かっしーのつぶやき
DiaryINDEXpastwill


2005年09月18日(日) 泣きたい時はコートで泣けと

中学校の時は、女子バレー部だったけどバレーボールが大嫌いでした。
親に無理矢理やらされてたっていうこともあるけど、所属してたバレー部内の雰囲気がかなり険悪で。「こんな雰囲気悪かったら試合に勝てるわけない」、と思ってたし実際弱かったし、思ったほど身長が伸びなかったのをかえって幸いに高校からはスッパリとバレーボールと縁を切ってしまいました。

それなのに、なぜでしょうね。
あれほどバレーボールなんか大嫌い、と思ってたのに、今になってまたこんなにバレーボールにハマってますよ(笑)。

私は、バレーボールってつくづくゲーム性が高いスポーツだなあ、と思います。
サーブが来て、レシーブしてトス上げて、攻撃。誰かがボールをホールドして一気にカタをつけることができない、スタンドプレーが不可能、ある意味でチームプレイの極み。
誰か一人の力だけで押し切ることが不可能だから、つむじ風みたいな不思議なパワーバランスがあちこち浮かんでは消えて、データの計算だけではどうにも読めない勝敗の分け目が突然生じたりする。
その側面、その「どうしようもなくチームプレイである」というところが、うんとイヤに思える時もあれば、そこが面白くて面白くてたまらないと思う時もある。
いつかトモさんも言っていたように、まことバレーボールとは、「奥が深い」スポーツだと思います。

…というわけで、ネット際の攻防になるといきなり我を忘れてマジ入ってしまう私でした。
そうだ、喜びも悲しみもコートの中に捨てて来い!ネットの上の空にお前を遮るものは何もない筈だ!!<なんですかいきなり


付記。
サーブ打つときに「顔が怖い」と言われました(笑)<吉原ファンにはある意味それは賛辞かと


2005年09月17日(土) 誰か故郷を想わざる

帰省して甥っ子様の小学校の運動会を見物に行きました。
彼の家は親の仕事の都合上、両親うち揃って運動会参観とはいかないので、私のよーな者でもそれなりに賑やかしにはなります。

彼はいま私の母校である小学校に通っているので、見物に行けばそこにあるのは我が懐かしの学び舎、懐かしのグラウンド。
校舎の中のお手洗いに入ったら、手洗い所の鏡の位置がびっくりするほど低くて笑ってしまいました。
タイルの色も、蛇口に掛かったレモン石鹸の匂いも全然変わってないのに、私だけがおっきくなってる。当り前だけど不思議。

さて、数々の種目の中に「PTAのお父さんお母さんによる綱引き大会」てのがありました。
しかし運動場のフィールド内に進み出たお父さんお母さん、とは、実は私と同世代の皆々様。
ふと思い立って、双眼鏡でそのPTAの皆さんの顔を覗いてみると、おお、見たことがあるような顔がちらほら。
あのひねたジャガイモみたいな眉の薄い顔は確かT君、その後ろにいるシマウマみたいな風情の顔は確かI君…
聞けば今のPTA活動やら地域の少年団の指導やらに、かつての私の同級生が「親の世代」になって立派に活躍中とのこと。あの頃、勉強嫌い・イタズラ好きのほこりだらけの悪たれ連みたいだった子たちが、大人になってこうしてちゃんと地元に根付いて次の世代を育ててるんだなあと思うと、その健やかさに目も眩む思いでした。

幼馴染のあの友この友、と唄うほどの仲良しではなかったけれど、それでも、嗚呼、誰か故郷を想わざる。


2005年09月16日(金) 船を出すのなら9月

心を亡くすと書いて忙しいと読むのよ〜♪

仕事忙しいです。なんだかんだ言って9月ったら9月です。
いらんことに思いをいたす暇もないような有様なのでかえってサバサバと日々を切り抜けております。

いざって時に頑張りがきかなくてあちこち破綻するよりは、と思っていろんなことを小分けにしてこなしている今日この頃。
だからか、「今日はコレをした、アレを済ませた」って実感が希薄〜。結果、日付の感覚がオボロゲに(苦笑)。


2005年09月03日(土) ブレイブ・ハート

昼下がり、ザンキさん@松田賢二氏が出演するからという理由だけで「土曜ワイド劇場 おとり捜査官 北見志穂スペシャル」たらいうサスペンスドラマの再放送をいっしょうけんめい見てザンキさんが出てくるたびにゲラゲラ笑っていたら、timutaんから電話が。

