かっしーのつぶやき
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2005年10月16日(日) だから言ったじゃないの

…あんた、泣いてんのね?

だかーら、言ったじゃないの、…
女音撃戦士・朱鬼さんの得物は三味線がいいって、言ったじゃないのーーー!!(泣)

三味線じゃオモチャが売れないとかそういうこと以前の問題ですた。とほほ。
響鬼のお話は基本的に前後編的な2話がセットでひとつのエピソードになっているらしいので、とりあえず今のところは来週が怖いような楽しみなような…

ところで、「朱鬼さん役の片岡礼子さんてなんとなく真矢みきライン」ってことでtimutaんと意見の一致を見ました。
造作はさほど似てないのにどうしてそう思うのかねー、と話し合った結果、みきさんが演じた「踊る大捜査線」の映画での女上司の印象が強いからなのでは、という結論に。
あの、安いドラマの中で男を手っ取り早くかっこよさげに描写するときによく踏み台キャラとして使われることが多い「勘違い空回り系美人実力派女上司」てヤツですよ。日本の芸能界で、目が据わってて芯の強そうな女優さんのファンやってたりすると、どーもそういう役が回ってきちゃうことが多くありません?うーん、そう考えると、「女王の教室」ってやっぱり画期的なドラマだったよなあ。(なにやら話がどんどんズレてってますが)(そんなこと言う割に「風のハルカ」でみきさんの泣き演技見てもらい泣きしちゃったりもするんですが)

朱鬼さんが真矢みき系なんだったらザンキさんは柳葉敏郎になってしまうじゃないか。
そうか、ザンキさんは室井さんラインだったのか(あんまり違和感がない)。トドは青島か(ますます違和感がない…)


2005年10月14日(金) 破れ鎧に三味線抱けば

よく通る道すがらに、その昔は芸者さんの置屋さんだったところがありまして。
今日そこを通りかかったら、窓辺からなんともいえず艶っぽい、三味線の音が。
折りしも季節は秋、向かいの料亭の軒下の金木犀がこぼれるように香る中を、途切れとぎれに小唄交じりの、三味の弦の響き。
素で感激しました。
いやー。日本文化って素晴らしい。

というわけで、来週の「響鬼」に出るらしい曰くありげな元・女仮面ライダー朱鬼さんはいっそのこと得物が三味線ってのはどうですか(笑)。
だってほら、ザンキさんの師匠ってことは「弦」の人ですし。和のテイストにもピッタリじゃないすかー。ダメ?(ダメです)
いいと思うんだけどなー。普段は粋筋っぽい小唄の師匠なんだけど、変身するとなんかこう厳冬猛吹雪の中の津軽三味線みたいにガッツなプレイしちゃう女ライダー、みたいな(冬ボーナスへ向けての新しいオモチャが三味線じゃまた販売不振でスポンサー様に怒られるだろう!)。

…まあ、あの「変身忍者 嵐」をワザと真似て、もといインスパイアされて作ったと思しき「鬼の鎧」もさることながら、チラっと映った朱鬼さんが変身した後のアレなデザインから見ると、そういうドリー夢はきっと即座に無残に打ち砕かれそうな予感ヒシヒシですが。

う、いかんいかん、自分で言ったんじゃないか、そうよ、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」…。

でも予告編で黒系ハードな服着てザンキさんを呼び捨てにしていた片岡礼子さん@朱鬼さん役者はカッコよかったです。
もういっそのこと朱鬼さんがレミー島田みたいなカッコイイ女だったらいいのになーとか勝手にドリー夢走らせてる今日この頃です。
<まだ響鬼=ゴーショーグン系発想が抜けていないらしい<つかまたCV小山茉美系だし(笑)


2005年10月09日(日) ヒーローはつらいよ

日曜朝のお楽しみ、マジレンジャー&響鬼の特撮2題。


まずは、マジレンジャー。

今日もアニキ@マジグリーンのアツい台詞に涙してしまったピュアな私。
「俺にはまだ、できることがある…!」
と、“たとえ戦えずとも、激励するために”、苦しい身体を引きずって現場に駆けつけ、声の限りに叫ぶアニキ!涙し奮起する兄弟たち!!うおー!!

