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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■雲は好きですが蜘蛛は苦手
それとなぜか、いろいろ廻り廻って、スパイダーマンと森川さんは縁がある。トビー作品は「シビルガン・楽園をください」で、トビー役の親友の役で森川さんが熱演して非常に印象深い作品。ストーリィ的にも結構良くて泣けた。もっと縁があると言えば、アニメ版スパイダーマン。カトゥーンネットワーク(来年からの新シリーズはディズニーチャンネル)でやっているアニメ版でのスパイダーマンのピーター・パーカー役が森川さん。ぼけぼけっとした雰囲気とふにゃふにゃの柔らかい声でモノローグを喋りまくる(全体の90%はピーターの独り言で話が進む)展開の、さわやかな心優しき親近感のあるヒーローを演じている。ただし、ハリウッド実写版のスパイダーマンDVD版ではトビー演じるピーター役は猪野学さんが担当。声の感じがとても雰囲気にあっている。でもって、このスパイダーマン2は、ちょっと最近なまり気味のヒアリング訓練の為に英語版で観ました。メインのお話としては、Dr.オクトパスの誕生経緯とか展開にはちょっと子供だまし色が強くてあれれな展開ではあるが、そっちは付け足しのお話で、本当に監督が描きたかったのは主人公の人としての生活のお話。スパイダーマンで居つづけるか、いち個人の生活を安定充実させるのか、いったい将来どうするつもりなのか、という切実かつリアルな問題に直面した主人公ピーターの苦悩と葛藤に魅力がいっぱい。なにしろスーパーヒーローの仕事は100%ボランティア、一種の自己満足でしかない。人助けをして、感謝されて尊敬されることの達成感と快感以外には得るものはなにもない。むしろ通常の生活の時間のかなりを人助けに割いてしまうせいで、生身の人間としての生活を圧迫され、おちおち彼女も作れない。そういえば、同じアメリカのスパーヒーロー達(ジャスティスリーグを形成するマーベルコミックのヒーロー達)は、みんな共通した同じ悩みを持っている。ジャスティスリーグでは、一度彼らと協力し合うエピソードがあったけど、スパイダーマンは彼らの中では一番頭が良い(ピーターは量子物理学科出身)が、力はそれほど強くない。すばしっこくて脳力を最大限に出す機転と頭脳プレイに徹するしかない、それもスパイダーマンの特徴だ。でもってハリウッド実写版では、青春まっただ中で悩みまくり。生活にも随分困窮。そんなピーターパーカー君が大好きだ。
(スパイダーマンつながりで「スパイダー・ボーイゴキブリンの逆襲」という作品がある、これamazonでは出演名が猪野学さんになっているが、実際の主役は森川さんが吹き替えている。こちらはC級のフィリピン映画で作品的には目が点状態になるが、吹き替えの森川さんはアニメのピーターの雰囲気でめちゃくちゃかわいくて楽しい。敵キャラのゴキブリンを山路さんがまた相当に楽しそうに演じているので、声優好きなら楽しめる作品、大笑いできる)
ひゃー休日はあっというまに終わりますね・・・
11月06日(日)
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