「TVに中田久美様が出てるから見るように!以上!!」


芸能人が家族と一緒に温泉へ行ってしみじみ語り合う…というような温泉番組だったですが、確かにそれに中田久美様が出てらっしゃいました。
上品かつ胆の据わった感じのお母様と伊豆へ二人旅、ってな内容で、川べりであんみつ食べたり、ピザの体験工房ではしゃいだり。
ああ世界の中田久美様も、こういう時はなんだかくだけてらして親しみが湧くわ〜、とか気軽に見ていた私だったんでした。

さて番組もたけなわ、温泉浸かって夕御飯。中田様が、自分の現役時代のこと、恩義ある山田監督のことなどをしみじみと語ってました。
その中で、私的にものすごく驚いた言葉があったですよ。

中田様は言いました。

「辞めます(引退します)、って言ったら、監督に「クミ、ご苦労さんだったな」って言われて、その瞬間、体中の緊張がフゥーッと解けたもんね」

それを聞いた瞬間、私は「ああ、中田様といえど現役のバレーボール選手生活ってやっぱり緊張の連続で疲れるんだろうなあ」と単純に思いました。
でも、それは違いました。私の早とちりでした。
中田久美様はそれに続けて、こう言ったのです。

「ああ、これでやっと私も認めてもらえた、って。私はこれでよかったんだ、私のプレイを、認めてもらえたんだ、って思って」

…認めて、もらった、?
だってそんな!
世界の中田久美ですよ?日本が世界に誇る天才セッター・中田久美様ですよ!?
その、中田久美様が。世界が恐れた中田久美が。引退しますって監督に言って、ご苦労さんって労ってもらえた、その瞬間に、“初めて”、「認めてもらえた」、って!!

うわー。これだよー。
この緊張感、この責任感だよー!
世界に伍していける一流のアスリートに必要な精神性って、きっとこういうものなんだよーー!!

やがてその話をしていた中田久美様の目には光るものが。
きっと言葉にできないたくさんのたくさんの気持ちがあって心の中でまだ熱いんだろうなあ、と思ったら私も思わずウルウル貰い泣き。
温泉上がりでお肌ツルツル、ほわんと赤いほっぺで、涙がちにも照れくさそうに己が歴史を語るクミさんは、なんかすごく綺麗でオットコ前で、かっこよかったです。


というわけで、「ザンキさん(はぁと)」ってTVを見ていた筈が、消す頃にはすっかり「クミさん(はぁと)」になってしまっていた私でしたとさ。


2005年08月31日(水) 美しき鬼

今日お誕生日の匠ひびきさんに、心からの♪ハッピーバースデー♪
同じヒビキさんはヒビキさんでも、こちらは芸能世界の美しき鬼、ということで(笑)。宝塚時代の舞台では、鬼じゃなくて悪魔なら演じたことがありますな。そういやチャーちゃん本人、どこかで「大江山花伝」(原作は木原敏江先生の鬼まんが)が好きだと言ってたことがあったような。あれをもし彼女で再演してたりしたら、それはもうまさしく、美鬼でしたろう。

それはさておき。
チャーちゃんのあの人間的な佳さについて、timutaんの記したあの 「彼女の言動すべてが私に優しい / 私は本当に幸せなファンだ」 というフレーズほどその本質を鮮やかに言い当てているものはないと思います。

思えば宝塚歌劇の卒業のころの彼女は本当に困難につぐ困難で、そして卒業以後もたびたび身体的なトラブルに見舞われてきました。
それでも彼女があの大きな瞳に涙をいっぱいにためて、心身を切り刻む激痛に堪えながらそこに立ち続けることで守り通そうとしたもの、それはきっと、彼女を見る人たちひとりひとりの中にある「みんなの舞台、みんなの匠ひびき」という「何か」、言葉にしたらそれだけで虚しくなってしまうような壊れやすい、儚い、だからこそ大切に心から心へと直に伝えていかなければならないような、そういうあえかな「何か」だったのではなかったかと思うのです。

私は匠ひびきのファンだけれど、いつでもどこでも彼女のことばかり考えて生きているわけじゃない。私には私の生活がある。
それでも、彼女があの細い体の芯に今もしっかり据えていてくれるものの、その歪みのないまっすぐさが、彼女を思うたびにいつも正確な音叉のように響いて私の心を整えてくれるような気がします。

そんな彼女の存在に、心からの感謝を。その心に応えられるような、まっすぐなエールを。
誕生日おめでとう、チャーちゃん。これからも体に気をつけて。次の舞台も、たのしみです。