そりゃ精神論だけじゃ試合に、…もとい戦いに勝てないってことは知ってるけど、でも、ことチームプレイにおいては時々、理屈だけじゃ計算できないミラクルが起こるってことも、それもやっぱり現実のうちだから。(って、マジレンジャーの話をしてるんですよマジレンジャーの。誰もそんなバレーボールの、んがんぐ)
これから育つ子供たちのやわらかい心にむけてこういうメッセージを、今あえて真正面から送るマジのスタッフの心意気、やはり好きだなあ。


で、響鬼。

なんとなく往年の「戦国魔神ゴーショーグン」みたいなノリになってきたような気が(笑)>仮面ライダー響鬼
いいじゃないですかザンキさん。トドロキ君に「抱きしめろー!」って叫ぶとこなんかブンドル様の「潔く一括払いだ!」を彷彿とさせるノリでしたよ。
いいんです私はたとえザンキさんが和服着て苦渋の表情で「萩の逸品が…!」と呟くようなヒトだったって構わないんです。だってザンキさんだもん。

さてこの「仮面ライダー響鬼」、諸般の事情で第30話目から新展開になった(いわゆる「路線変更」が行われた)そうなんですが。
私は日本の特撮番組に路線変更はとかくよくあること(原因はいろいろあるにしろ)と思ってたので、それほどショックは受けてません。
…って、そもそも初見時、はっきりとはそれに気付かなかったというのが本当のところで…。

愛着のある作品に対する深い思い、というのは本当に人それぞれの心のうちのことなので、他人のそれと比べても詮無いとは思いますが。

それでも、響鬼の路線変更は、往年のアクマイザー3や宇宙鉄人キョーダインに比べればまだ穏やかな形の路線変更だと思うですよ。
「私の愛した響鬼は29話で終わった!」という向きは、その1話〜29話の物語を心の中で大切に愛しつづけるのがよいと思いますですよ。
例えば私の大好きだった「仮面ライダーアマゾン」なんか、TV局の都合で24話で終わっちゃいましたからね。いまだにライダーシリーズの最短記録ですからね。それに比べれば5話分も多いじゃないですか。ビデオも録れなかった昔と違って、今は全話収録・オマケ映像付きのDVDだってすぐ出るんですし。

そもそも、響鬼は和のテイストが持ち味だ云々と言うならば、それこそ「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」、今の響鬼の中によいところを探すほうが「日本的」なような気が。「われわれはー、断固としてー、闘うぞー」って署名運動したりあまつさえ左向きの某大新聞に後ろ向きな投書したりするのはとっても「和のテイスト」から外れる行為のような気が!

それよりも何よりも、製作現場では今もそれぞれの役の役者さんたちがその役柄を演じる努力を続けているという現在進行形の事実があるわけなので、「あんなの響鬼じゃない」「キャラクターが劣化した」というような言い草は、そういう役者さんたちの今日の努力に対して失礼なような気がするんですよね。


…というふうに私が思わずにいられないのは、たぶん以前、某歌劇団のディープなファンをやっていた頃の経験があるからだと思います。
ベ○ばらでおなじみの例のゴージャス系歌劇団、これがまたいい脚本とダメ脚本の出来の落差がそーれーはーそーれーはー激しいところでございましてね、ええ。
名作、と呼ばれるような素晴らしい脚本ばかりが巡ってくるとは限らない。自分のひいきの組にとんでもない駄作が当ることもある。それでも、たとえそれがどんなにどーんーなーにーヘタレな超絶ダメ脚本であっても、好きなスターさんが出ているならばと歯を食いしばり、何度も何度も劇場に足を運んでは、嫌悪と眠気に耐えながら「(ダメ脚本だけど、それはさておき)アタシ的な見どころはここ」って所を砂金を選り分けるようにして探しつづけていたあの日々。
あの経験が、私にとっては思いがけなくもヒビキさんの言ういわゆる「心を強く鍛える」ってことにつながっていたんではないか、と、今回の響鬼騒動にあたって感慨深く思いかえすことです。

