日々の泡

2013年05月22日(水) 穂積著「氷菓」読了

なかなか面白かったが、アイスクリームと言う言葉から単純に発想しただけの話ともいえる。



2013年05月21日(火) 坂口安吾著「桜の花の下で」読了

森見登美彦の「走れメロス」の中のパロディを読む前にキンドル本で読み返した。面白かった。ついでに六宮の姫君を読む。非常に示唆深く読んだ。何の意思も持たずに生きた人間の罪とその末期。



2013年05月20日(月) 森見登美彦著「走れ メロス」読み始め

この短編集を読むに当たり、芥川龍之介の藪の中、山月記を読み直した。そうそう、坂口安吾の桜の花の下も。



2013年05月17日(金) 恩田陸著「私の家には何も起こらない」読了

後輩のOさんに借りた一冊。ゆっくりと襲ってくる恐怖感。特に双子の料理人がお互いに刺しあって死んだ話が怖かった。心地よいキッチンでは焼きあがったアップルパイの良い香りがしていたとか。



2013年05月14日(火) 坂本司著「青空の卵」読了

慶子から借りる。最近森見登美彦に浸っていたせいか、ちょっと甘い。抒情的に流れ過ぎかもしれない。



2013年05月12日(日) 吉田知子著「脳天壊了」とりあえず

せっかく予約までして図書館から借りたのだが
時間切れで返却。次に予約者が待っているので延長できず。残念!



2013年05月10日(金) 森見登美彦著「有頂天家族」途中

会社の後輩のOさんに借りた一冊。狸の一家の話である。父親は何年か前に悪名高き金曜倶楽部の恒例の年末狸鍋となった。シュールである。たまたま5月1日にピーターラビットの公式HPができて、家族紹介のイラストのページがあるらしいが、父親のところにはパイのイラストがあって、パイにされてしまったということで、話題を呼んでいた。シュールである。動物と人間はやはり食で連鎖しているのか。それはともかく、弁天と言う強烈な天狗の修業をした女性が出てくることもあり、読んでいて妙に「うる星やつら」が思い浮かんで仕方がない。アニメ化に森見氏の中では一番適しているかもしれない。面白いだけではないこの作品だが先が楽しみだ。



2013年05月08日(水) 高田郁著「あい 永遠に在り」読了

図書館の説明によると「齢73歳にして北海道開拓を志した医師・関寛斎。そんな夫を傍らで支え続けた妻・あい。幕末から明治へと激動の時代を生き、波乱の生涯を送ったふたりの愛のかたちとは…」ということで、実在の人物の生涯を膨らませたらしい。どうも主人公である寛斎もその妻のあいも、あまりに生真面目で真っ直ぐな人間であるため、共感を覚える処もなく、感情移入できないままに読み終えた。時代が時代だけに子供がどんどん夭折していくのも読んでいてつらかった。後ろにまだ30人が待っているらしいので、早々に返却したい。



2013年05月05日(日) ケイト・アトキンソン著「世界が終るわけではなく」読み始め

記憶にないが、最近何かで目に留め、図書館で早速検索して借りたもの。こちらから最初に読み始めたが、「博物館の裏庭で」で賞をとったそう。と、表紙を見たら思い出した。産経新聞の書評で「世界..」を見かけたのだった。ソファーに並んだ若い女性と巨大な猫」そうそう、これに惹かれたのだった。短編集である。著者は私よりも3歳年上。やった!と密かに満足する。「シャーリーンとトゥルディーのお買いもの」「魚のトンネル」「テロメア」を読んだところ。なんとも奇妙なストーリーだ。(短編集だと思っていたらゆるくつながっているらしい)魚のトンネルの登場人物、父親のいない子供を育てている母親は、何を見ても不吉なことを考えてしまう。一種の神経症だろう。私とよく似ているとものすごく共感した。



2013年05月04日(土) 江原絢子著「おいしい江戸ごはん」借りる

図書館で予約していた高田郁の「あい」の準備ができたというメールが来たので、このGW2回目の図書館通い。新刊の棚にあったこの本を借りる。図書館のカフェでさらさらめくってみたが、つい先ほどまで読んでいた季蔵シリーズに出てきた調味料である煎り酒の作り方も出ていたり、どれもなかなか美味しそうだ。冷汁や、あじで作る阿蘭陀なます、おおごろ大根葛かけ、卵ふわふわ、茄子のしぎ焼きまど、早速作ってみたいものが随分あった。大根雪汁など、消化もよさそうだし、食欲も出そうだ。


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