2005年08月28日(日) 鍛えてます

せっかく温泉行って世俗の垢を流してきた筈なのに、家に帰ってきていの一番にやったことといえば録画してあった『マジレンジャー』と『響鬼』を見ることでしたの巻。

『響鬼』のお話の根幹みたいになっている考え方のひとつに「大人の世代からまだ若い少年の世代へ、大切なものを手渡したい」っていう意志みたいなものがあると思うんですね。
だからかなあ、ヒビキさんとか、ヒビキさんと同世代鬼のザンキさんとかの言動を見てると、どーしてもどーしても私の頭の中には、日本女子バレーの闘将・吉原知子の幻影が浮かんできてしまうわけなんですよ…

というわけで今日も今日とて、明日夢くんとヒビキさんの会話にグッときてしまい涙目。


ヒビキ 「すごくつらくても、それが現実なんだよ。
      正しく生きてても、傷つけられたり、踏みにじられたりする。
      けどね、少年の人生は少年のもんなんだよ。
      もし今、すごくつらいと思うなら、これからはつらくならないようにすればいい」

明日夢 「鍛える、ってことですか」

ヒビキ 「まあ生きてりゃさ、何度も転んで、
      そのたんびに傷を作ったり、アザを作ったりすると思うんだよね。
      でもそんな時、心だけは強く鍛えておかないと、自分に負けちゃうじゃないか」


…わーん!!トモさーーん!!!(泣)<何かが激しく混ざっている様子

身体や技術ばっかり鍛えたって駄目なんだ。
その大元に、試練に立ち向かう強い心が備わっていなければ、宝の持ち腐れ。
心・技・体とは、本当によく言ったもの。

わたしゃ自分が少年の頃には親や教師に「このノミの心臓が!」と事あるごとに罵倒されたほど心根のイジけた人間なので、こういう台詞を聞くとほんとに、己が頭を垂れ胸に手を当てたくなるですよ。

私は、そういう強い心を、せめて今は、持ててるだろうか?
そう、鍛えていたいよね、いつだって。何よりもまず、心を。
ね、トモさん。

(…って、トモさんと私は「大人と少年」じゃなくて同学年なんだがな…)
(ハッ!ところで今気付いたんだけどヒビキさん&明日夢くんの年の差って、ちょうどトモさん&サオリンの年の差と同じくらいなのでは!)


2005年08月27日(土) 目下最大のミッション

一緒に温泉に行った高校時代からの友人に、湯上がりの勢いで私が今いかにマジレンジャーと響鬼にハマっているかを熱く説いてみた(迷惑ー)。

で、その後、「というわけで今の私の最大のミッションは9月3日に封切り公開される『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』と『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』を見に行くことなのだー!」と言い切ったところ
「… 最大、なんだ…」
と彼女は小さく呟いたのであったよ。すまん、長年の友人がこんなヤツで。

でも実際、何の先入観もない人にアレ系の魅力をいざ改めて伝えようとすると、照れますね。
「今年の戦隊シリーズの“魔法の力で戦う”、それから“末っ子がレッド(真ん中)”っていう設定は実はいままでの戦隊にはなかった新しい切り口なんだよね」とか、
「イケメンで売った平成ライダーも一区切り、今年のライダーはデザインコンセプトも一新されて役者も新旧渋どころを揃えてドラマ的にも実によく出来ててね」とか、
…とかとかとか、なんというかこう大真面目に語れば語るほど、大好きジャンルの話題だから別に恥ずかしくはないんだけどそれでもどうにも独りカラ回り感みたいなものが立ち上ってきて、なんだか慌ててしまいます。

スポーツでも芸能でもテレビドラマでも、自分的に思い入れがありすぎるジャンルの話を、それをまったく知らない人にする時って、そういうものかもしれません。
「ち、違うんだ!アタシはこんな説明しかできないけど、でもホントはもっと凄くて奥が深くて面白いんだ!」みたいな、ほのぼの系焦燥感とでもいうか。
「アタシの説明はこんなヘタレだけど、でも絶対見るべきものはあるから、よよよ良かったらだまされたと思って見てみてね!」と最後は腰が引けて終わる(笑)

というわけで、『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』&『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』、は来る9月3日全国東映系で公開です。
ごごご御用とお急ぎのない方は、騙されたと思ってぜぜぜぜひ一度…<やっぱり及び腰(笑)


かっしー |MAILHomePage