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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■フィンランドの北の方の国でのヒット曲?
鈴が(たぶん写真集の撮影もあったしね)ご褒美を準備してもらったり、笑ったりなどのリラックスした表情が苦手な櫻井君だけど、モリモリが仕事先で宣材写真がハニ丸君?みたいだから変えたほうがいいと囁いたことが本音と解釈して取り直しを真剣に考えた櫻井君、頼んだカメラマンさんが乗せるのが上手い人でついにはいい笑顔になってしまったり、あと他の人の話があんまり聴けなくて、ただただ、石塚君は話の振り方がぎこちなすぎて、突っ込まれまくり。
最後は、みんな楽しかった連呼な感想を述べて、待ってるよを熱唱して、客席あいさつ回り。
夜は2階にモリモリと櫻井君とじゅんじゅんだったかな、1階は残りのメンバーで大騒ぎ。
そんなこんなで笑いっぱなしで何が起こったかあまり記憶に残さないのが森川さんの作戦なのか?
本当にもう乗せられた観客その1な自分を発見。
ぐだぐだもお約束で折込み済みの楽しい半日でした。
寸劇のとき、必ず台本を持ちながら(今回はウチワに台本が貼り付けてありました)のぶっつけ本番演技。
このやり方は絶対に変えないおまえらの世界。おそらく森川さんの狙いは、覚えこんだ臭い芝居よりも、たどたどしい状態でとっさに見せる役者さん本人がみせるひらめきの瞬間の輝きがすきなのではないかと、アドリブを最大限に発揮させることで、その人らしさを開花させる面白さを味わう演出になっているんじゃないかと思うのです。森川さんの書いたネタ台本を再現するのではなく、そのセリフを元にしたスポンティニアスな表現力を発揮させ、演じる彼らも、女装とか際物衣装ですべての羞恥心を捨てられる状況に追い込まれている自分に観客の視線が集中する快感を味わって、目立つこと大好きな役者魂をくすぐられ続けているんだろうなって思ってしまいます。だからこそ、あんなに楽しいという言葉が参加者全員から自然に出てくるのだと思います。肝心の首謀者本人もはっちゃけて踊るし叫ぶし・・・ここでしか見れない弾けたモリモリとひーちゃんが居るわけで、だからこそこんなに長くつづくのか、秘訣がここら辺にありそうだと思いました。
秩序の無いカオスな状況が随時展開するので、世界のお約束を知らない始めての観客の中には、ぐだぐだ過ぎる展開にいらだつ人も居るかもしれないのですが、この世界を容認できる勝手知ったる観客は、もはや抜け出せない中毒になっていて、再びこの空間へ戻って来たいとついつい思ってしまう気がします。
それにしても、森川さんの構成は、発想力の秀逸さが光っています。ネーミングが素晴らしいし、状況やセリフも、結構考え抜いてあって、聞き流していても自然に笑えるような内容になっています。
とにかく、二束三文のような、べたべたなネタの継続のように見せながらも、実際にはお笑いのつぼを十分に心得ていて、どうやったら笑わせられるかの仕掛けに関しては、本当にあの手この手、上手いです。出落ちあり、展開の切れや技あり、個人の力量に頼りまくる展開あり(いやおうなしに、自分の分担する時間だけは持てる力を最大に発揮しないとならない状況をかならず作り出す構成になっています)なので、だからこそ自分のやることで見る人が大爆笑するというリアクションがマッサージのような効果になって、演じている人も快感を覚えるんだと思います。
10月ごろにDVDが出るらしい(森川さんの胸先三寸らしい)ので、是非もう一回じっくり見てこのあたりを検証してみたいと思います。
すみません、書いている途中で眠くなって記憶喪失、なんだか散漫な文章になってしまいました。
また思い出して随時補完します。
つるつるに光ってる、つるつるに光ってる、つるつるに光ってる、つるつるに光ってる、つるつるに光ってる、つるつるに光ってる、つるつるに光ってる、つるつるに・・・・・・・
06月17日(火)
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