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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■やりすぎた人たちの映像記録(笑)
そんなやりすぎの中であっても、作品への情熱、物を作ることの喜び、演じる事の喜びを十分に伝えてくれる役者魂みたいなものまで魅せてくれるという、演技への姿勢の面では、作品自体が、そして劇中劇が、劇中劇演じていながらも役が抜けきらない劇中の役者達が、本当に一本筋が通っていて、こんなコメディでパロディなら、どんなハリウッドスターも嫌な気分はしないだろうなぁと思います。
むしろ制作側、映画会社の側の人は、ちょっとイヤだったかも(笑)それはひとえに、逝っちゃった某プロデューサーのせいなんですが、なにしろ逝っちゃった人のように見える役者バカ3人がまともな人に見える程に、逝っちゃった最強キャラなんですよ。

やはりこの作品ではロバート・ダウニーJrのためにあったと言っても過言じゃなくて、彼の演技(メイキングをみると、ダウニーの演技はほとんどアドリブの嵐だったらしい)が一番素晴らしくて美味しい役。

本編追加の13分。なんだかグロシーンを追加してません(笑)
未公開映像みてて思ったのですが、本編は劇場版から編集してますよね、カットしているシーンありますね、未公開じゃなくてDVD本編未収録では?違いを見分けるにはBD版(劇場版と同じらしい、本当かな?)と見比べ必要かしら・・・

本編で死ぬほど笑ったのに、特典でこれほど笑わせて貰えるとは思わなかったので、これにはもうびっくり。
どこまでもどこまでも突き抜けたパロディ形式のギャグと仕掛けが満載で、本編を何倍も楽しめました。
これは歴史に残るお馬鹿コメディDVDの傑作だと思います。(特典映像や音声解説すべて含めて)

作品の中で、役に入り込み過ぎて素に戻るべき時間でも役から抜けられなくなる人が何人か出てきます。
彼らの、役の呪縛から解かれたとたんの弱々しさ、自分が何者か判らなくなる混乱とヒーローでも何でもないただのちっぽけな人に戻ってしまうことの寂しさ空しさ、などがなんとも、役者さんの心理を鋭く表現しているなぁと思いました。
いろいろ演じていけばいくほど、その役にあてがったしまった(消費してしまったとでも言うべき?)部分を抜いてしまうと、こころの一部が抜け殻になっているのかもしれません。
演技なのか、演技であって自分自身なのか、自分なのか・・・きっとのめり込みすぎず常に客観的な自分を保ち演技している自分をコントロールしなくてはならないと言っている、森川さんの演技論を思い出しました。
(演技の本にもいろいろ書かれていますが)そういう理論をきちんと知った上で、自分の心理を分析しても、役にのめり込んだ後の、気持ち的な部分が現実に戻ってくるには、きっと役とのシンクロ度の深さに寄っても違うんだろうなぁと思います。冬蝉のDVDについている特典映像で演技後にコメントしている森川さんが、一生懸命普通に振る舞っているつもりでいても、映像的には(声も含めて)ぜんぜん役が抜けていなかった、あの痛々しいまでに落ちこんでいる雰囲気を思い出してしまいました。
暗く悲しい役の後には、是非、幸せな結末になる楽しい役を!!と思ってしまいます。


web拍手とメッセージをありがとうございます。

>同級生様
暖かいメッセージありがとうござます。
魍魎のムック本に関しては、同じような印象とのこと。感覚が近いんですねきっと(笑)。

>魍魎でいうと、鉄鼠も勿論ですが、百器徒然袋も、無理かなと思いつつ、とても見てみたいです。壷を叩き割りまくった高笑いとか。。。

わぁ・・・それは見たい、警察と大乱闘になるのも見たい(たしかあのときは一時的に調子がわるくて失明していた筈ですね)、やっぱりハルヒも再び始まることですし、元祖薔薇十字団ならぬ探偵社日記で2クール。
マッドハウスさん、中村監督、お願いします。という感じですね。

>SFRNさん
メッセージいろいろありがとうございます。28日の歌に関するコメントへの感想も有り難うございます。
本当にまた機会があれば是非いろいろ深いお話をさせてください。


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04月04日(土)
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