日々の泡

2013年07月01日(月) ヘレン・マクロイ著「小鬼の市」読み始め

現代はゴブリンマーケット。このままでもよかったように思うが、いかがなものか。とにかく面白かった。あとがきを読んで、1938年にデビューをし、既に個人となっていることを知る。なんの先入観もなく読み始めた本で面白かったと思うのはこんなパターンが多い。今は量産の時代なのかもしれない。どうも小道具に凝り過ぎて、謎である部分が希薄であるように思われる。とにかくこの小説、舞台はカリブに浮かぶ小さな島である。風光明媚らしいが、そんなところで事件は起こる。事件と言っても、酔ったうえでの事故として処理されつつある新聞社の支局長の男の死。すかさず、NYの本社に自分を代わりに雇ってほしいと電報を打ち、受理されたのは、その日の食事代にも事欠いていた○○だった。初めは職を見つけることができて、安堵していいたが、徐々にその死に疑問を抱くようになる。やがて彼が何か情報をつかんだために殺されたことがわかってくる。彼が残したいくつかのパイの一切れのような落書き。桟橋では、タンカーが出入りしている。実は海運業者の上層部の人間が、祖国を裏切り



2013年06月29日(土) G.M.マリエット著「ミステリ作家の嵐の一夜」読了

図書館で借りた一冊。作家やエージェントが古城に会して授賞式が行われることになった。売れている作家、売れていない作家  嫉妬や怒り、様々な人に言えない過去。そして殺されたベストセラー作家は実在小説を企画中だった。しかし犯人は傷心の夫だった。作家の集まりが醸し出す雰囲気は圧倒的だった。セントジャスト警部がシリーズ物の主役らしい。



2013年06月28日(金) 高田郁著「残月」読了

待ちかねていた割には、既に6月中旬に発刊していたらしい。あわててAmazonで注文した。前回、あまりにも中心的な人物を殺したため、一度嫌気がさしたシリーズではあるが、やはり血の繋がらない人々が集う鶴屋は心が温まる。今回は、お芳の再婚が示唆されて幸せな気分で読了。昔は悲劇を読んでは快感の涙を流したものだが、この頃は幸せな場面に涙が出る。老化の最たるものだろう。



2013年06月15日(土) 柴田元幸著「つまみぐい文学食堂」返却

残念であるが、一ページも見ない内に期限が過ぎてしまった。ぜひまた借りたい一冊 ほかにジェフリーディーヴァー ロードサイドクロス、



2013年06月14日(金) 江原絢子著「おいしい江戸ごはん」返却

いくつか試して見たかったのだが、とりあえず返却。冷汁、卵なますなど 2013/7/7再度借りてきて、作ってみたいものを数点スキャンした。例の澪つくし料理帖にでてくる料理もあり、あの小説の料理を想像する参考にもなる。



2013年06月06日(木) 夏への扉

面白い!



2013年06月05日(水) 浅田次郎著「夕映え天使」

キンドルで。 貧困、青春 一筋縄ではいかない少年から青年 主人公の男たち。教官は抱きにくい



2013年06月04日(火) 永井龍男著「石版東京図絵」読了

「文学の中の昭和の食卓」に引用されていた黒い飯に惹かれて。



2013年05月29日(水) 岡本綺堂著「青蛙堂夜話」読了

合理的な話ではないが、本当の怪談



2013年05月28日(火) 岡本かの子著「みちのく」読了

キンドル本 少々知能の遅れた子供の話。町の写真館から話が発展していく導入部分がよかった。 他に十蘭 墓地のカフェの話


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