AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年10月14日(月) うーん・・・・

結局連休3日目はダンナ実家にぐらとダンナで遊びに行ってもらいました。(笑)ダンナの実家は車で30分のところ、ダンナも昨日さんざん子供達のお風呂入れからオムツかえから遊びから有無をいわさずやらされてどうやら疲れた様子。到らない嫁と思われるだろうけど、まあ、ダンナと孫の組み合わせで帰るのはお義母さんにとっても気分的に楽なんじゃないかな。←自分に都合のいい解釈

なんだかいままでの日記をたまに読み返してみると休みになるたびに自分があっぷあっぷして疲れているという感じだな。世の中に年子や2つ違いの子供を育てているおかあさんなんてたくさんいるのに、あまりそのストレスが表ざたになることってないような・・・少なくとも私のまわりには。
ぐりを抱っこ紐にいれてぐらをベビーカーに乗せて保育園の送り迎えをしていると、エレベーターで一緒になったおばさんからは「まー、たいへんねえ〜でも今を越したら一挙に楽になるからねえ」と定型文句のように言われる。このスタイルで買い物をしているとこれまただいたいのレジのおばちゃんが、買ったものが少ない時なんか必ずといっていいほどモノを袋に入れて手渡してくれる。それほど大変にはたからは見えるということなんだよなあ。

平日は前も書いたと思うけど平日なりの「リズム」が出来上がっていて大変なりにそのリズムにのっとって廻していけばいいからそれほどストレスは感じない。休みの日になるとやらなきゃいけない家事はある、ダンナがいるから人手は足りているはずなんだけどなんだかうまく運ばない。平日のほうが何かと楽だなあと思っている私がいたりなんかしてなんだか少し自己嫌悪ぎみ。

ぐらもぐりもかわいいなあ・・と思う瞬間は数知れずある。でも子供がぐらだけの時はほとんど感じなかった自分でも意外なこの疲労感はいったいなんなんだろう。
仕事をしていなくて家にいるんだからもっと仕事をしている時以上に子供達を見てかまってあげなきゃとかどこかで思っているのが枷にでもなってるんだろうか。頭では「自然体でいいし、十分子供は育っていく」というのは分かっているはずなのにね。

上の日記を午前中に書いて、そして夜、結局ぐりを連れて買い物に行ったり掃除をしたりして1日は終わった。それでも保育園へお迎えに行かなくていいし、寝かせつけの時にぐらを気遣わなくていいだけでかなり気持がのんびりとできた。
ぐらはおばあちゃんとダンナと一緒にトム・クルーズが映画撮影に来ている姫路の某寺へ行ったらしい。もちろん会えなかったけどたくさん歩いてロープウェーにも乗ってごきげんで帰ってきた。男の子はほんとに外遊びさせたほうが本人もすっきりしていいみたいだ。まあ、終わりよければすべてよし、といったところだな。


2002年10月13日(日) 休養日

さしたる予定もなく、休養日。が、だからって朝ゆっくり寝ることもできず・・・
まず、ぐりの唸り声で目覚める。そうか、昨日夜12時授乳だからそりゃお腹すいてるよなあ、とベッドで寝たまま授乳してそのまま寝かしつけようと試みる。昨日なんてったってずっと外にいて疲れてるだろうし、うまくいけば寝てくれるかもという淡い期待もむなしくぐり起床。ベッドで寝ているのは退屈だ〜〜と愚図りだす。とりあえずもう起きてリビングで新聞を読んでいるダンナのところにぐりを連れて行ってベビージムで遊ばせ、私はベッドルームへ再度ふらふらと戻る。明るいところへ連れて行くとあっという間ににこにこ顔のぐり。
が、そこで起きてきたぐらがベッドルームまで追いすがり、ベッドにあがってどたんばたん暴れだす。「まんま〜あっちいこ!くらいとこいてたらおばけとおおかみとかおなしでるよ〜」と自分の恐いものを列挙して脅す。布団をかぶってもすぐ引っ張る・・・・ということで観念して起床。7時。ねむいいい〜

のんびりしているのでちょっと手の込んだ料理でも作ろうかと思ったが、結局ぐりぐらのかわりばんこの相手になっていたらそんな余裕もなくなる。今日のメニューは秋刀魚の梅干おろし煮・卵とトマトの中華風スープ・色々きのこごはん。さて、ぐらの一番のお気に入りはどれでしょう・・・・答え、煮物に入っている梅干だった。相変わらず超粗食とよんでも差し支えのない好みです(笑)

