丸井の店頭にていつものセール。今日は古書だった。と、思ったら新刊書のセールだった。日経BPの旅名人ブックスがずらりと並んでいたので古書の来歴の舞台を知るためにサラエボあたりを知りたいと思っていた矢先だったため、探すとクロアチア・スロヴェニアが見つかる。黄色野菜の料理本と一緒に購入。
| 2012年06月14日(木) |
ジェラルディン・ブルックス著「古書の来歴」読み始め |
物語の中心となる「サラエボ・ハガダー」この地域の歴史をまずは読んでみたいと思った。
| 2012年06月08日(金) |
平岩弓枝著「春の砂漠」上下巻読み始め |
とにかく著者は海外が好きらしい。以前はこうした小説はあまり好きではなかったが、あちらこちらを旅した気分になれるのは楽しいことだと思えるようになった。中心となるのは複雑な家庭に育った三姉妹。長女は父親の連れ子、次女は母親の連れ子。三女だけが現在の両親の間に生まれた。とにかく仲が悪い姉妹であったが、最後のどんでん返しには驚いた。平岩弓枝は海外が好きである一方、男の人への不信感が常にある。というか、継続する愛はないように思えてくる。どこか、ふらふらしている男性、一途に相手を思いすぎて、いつか鬼になってしまう女性。
| 2012年06月04日(月) |
平岩弓枝著「午後の恋人」上下巻読み始め |
「午後の恋人」という題名から何か「午後の紅茶」のような洒落たちょっと気怠い素敵なイメージを思い浮かべたのだが、なんと午後は人生の午後を指すらしい。ある日突然長年連れ添った夫から外にできた子供を理由に離婚を申し渡された明子。実際に離婚してみると、なかなか美しく教養もある女性らしく、たちまち年下の男たちが群がってくる。映画は若尾文子で撮ったらしい。
| 2012年06月03日(日) |
高橋由太著「もののけ本所深川事件帖オサキ婚活する」読了 |
江姫のもののけも現れて、あいかわらず自分のことしか考えないオサキがたのしかった。
| 2012年05月30日(水) |
高橋由太「もののけ本所深川事件帖オサキ鰻大食い合戦へ」読了 |
鰻茶漬誕生秘話とでも言うべきか。シリーズ2巻目だが、前巻とお馴染みの登場人物が、またもやいい味を出している。題名の大食い大会の賞金100両を狙って、場違いな面々が其々思うところあって参加する。
| 2012年05月29日(火) |
高橋由太「もののけ本所深川事件帖オサキ江戸へ」読了 |
後輩のOさんに借りたシリーズ物第1巻 ごく普通の若者と魔物の取り合わせは、前作に良く似ている。オサキの好物は、前作の卵焼きではなく、升屋の油揚げである。食べ物への執着は、さらにパワーアップしている。この手口に飽きないのが自分でもすごい。とにかく可愛い。
| 2012年05月27日(日) |
高田郁著「みをつくし献立帖」購入 |
図書館に行くのは時間的に断念したため、来週の通勤のお供を買うために啓文堂に寄る。平積みのこの本に気が付く。そういえば5月発売と新年早々、どこかに書いてあったような気がする。やはりとろとろ茶わん蒸を作ってみようかと思う。
| 2012年05月26日(土) |
ジャニータ・シェリダン著「珊瑚の涙」読了 |
前作「翡翠の家」に続くシリーズ第2弾 あとがきをじっくり読んだら、著者が1906年にオクラホマ州で生まれたとのこと。本書は1951年に発行されている。なんと私が生まれる前。ネットで調べても現在の著者の様子は見つからなかった。まだシリーズ物は2冊はあるようだ。観光地としてのハワイではなく、原住民とその文化への愛が伝わってくるような一冊。
| 2012年05月24日(木) |
山本一力著「ほうき星」上・下巻読了 |
舞台は深川から始まる。絵師の黄泉とその妻で出産を控えたさくらは毎晩運動のため散歩をしていた。このところ、いつも夜空にはほうき星が現れた。やがて、さちが生まれる。さくらは、大店である土佐節屋の次女だった。さくらの母はこよりと言い、土佐の出身で珊瑚を商う家の娘だった。さちは、10歳になる前に父母を海難事故で失う。 さちには、うお金の幹太郎という幼馴染がいた。絵師・珊瑚の商いを天職と思うさちは、長じて幹太郎を慕うようになるが、両立は無理だと思い、幹太郎をあきらめる。やはりクライマックスはたまたま巡り合った捕鯨を生業とした土佐の人々のつてで土佐に行くところだろう。勇壮な鯨捕りの場面など、興味深かった。また何度も出てくる江戸の地震も、やはり最近以上だと思っていたが、昔から人々は地震と戦ってきたのだとしみじみ思った。
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