ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■いやぁ〜映画って本当に良いですねぇ・・・(*修正*)
「ゴッドファーザー」や「7月4日に生まれて」などは名作です。映画にも、その出来がピンからキリまでいろいろありますが、そんな中でも、こういう演じ甲斐のある作品に出会えるというのは、本当に役者冥利だと思います。2時間程度でさまざまな感情を追体験し演じるという、演技の濃厚さでは、映画の吹き替えというお仕事は、声優さんの他のお仕事よりも、かなり演技的に深いのではないかと思います。
特にDVDになる作品は、演技が(記憶にも、メディアにも)ずっと残りつづけるというのもまた素晴らしい。

映画って、ほんっとうに良いですねぇ・・・と映画解説者の故*水野*さんが毎週おっしゃっていたのが思い出されます。(*淀川さんって書いてましたね、自分でもびっくり、水野さんですね、修正しました、ご指摘ありがとうございました、頭がぼけてたみたいです、爆*)

そんな1本。
今日のテレビ東京では関東ローカルですが「ジャスティス」が流れました。
樋浦勉さんがブルース・ウィリスを、賢雄さんがコリン・ファレルを演じています(これがまた、めちゃくちゃカッコイイです)。
戦争でドイツ軍の捕虜になった米国空挺部隊のお話です。
民族間闘争、人種差別、正義、偏見、さまざまな人間の持つ矛盾が描かれて、男の信念とエゴが激突するドラマとして見ごたえがある作品でした。コリン・ファレルという役者は、とことん眼で演技する人だなぁと実感。この頃が美少年から美中年に向かう過渡期で、とても魅力的。
確認しながら途中から惹きこまれて、半分から最後まで一気に見たのですが、ラストシーンで思わず号泣。
この賢雄さんが絶品。森川さんが追っている先輩は、やはり凄いです。

Web拍手とメッセージありがとうございます。
>榎木津礼二郎の事件簿ってありますから、
そう、それです、読みたいのですが、最初ちらちら眺めただけで、まだ我慢してます。

>京極堂シリーズを全部読んでから読むとすごく楽しめますよ〜>百器徒然袋―雨
やっぱりシリーズを読んでからの方が良いのですね・・・せめて鉄鼠とその次を読むまで我慢します。
先は長いなぁ・・・・

そうそう「狂骨」はかなり大詰めです(爆)一気に読みたくて、分断されそうな状況では読むのを我慢してます。なにしろ、一気に謎が解決してゆく醍醐味が素晴らしいので・・・そしてここまで3作読んできて、かなり榎木津さんの魅力に取り憑かれています(爆)何しろこの「狂骨」では自称神ですから。

10月27日(月)
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