2002年10月12日(土) ぐりぐらサファリパークへ行く

今日はダンナの「モノより思い出企画」第4弾(日記9月「ぶどう狩り」参照)姫路にあるサファリパークへ。朝から簡単なお弁当を用意し(わかめとじゃことおかかの混ぜご飯のおにぎり、ウインナ−、チーズとか・・・ああ簡略版)ばたばたと準備する。ぐらは「どうぶつえん〜ぞうさんみる〜きりんさんみる〜たまちゃん(あざらしの一般名詞と思っている)いるかなあ〜」とはしゃぎまわる→余計なことをして叱られて泣く→でも嬉しくてまたはしゃぐ・・・のエンドレスを繰り返している。一時も座っていない。狭い部屋のなかを「どたどたどた〜」と周回コースのランナーよろしく走り回る。ぐりはおとなしくしているんだけど・・・やっぱりこの頃の子供達を準備させて外出するのってほんとに大変。もう出発するまえに結構疲れている私でした。

そうこうしているうちに時計は9時を指してさあ、出発。暑くなる前、込む前にいこうと開園同時の入園というのが我が家のパターン。車の中でははしゃぎすぎて疲れたぐりぐらは眠ってしまったけれど、家から近いところということもあってまとまったお昼寝にはならなかった。これが後でアダとなります(笑)

到着してまずはサファリ。車に乗ったままなんで小さい子供連れにはホントにありがたい。けっこうここは動物も山の中だからか元気に動いていて見ごたえあり。ライオンやチーターだって歩いているかちゃんと首を起こしてけっこう精悍な姿を見せてくれた。動物園ではどこにいるの?てくらい寝ている確率高いよね。肉食獣のゾーンから草食獣のゾーンへ。ありとあらゆる草食獣、インパラからバッファローからリャマから何からうようよたくさんいる。けっこうコギレイなのでじっくり見てみようという気にもなる。よく見るとこの草食獣の体つきってバランスがとてもきれいだ。余分なものがいっさい付いていずほっそりとして力強い。こういう感じの体型って人間としても理想だな(おいおい)と思いつつ通過。象も砂浴びをしつつ3頭でのんびりしていた。

サファリを無事通過して、今度は駐車場に車をとめてそこに併設してあるかなり広い芝生でお昼ごはん。木陰だと涼しい風が吹き渡ってこんなオソマツなお弁当でもかなりおいしい。お茶も今回はペットボトルじゃなくてちゃんと持ってきたんだけどなんか、いつもよりおいしい気がする。まあ飲食店に入って気を遣いすぎて気疲れする事が多かったから余計そう思うんだろうな。これから手抜きでもとりあえずお弁当作って頑張ってみようかなあ・・・・。

そのあとぐらは私と一緒に小動物を触って遊べるふれあい広場へ。羊を見て「ゆきちゃん」(ハイジにでてくるやぎの名前)豚を見て「ちひろのおとうさんおかあさん」(千と千尋)としげしげと眺めていた。同じくらいの子供がたくさんいる中、怖がりもせずに突進していく子もいたがぐらはとてもとてもそんなことは出来ない恐がりさんでした。あとはぐりと私は芝生でのんびりお留守番、ぐらとダンナは芝生でおっかけっこをしつつ併設してある動物園へ他の動物を見に行く。

そしてお決まりのパターンへ(笑)眠りが足らないぐらはぐずりだして「抱っこ〜」その後に行った遊園地の売店でも欲しい車のおもちゃが買ってもらえず大号泣。(だってその車のおもちゃ、白いスカイラインのウイングつきなんだもの。そんな趣味の悪い車種許しませ〜ん!)「おとうさんのかたでだっこしてねんね〜(抱っこして欲しいときの定型文句)」とべしょべしょに泣きながら車へ。車で座った途端寝てしまった。ぐりもちょっと外気に触れすぎて疲れたのかぐずぐず。

そして親2人は疲れ果て、夜はお寿司をとり9時には倒れるように眠っていた。自分で自分にご苦労様といいたい1日でした。ああ。

2002年10月11日(金) ムスメの夜遊び

村上春樹「海辺のカフカ」(新潮社)買おうかどうしようか迷っていたが買ってみた。上巻のみ。まだ扉も開けていないけど・・・また感想を書きます。
ちなみに私の村上春樹ベスト1は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」(新潮社)です。あの頃の本の世界に入り込んでしまうような感覚は30女に果たしてもどってくるのだろうか。

