| 2007年08月19日(日) |
島田荘司著「ロシア幽霊軍艦事件」を借りる。 |
遊びに来た妹が面白かったからと貸してくれた。私が一時期島田荘司にはまっていたことを知っている。帯に「箱根・芦ノ湖にロシア軍艦が現われた!?」なんて書いてある。ちょうど読む本がなくなったのでタイミング的にもありがたい。
| 2007年08月17日(金) |
「ロング・グッドバイ」読了 |
ほとんど筋は覚えていなかったにもかかわらず、読後感のやるせなさには記憶があった。村上春樹の長い解説があった。チャンドラーは、文章のうまさは定説になっているそうで、いつかミステリーではなく文学作品を書きたいと思いながら果たせなかったそうだ。 いずれにしても、この小説の魅力はテリーレノックスという人物像を作り上げたところにあると村上春樹も語っている。 また、チャンドラーとフィッツジェラルドとの比較にかなりの紙面を割いている。ロング・グッドバイはグレートギャッツビーを下敷きにして入るのではないかと言う分析はすごい。テリーレノックス=ギャッツビーという構図だ。 そう言えば、この訳の前にはギャッツビーを訳していたような気がする。こちらも再読して見たい。 「ギムレットを飲むには少し早すぎるね」と彼は言った。正体を現したテリーの台詞は前の「長いお別れ」を読んだときにも印象的だった。まだ空気が汚れていない開店したての店についての記述も好きだった。 前の訳は「ギムレットには早すぎる?」だったのではないか? 最後のテリーレノックスの台詞も悲しい。「もちろんだ。何もかもただの演技だ。 ほかには何もない。ここは−−」、彼はライターで胸をとんとんと叩いた。「もうからっぽだ。かつては何かがあったんだよ、ここに。ずっと昔、ここには何かがちゃんとあったのさ、マーロウ・わかったよ、もう消えるとしよう」
| 2007年08月14日(火) |
「ロング・グッバイ」半分 |
テリー・レノックスのテリーは実は正式にはテレンスである。この部分を読んだとき、私は十数年前に読んだ時のテリーのイメージの原型を思い出した。そうだ、あの「世にも奇妙な物語」の夜霧に叫ぶ声?ちょっと違う....のテレンス・スタンプだ。ちょっと崩れた、狂気を感じさせる繊細な風貌。
| 2007年08月11日(土) |
レイモンド・チャンドラー著「ロング・グッバイ」村上春樹訳購入 |
20年以上前に、他の訳書にて読んだが、今回新訳、しかも村上春樹ということで TSUTAYAにて購入。 本当は夏休みの最後をDVDかCDで盛り上がって締めくくろうと思ったのだが、フィットするものがなく、多分ないだろうと思いつつ試しに探したところすぐに見つかった。登場人物であるテリーレノックスが魅力的な設定だったこと、「ギムレットには早すぎる?」という台詞くらいだろうか、覚えているのは。 フィリップ・マーロウが登場する。 前は筋を追うのに必死だったので今回は味わいながら読んで見たい。 そう言えば、再訳?は結構読んでいる。 「百年の孤独」「星の王子様」「ライ麦畑でつかまえて」等など。いずれも初訳ではハマルことのできなかったものだ。今回は、さらに味わい深いのではないかと楽しみ。
| 2007年08月09日(木) |
HARRY POTTER and the Deathly Hallows読了 |
初めは、少しずつコピーをして通勤列車の中で読んでいたのだが、弾みがつき、結局は分厚い本を抱えての出勤となる。 一週間の夏休みを利用して読了。とにかく暑い日が続くので家にこもっていた結果だ。題名ともなっている「死の秘宝」と例の魂の入れ物が混在して少し統一性がなかったような気がした。最後のあたりのスネイプの「思い出話」、緊迫した場面でのダンブルドアとの解説のような話は長すぎて流れをぶったぎっている。「愛」での勝利に導くのにスネイプのリリーに対する執着にも似た片思いを語るのはどうだろうか。リドル少年の愛について語ったほうが良かったような気がする。読み終えてHPを漁るが 謎解きに終始していて 感動したかどうかの感想は見つからなかった。もう一度ゆっくり読むと私の感想も代わるかもしれない。 ところでイギリスの小学校の校長先生が壇上で読み出した最後あたりの1ページとはどの部分だったのだろう。 そうそう文句ばかり書いてしまったが何度もハリーが絶望に陥りながらもそれを乗り切る場面はいつも感動する。私にも必要な力だからだろう。
| 2007年07月29日(日) |
HARRY POTTER and the Deathly Hallows |
到着してから一週間。結局15,6ページくらいずつ朝、コピーをして会社に持って言っている。なんという無駄な事を..と、思っていたが、昨年末に買ったコピー機だが、途中でエコノミーモードだと、非常に早く、またセピア色なのでかなりインク代が節約になるであろうと思われる。
| 2007年07月21日(土) |
HARRY POTTER and the Deathly Hallows |
前日から全世界で発売までのカウントダウンのお祭り騒ぎが始まっている事をニュースで知る。 前回通りとすれば今日にも届くかもしれないと思っていたら、やはりAMAZONから届いた。 前回は結局ハードカバーは持ち運べず、結局ペーパーバックを買いなおしたので、予約をするに当たり少々迷ったが、何しろ今回は最終巻であるので、やはり逃せない。
| 2007年07月13日(金) |
尾崎喜八「音楽への愛と感謝」購入 |
母と、その友人のKさん他総勢4名にて八ヶ岳へ2泊3日の旅行。第一日目は大雨。文学館にはいる。その記念品売り場にあったため購入。
| 2007年07月09日(月) |
ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」 |
短編集である。まるで短編のサンプル集みたいにこれでもか!と言う感じで手法を尽くしたトリックが駆使されている。エンディングまでは気が抜けない。騙されなれているから反対にあまりおおっ!という感じでもない。読み手の錯覚を利用したものもある。てっきり夫と妻の関係であろうと思っていたら、息子とその母親であったり。勝手に状況設定を想像していると全く裏切られると言う楽しさがある。 被害者が実は加害者であったり、RYOUSINN少女時代に別れた父親が、実は
| 2007年07月08日(日) |
「長い長いお医者さんの話」カレルチャペック著 |
新町文化センターにて借りる。小学生の頃、祖父に買ってもらったものが書庫にある筈だが、夏にあの狭い場所に入り込み、どこにあるのかもわからない本を探すのは無理な話だと手っ取り早く図書館で借りる事にする。食欲不振のお姫様の話は、もっと単純な話だと思っていたが、樵は高名な医者と勘違いされて連れてこられたのだとかいろいろ枝葉末端があったようだ。他に郵便局の話などなつかしかったが、やはりカレルチャペックとはあまりセンスがあわないかもしれないと思ったり。 他にジェフリー・ディーヴァーの短編を借りる。これは例のリンカーンシリーズではないらしい。
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