| 2014年02月05日(水) |
バーバラ・ピム著「よくできた女」読了 |
今年になってから知った英国の女流小説家 バーバラピム 図書館で秋の四重奏と一緒に借りてきた。 エクセレントウーマン 結婚せずに独立して社会参加もしている女性のことらしい。50代の独身の女性二人が楽しそうに暮らしている。著者が20代のころに書いたというから驚きだ。もちろん教会がでてくる。副牧師が大好きな妹は流行の服装に身を固め もてなすのが大好きだ。主人公の女性は大学時代から思いを寄せていたヘンリーが大執事をしている通う。いまだに想いは薄れていないらしい。その妻が温泉に療養に出かけたときは、少々喜んだりして、それを後ろめたく思っている。
| 2014年02月03日(月) |
バーバラ・ピム「秋の四重奏」読了 |
たまたま図書館で「バーバラ・ピム全貌 二〇世紀のジェーン・オースティン」という本を見かけ、即座に借りるが、もちろん英文学の棚に行って探したところ、この本と「よくできた女」の2冊があった。まずはこちらから読むが、定年退職を目前にした同じ職場男女4名の一見地味な日々が綴られる。個人的にはそれほどの交流もない。
| 2014年01月25日(土) |
メアリアン・シェイファー著「ガーンジー島の読書会」上下巻読了 |
新年に入ってようやく良い小説を読んだという満足感有。形式も女流小説家と島の人々との往復書簡になっている。私のように本を次から次へと読み流すのではなく、島の人々は一冊の本を大切を何度も読み直しているところが、非常に反省させられた。
| 2014年01月18日(土) |
諸田玲子著「思い出コロッケ」読了 |
珍しく現代ものの短編集である。珍しく現代ものの短編集だ。コロッケ、黒豆、パエリア、ミートボール。すき焼き、シチュー、ベリーニ。図書館に返そうと思い、パラパラとめくって何も覚えていないことに愕然とする。確かに3週間前に読んだはずなのに。最後のベリーニは生の桃とシャンパンのカクテル。入院してしまった母のために姉妹二人が今は家を出てほかの女性と暮らしている父親を取り戻すべく、その家に向かう。その女性は二人を見るとまずは土下座をして謝る。それでも返せという姉妹の姉に対し、雅子さんならわかってくれると思ったのに、という一言を発する。その言葉を聞いた瞬間から姉の雅子は戦意を喪失し、二人は手土産の桃をもらって帰途に就く。姉はかつて自殺未遂をしていたことに思い当たる。なかなか面白かった。
| 2014年01月17日(金) |
ジル・チャーチル「八方破れの家」読了 |
「顔見知りの女性ビッツィから、古いお屋敷を企業向けの宿泊施設に改装するので、内装を担当してほしいと頼まれたジェーンとシェリイ。工事関係者はほぼ女性のみという異色ぶりに加え、契約書も設計図もいいかげんなことに、二人は不安を覚える。そのうえ当の屋敷に嫌がらせをされ、止(とど)めにある夜、関係者の死体が転がる事態に……主婦探偵がリフォームに手を貸す、シリーズ第13弾。訳者あとがき=新谷寿美香」ネットから拾ってきた一文。ジェーンとシェリーの会話はあいかわらず楽しいが、言葉遣いのひどさにちょっと辟易することもある。多分亡くなった前任の翻訳書浅羽氏の方向を忠実に受け継いだのだろうが、やりすぎの感あり。今回はあまりぱっとしない結末だった。漆喰担当の女性が発明した接着材の内容物の秘密を知られての殺人だったが、その秘密の素材は米だったというラスト。う〜〜んという感じである。でも米国の主婦の日常はとても楽しめた。
| 2014年01月11日(土) |
三浦しをん著「舟を編む」読了 |
昨夜は部署の新年会だったが、新宿で特急に乗るため走った時に携帯を落とす。今朝電話をしたら駅で保管しているということなので、三連休の初日だというのに、新宿に引き取りに行く。あいにく京王線が事故で遅延していて、各駅停車しかなく、しかも立ったまま1時間かかる。でもそのおかげでこの本を読むことができた。不思議な題名だと思っていたが、馬締らが編纂している辞書の名前が大渡海」辞書は言葉の海を行く舟 そんな意味だった。三浦しをんを読むのは初めてだろうか。TVドラマで「まほろば駅前」を見た。一度原作も読んでみたい。辞書の編纂に命を懸ける人々の姿が感動的だった。
| 2014年01月08日(水) |
東野圭吾著「マスカレードホテル」読了 |
昨年末に読みかけていたが、9日間の年始年末休暇中は一行も読めず、仕事始めの日から読んで読了。仕事始めの日はさすがに早めに会社に行ったが、火曜から金曜まで、ずっと7時7分発の各駅停車に乗っている。30分ほど余計に時間がかかるのだが、座って本を読むことができるのでこのところの習慣となっている。寒いのでひざ掛けは必須だ。体力的にも嬉しい習慣だ。で、マスカレードホテルだが、複雑な方法ながら、連続殺人事件の次の舞台として予告されたのは一流ホテルだった。何人かの刑事がホテルの各業務に配属される。ベルボーイとなった警官もいる。フロント業務に配置されたのは、帰国子女で英語も堪能な新田だった。有能なホテルウーマンの山岸尚美の指導により、ホテルマンとしての修業をすることになる。初めはお互いに反発していた二人だが、様々な事件を通して、刑事とホテルマンという仕事に対する尊敬が生まれてくる。
| 2013年12月31日(火) |
「部屋を活かせば人生が変わる」 |
ようやくお屠蘇を仕込み、居間の椅子に座って読み始める。まずはサイクロンの掃除機を買うようにとある。言っていることはよくわかる。しかし3日間替えていないシーツと言われても、シーツを使っていない今の私の生活には無縁のような気がする。と、書いてふと思う。私は今、人間としての生活をしていないのではないだろうか。いつも疲れているのはそのせいではないかと。
| 2013年12月19日(木) |
ドロシーセイヤー著「ベローナクラブの不愉快な事件」読み始め |
ベローナクラブで一人の老将軍が座ったまま死んでいるのが発見される。
| 2013年12月16日(月) |
浅田次郎「黒書院の六兵衛」 |
上下巻。 図書館で予約をしていたもの。ミステリー仕立てである。一体六兵衛は何者か。残念ながら前の将軍ではなさそうだ。隼人が思わず六兵衛を守るべく前に立ちはだかった場面は感動した。
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