ぐりが夜遊びするようになりました。(笑)いままでは一度夜に授乳したら半分寝ながら飲んでそのまままた「くー」とばかり寝ていたのに、「もう寝たかな?」と思っておっぱいに吸い付いているぐりの顔を覗き込むとおめめぱっちり、もう何というか、意識が研ぎ澄まされているといった感じの覚醒した顔でにっこり。で授乳が終わると手足の運動能力を試しているといわんばかりにフルにじたばたじたばたじたばた・・・・・さすがにこりゃ寝ないわと思ってリビングに連れて行きしばらくベビージムで遊ばせる。愚図りもせずに集中して鈴をならし、ついている取っ手をにぎって振り回し、とご満悦。「うっく、あー」と楽しげにおしゃべりしながら遊び続ける。親が相手しなくてもよさそうなので私はPCをいじったり、本を読んだりしている。(ダンナとぐらは深く眠っている最中)時間経過、さすがに私も眠くなりぐりの様子を窺うと・・・相変わらず楽しんで遊んでいる。「もうだめ〜寝るぞ〜」とまだ遊ぶ気まんまんのぐりをベッドに連行、強制的に寝させる。でもここでおっぱいをあげているとあっという間に寝てしまうのが不思議だ。
最近また寝たり起きたりするリズムが変わってきたのかなあ。まあ、あまり親が疲れ果てるリズムではないのがありがたいけど。

ぐらネタ。最近ぐりはよく外で会う人に10人いれば10人に「まあ〜お目目大きいわね〜美人になるわ〜」と言われる。なんとなく「目大きかったらほんとに美人になるんか〜」とへそ曲がりのつっこみをいれたくもなるんだけど、もちろん誉められているので嬉しい。で、今日もダンナに「ぐりまたおめめ大きいって言われたんだよ」と夕食の席で報告していると・・・ぐら、ぽつりと「ぐらもおめめおっきいよ」どうやら自分も話題の主役になりたいらしい。可愛いとこあるじゃんか〜と思った一言でした。

2002年10月10日(木) 自分のしるし

秋の朝はほんとに静かです。空気も澄んでいることと何か関係あるのかなと思うけれど・・・・物のシルエットがあまりにもくっきりしていて不思議な感じ。
いつも朝に一つづつ木からとっているどんぐり、私の手の届くところにあるのが残り少なくなってきた。で、今日は他の色づいてきた赤い小さな実をとってぐらに渡すとぐら曰く「○○ちゃんのさくらんぼ〜」○○にはちゃんとクラスメートの苗字名前のフルネームが入る。他にも朝ご飯に果物をだした時も「○●ちゃんのぶどう〜ぱくっ!」「●●ちゃんのみかん〜おとうさんちょうだい!」と必ず果物の名前の前にクラスメートの名前をつけている。

ぐらのクラスでは、果物の名前がそれぞれの子供のマークとして割り当てられていて、これがその子の椅子から引き出しからいろんなところについている。きっとお片づけしやすいとか、自分のものという意識を強くするとかの目的があるんだろうけどけっこういいアイデアだと思う。関連づけすると20人ぐらいいる友達の名前も覚えられちゃうんだね。ちなみにぐらはバナナ。だからバナナを食べる時は「ぐらのバナナ〜」だ。これは0歳児から変わらないのでけっこう愛着が小さいなりに湧いてくるんだろう。でも1歳児クラスになりどんどん人数が増えてくると、まだ古参組のぐらとかは分かりやすい果物でいいんだけど1歳児クラスから入園してきた子には「キウイ」とか「洋なし」とかちょっとマークとしては分かりにくいマークが割り当てられてしまっている。これから進級してもっと人数増えたらどうなるんだろうと楽しみな私。

話変わってノーベル化学賞の田中さん、すごいですね〜何がすごいって民間企業の一サラリーマンだということ。それでも才能と努力と人と違う発想がうまく結晶して素晴らしい発明をしたらそれに対して最高の栄誉が与えられたという形だと思う。ただ彼は彼の勤める企業からはそれほど評価されていなかったみたいですね。肩書きが上の同期がたくさんいるといると新聞に書いていた(こんなことを書く新聞もちょっとデリカシーがないなあとは思うけど)
でも、企業の上司が評価するのは仕事の質以外に人間関係であるとか、交渉能力であるとかが加味された上司の相対評価。これはこれで大切だと思う。でも素晴らしい発明をしたという絶対評価は自分の中の揺らぐことのない自信、本当の自分のしるしになるんだろう。これにはかなわない。

この人の仕事に比べたら自分の仕事なんて虚業の最たるものだけれども、でもスケールは違ってても(違いすぎ?)人からの評価でなくて、自分が自分に自信を持てる仕事をしたいとふと思った朝でした。

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