…どんなにつらい経験でも、いつかどこかで役に立つことがあるって本当ですわ、ええ…(遠い目)


2005年10月02日(日) GET BACK IN LOVE

鶴岡行(not観戦)の行き帰りとも、ANA機内の「ANA SKY AUDIO」で山下達郎を聴いてました。
いやー。
沁みたねー、「GET BACK IN LOVE」。

…って、このような歌を聴いても即座にトモさんへ直列つなぎな己が精神構造はさすがにいかがなものかとは思うが…
(でもそれってアタシだけ?ほんとにアタシだけ?)<ひとさまに縋るなひとさまに


閑話休題。

帰宅して、録画しておいたVリーグ中継を見る。

…。

トモさんかっこいいです(溶)

私、トモさんをちょっと久しぶりに見たりすると、そのたびごとに
「ああ、また一段と痩せちゃって…」
(=「まだ痩せる余地があったのか…(涙)」)
(=「でもまた一段とかっこいい…(はぁと)」)
(=「てか、まだかっこよくなる余地があったのか…(茫然)」)
という思考回路をもう今まで何度も何度も通ってきたわけなんですが、果たして今回もまた同じことを思ってしまいましたです。

トモさんのあの、「違うだろ?これ生身の人間じゃなくて大友克洋の絵だろ?」ってほどにソリッドに削げた頬の線、そのカッコよさに私は、なんだか不思議なほどの充実を見てしまいましたですよ。

そう充実。
なんでそんなふうに感じるんだろう?
彼女は今、身体的にも精神的にもきっとハードなところにいるであろうのに。
これもそれも皆トモさんの気迫の成せる技なんだろうか?
何が私に、彼女をあんなふうに美しく見せるんだろうか?


そしてふと気がつくと心の中には山下達郎の「GET BACK IN LOVE」が鳴り響いているのでありました。
まさにこの秋、トモさんファンには必聴の1曲。<決め付け


2005年09月24日(土) 旅人のうた

トモさんの新聞記事(9月22日付東京新聞夕刊コラムby吉井妙子氏)の内容を教えてもらった。
なんてことだろう、なんて人だろう、吉原知子って人は。
そう思って痺れたようになっていたら、突然、心がこの歌を思い出した。泣きそうになった。


  あの愛は消えてもまだ夢は消えない
  君よ歌ってくれ僕に歌ってくれ
  忘れない忘れないものも ここにあるよと

                      (Song by 中島みゆき「旅人のうた」)


2005年09月20日(火) 兄弟船

ザンキ&トドロキで♪銀河銀河烈風〜、烈!なのらー!<ヤケ

止まらないぜハニハニ!
風を裂いてぶっちぎる、俺たちゃ〜雷電激震〜♪<もうふらふら


…とメールの一節に書き付けてあったあたり、いかに今の自分が文字通り仕事に忙殺されているかが窺えるような気がする今日この頃…

だって山形ユキオの歌声はなんとなくザンキさんに似通うような気がするのよ!
銀河烈風バクシンガーのOPイントロ部分のナレーション、あれをザンキさんの声で聞いてみたいわけよ!
あの
「今も世の中荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ…! どっちも、どっちも … どっちもどっちも!」
ってヤツをですよ、わーん!

ところで、
「ねーねー、バクシンガーのオープニングって、ザンキ&トドロキだよね!エレキギターだしね!」
とtimutaんに主張したら、
「どっちも基本的に “ 兄弟船 ” みたいなところがね」
と返されて思わず絶句してしまったです。

きょ、兄弟船…。 俺とアニキのよぉ〜、夢のゆりかごさぁ〜、…って、でも、確かに…(遠い目)


2005年09月19日(月) 僕たちには、ヒーローがいる。

目下最大のミッションであった、『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』&『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』、を観て来ました。

