過去と最終回前後のエピソードをやりたかったがために、それだけのために、全24話に引き伸ばして、いっぱい怪人をだして、繋いだのか。それか?
とにかく、製作者が本当にやりたかったことが見えはじめたのは、ついに主人公が舞台中央から押し出され、代わって水天宮が中央に躍り出た回からである。彼の過去が語られる話は、それまで辛抱してみ続けていた、たくさんのマニアな青少年の度肝を抜き、その後に明かされた水天宮兄妹の悲劇に、関東圏のみで局地的に激増した水天宮ファンの青少年少女をどっと号泣させた。
なにもそこまで、と思うほどに彼の過去は悲しかった。

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09月30日(金)
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