ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■あんた、あの娘の何なのさ、知ってるかな?
スタートのグラロデオ(今日はカタカナ)が、ちょっとグランという単語があるとおり、すこしグランジ入ったゴシック系もスタイルに取り込むの?まずKishow君が目張りが目より太くアイシャドーのように真っ黒けで、髪の毛はメッシュ(黒多目)にラメを振りまいたキラキラヘアー、目の周りもすこしキラキラを入れてましたね。エナメルコートの下はグランジ系のシンプルな前ファスナーの長袖Tシャツでしたが・・・e-Zuka君は、ロデオのステージでは衣装を作ってきましたよ、びっくり、裾がハコひだプリーツ加工デザインになった、まさにゴシック系のロングのヨーロピアンなデザインジャケット。背が高いので超カッコイイけど、なんとなくNANAが着てそう(下はズボンじゃなくてスパッツになると思いますが)。それと、前回から気がついていますが、目張りも入ってます、ちゃんと唇も赤で化粧してます。ベースの瀧田君も、上をラメ入りの柄シャツにしたりと、ビジュアル系。
飯塚君は、実は日本人ギタリストではほぼトップクラスの実力で、正直大好きです(笑)。
私ギタリストには弱いので、もう彼がソロ弾きに前に出てくるとめろめろ(爆)。
谷山君は、かなりステージングを学習してきて、煽り過ぎないように気をつけていましたね。それでも、それでも、もう観客は夏のソロライブの余波をひきずっていて、押し捲りの乗りまくりの熱狂でした。大暴れしていいから、押すのだけはやめなさいと言いたいおばさん心もむなしく、関西名物のハコ寿司状態の米の一粒気分をあじわっていたため、グランロデオのステージはあまりしっかり見れませんでした。

岩田君は、マキシを2枚だしたあとなので、そちらの曲をメインに、彼も今年40歳という人生の節目で、いろいろ考えること、振り返ることがあった様子、夜は悲しい曲や辛かったときの曲を選んで、しんみりとした語りを入れながら、じっくりと歌詞を聞かせていました。なかなかいままでのはじける万年少年のイメージから、すこし語れる兄キ系にシフトする決意なのか、しっかりと自分の気持ちを歌とMCで伝えていて、心がこもったステージは、それまで狂乱していた女の子達をうるうるさせていました。さすが!!

驚きのゲストのカンちゃん登場。
私、もうすこし好みの歌が増えたら、彼にも転げちゃうかもって、彼の生歌聴く度に好きになりますねぇ。
メタラーなので、こういう優しい歌が特別に熱血になる楽曲じゃないから、まだ完全には転げてませんが、あの声、歌の上手さは、もう超ヤバイです(日本語、これであってますか?笑)

2HEARTSは昨日と今日の前半でも語りましたが・・・
本当に二人とも、声の伸びも高音もプレミアムライブの半分ぐらいで、そうとうにお疲れのままでライブに突入した様子ですが、それでもじっくり聴かせる歌いどころははずさずに、上手さが光っておりました。絶好調ではなくとも、絶品のテクニックとパフォーマンスでステージで、80%レベルで綺麗なハーモニーを聴かせ、水準を維持したステージングを披露できるようになったというのは、相当の進化ではないかと。おそらく絶好調の彼らを知らなければ、それほど気がつかない、そんな気がします。
そして彼らは、歌いながらも、観客のさらに向こう、ずっと先の未来をみている、そんな感じがしました。
音楽ユニットとして、次のステップを私も大いに期待してしまいます。

次のステップといえば、とうとう1月に大阪名古屋東京とZEP行脚にでるグランロデオさんチーム。
ZEP東京って2500ぐらい大阪も2000人ぐらい入りそう、名古屋も1500か2000ぐらいは入る広さな感じだったけど、凄いなぁ・・・勢いが出てきましたね。音楽ユニットとして、本気で行きそうですね。

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11月12日(月)
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