『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』は、もう、まっすぐに楽しかったです。
基本的に子供向けで上映時間が正味40分足らずということから考えれば、素晴らしく良く出来たまっとうな娯楽映画だったと思います。
とてもタイトに良く出来た構成の映画なので全編これ名場面ってイキオイなんですが、特に前半、5人が天空聖界マジトピアに登っていってそれぞれのエレメントの天空聖者様たちと逢う場面が、もー、もんのすごい感動的でした。なにがすごいって、その場面でバックにかかる曲「Song For Magitopia」がすごい。なんたってこれ、「水木一郎・串田アキラ・影山ヒロノブ揃い踏み歌唱」による荘厳なまでの「ヒーロー賛歌」、なんですよ!その曲に乗せて、美しいCGとともに伝説の天空聖者との邂逅の場面が描かれるわけで…も、もう既にそのあたりで心の中のピュアな部分にぎゅいぎゅいキてしまい号泣モードだったです私。あー、子供のころ好きだったあのヒーローもあのヒロインも、きっと今はこのマジトピアのどこかにいるんだろうなー、みたいに思って。
それからそれから。
曽我町子様キターーー!!つか、へドリアン女王様キターーー!!!
ああ、「電子戦隊デンジマン」&「太陽戦隊サンバルカン」での名悪役、美しき地獄の毒花・へドリアン女王様は、あれから四半世紀経った今、天空大聖者・マジエル様となってマジトピアを統べておいででしたか…(感涙)。魔女ベルバラ@「5年3組魔法組」も大好きでしたよう、曽我さん!もう、魔女を演らせれば当代随一の「魔女役者」、当然と言えば当然、出来上がって見ればもはや必然通り過ぎて絶対的なまでのキャスティングと申せましょう。なんというか、喩えて言うなら「久しぶりに故郷の母校を訪ねてみたら、小学校の頃のおっかない担任の先生だった女先生が、今では出世して女校長先生になっていて鷹揚に笑顔で迎えてくれた」みたいな衝撃(笑)。あっぱれマジレンジャー、このキャスティングをしたことだけでも既に素晴らしすぎる功績だ!<ヒカル先生風に

エンディングもほのぼの&賑やかで楽しかったし、もう、DVDは即買いでしょう!
思い返せばこの「戦隊シリーズ」もかのゴレンジャーから数えて30年、連綿と続いてきた、もはや日本が世界に誇る一ジャンルとなったのだな、と感無量な往年の特撮ファンの私でした。

『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』は、んー、…
私的にはやりたいことは解るしその心意気は大いに買う、んだけども対世間様的にはそのままじゃダメなところが多いんだろうなー(遠い目)。
この映画は実はとってもクロサワの『七人の侍』へのリスペクトに溢れていてカメラワークとかもなかなか凝ってるんだよね、って小学生の子に説明しても解ってもらえないだろうし、というかそんな説明しなきゃ解らんように作ってしまったんではエンタテイメントとしてはダメ姿勢だと思うし…。
ただ、「そもそも仮面ライダーで時代劇ってのがムチャだったんじゃないの?」って声に対しては、私はそうは思わないです。そもそも今言う「特撮」そのものが、チャンバラ時代劇の血を濃く受けて生まれたジャンルなのだし。私は「変身忍者・嵐」も「快傑ライオン丸」も「白獅子仮面」も、もっと言うなら「魔人ハンターミツルギ」だって好きだったので、こういう世界観は大いに「アリ」だと思います。だから、『響鬼』はある意味、とても惜しい。もうちょっといろんな面で作りこむ余裕があれば、かなり面白くなった素材だろうと私は思うので。
そういや、『鬼桃太郎』(尾崎紅葉著・明治24年)の存在をヒビキのスタッフは果たして知っていたんだろうか…

『響鬼』の映画については、語り出すと長くなりそうなのでいつかまたそのうちに(笑)。
映画が終わってから、私の語る「日本のトクサツ≒石ノ森章太郎ワールドにおける、ヒーローの“内なる鬼”の精神性の系譜について」みたいなインチキサブカル論文調与太話を小一時間ガマン強く聞いてくれたtimutaんはほんとうにやさしいひとだと思います(笑)。


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