| 2005年11月19日(土) |
ジェレミー・ドロンフィールド著「サルバドーレの復活」購入 |
母、妹とオペラシティーの音楽ホールでのタチアナ シェヴァノワのピアノコンサートに行く。 オールショパンプログラムだ。 アンコールの革命のすさまじさに、あらためてショパンという人の激しさを思い、最近文庫化されたドラクロアとの交友を描いたらしい「葬送」を読んで見ようかと思い当たる。 その後同じビル内の書店に寄るがすっかりショパンは忘れ、新刊のこの本に惹かれ中身も見ずに購入。 ぱらぱらと読んで見て導入部分から拒絶反応を起こしたがその後なんとか本筋にはいり楽しんでいる。
| 2005年11月05日(土) |
群 ようこ「たかが猫、されどネコ」 |
先日、文化センターの図書室で、とりあえず何も読みたい本がなかったので借りる。 猫の可愛いしぐさはこんな風に表現するのかと随所で感心。また我が家のシルヴィア嬢が壁を翔け抜ける表現をなかなか思いつかないでいたが。横っとびという言葉が出てきて ああ!これだ、と思った。巻末に著者の年表がついていた。 私より若いだろうと思っていたらなんと昭和29年生まれだ。12月だから私の方が半年ほど年寄りである。かなり前に人からすすめられながら、あまり興味がなかったのだが、同じ「しい」という名の猫を飼っているよしみもあり、ぐっと親近感がわいてきた。ちなみに「しい」というのは隣家の猫が「ビー」だかららしい。
| 2005年11月02日(水) |
郡司ななえ著「ベルナのしっぽ」読了 |
会社の後輩Mさんから借りる。帰りの京王線の調布駅から読み始め、家で食後母がDVDを見るのにつきあいつつ、残りを読み終える。 1996年刊。27歳で病気で全盲になった著者は幼い頃の経験から大の犬嫌いであったが、子供を育てたいと言う一心から盲導犬をパートナーとする決意をする。盲目になってしまったことの苦しみは特には描かれずひたすらベルナとの思いでを中心に、盲導犬が周りの人々に理解されていくという過程から得られた幸せが綴られている。全盲の両親を持った子供、幹太の成長ぶりも心強い。 当然の事ながら物語はベルナの死に行きつく。子供の成長は小動物の老いへの道でもある。これはペットを飼ったことのある人間共通の悲哀だろう。私も甥が誕生日を迎えるたびに、甥が生まれる前年に生まれた猫たちがあと何年生きるだろうかと暗い気持ちになった。それはさておき、著者は勇気を持って運命と戦える女性である。読んだ後には暖かい感動を覚えた。 ところで、困った事がひとつ。 このベルナがどうにもこうにも昨日読み終えたばかりのグルメミステリーにでてくるあのユーモラスなポムフリットに思えて仕方がなかった。
| 2005年11月01日(火) |
「パンプルムース氏の晩餐会」読了 |
アレクサンドル・デュマが書いた晩餐会の献立そのものを楽しもうと言う企てのもとにアメリカの6人のミステリー作家が女性コンダクターに連れられてフランスは、ヴィシーにやってくる。このヴィシーという地名は私もヴィシー水という言葉によって記憶がある。小説で食後に飲んだりしていたような。 ここはもともと鉱泉で有名な土地で、消化によいらしいから私の記憶もまんざらではない。
| 2005年10月27日(木) |
「分類学」についての本 |
朝、以前買ったらしい分類学の本を書棚からピックアップして出かける。結構興味深いのだが、何度も読まないと理解できないことがある。そんなに難しい文章でもないが、集中力に欠けているのかもしれない。
| 2005年10月25日(火) |
ロザムンド・ピルチャー「9月に」やっと読了 |
のんびりしたスコットランドの優雅な田園小説かと思っていたら、駆け落ち、不倫、自殺、などなどてんこ盛りの小説だった。主婦の井戸端会議みたいなところもある。5月に始まった物語が9月に予定されているパーティーに向けて、いろいろな家庭に潜むさまざまな問題が、いっきに表にふきだして、それなりの結果に集約していく。家族に対するさまざまな思いが、描かれていてなかなか豊かな読後感だった。
| 2005年10月16日(日) |
パンプルムース氏対ハッカー」読了 |
ついにパンプルムース氏が努めるラ ギードにもIT化の波が...。
| 2005年10月15日(土) |
「9月に」3度目の挑戦 |
母がパッチワークを出品している文化祭が文化センターであったのでついでに図書室による。これまで2回借りながら読めなかったこの本をまた借りる。他にミステリーと少年少女小説の解説書を借りる。
| 2005年10月12日(水) |
Roald Dahl著'Charlie and the Chocolate Factory' |
映画化されてからやたらに耳に入る書名だったので、映画には魅力を感じるもののとりあえず原作から。 小学生の頃、図書室の棚で見かけた題名だと思ったら やはりその頃には既に書かれていたようだ。 説教臭さが気になったが、このところやたらにチョコレートが食べたくなるのはこの本の影響なのか、それとも単に食欲の秋だからなのか。 (と、言うよりチョコレートが溶けてしまう夏にはあまりチョコレートは出回らないので、秋になって一斉にTVCMでも新発売のチョコレート菓子を宣伝し、マーケットの売り場でもかなりの場所がチョコレートに占められているせいだろう)
| 2005年09月25日(日) |
マイケル・ボンド著「パンプルムース氏のダイエット」 |
その名もおぞましいシャトー・モルグというダイエットのためのセンターに例のごとく編集長命令でいやいややってきたパンプルムース氏とポムフリット。 やっぱり結末はあまりおもしろくなかったが、途中のいろいろなエピソードは楽しかった。毎食水1杯という恐ろしいダイエット用食事に辟易したポムフリットが調理場から持ち出してきたソーセージ一箱。ソーセージにはこんなに種類があるのかと驚きつつ、もともと好物なのでいつものわけのわからないフランス料理の名前よりダイレクトに私の食欲を刺激した。ポムフリットの活躍もあいかわらずだった。
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