| 2021年04月30日(金) |
試験準備期間は無し(笑) |
もうすぐ試験なので、試験の期日や範囲を知るにはどのサイトを見たらいいのかヴェネチアに問い合わせたら、あちらの試験は直前にどういう問題が出るのかを知らされ、日付も直前までわからないのが普通だと言われたとか。 ま〜じか〜〜〜(笑)。 こちらのように試験に備えて、なんて事はしないらしい。 つまりやった範囲は全部覚えとけって事なんでしょうね、基本。 覚えられるかい!(笑)。と私なら言っちゃうけれど、息子はどうするんでしょう。
5月中には試験が終わってしまうらしい。 9月末に慶應の授業が始まるまで、超暇じゃない?息子。 就活しなきゃかしらね。 頑張れ〜〜〜。
「言語学って変な学問だよ」と授業が終わったら言い出す。 内容を聞いていたら、確かに変な学問だなと思う。 言っとくがその変な学問を大真面目に学んでいる君達が一番変だからね。 このコロナ禍の中、わざわざインターネットでまでイタリアで英語で授業を受けている君、君が一番変だからね。
な〜んて思うけれど、それは言わずに聞いておく。 実際息子の話しは面白い。 そして楽しそうだ。 こんなに学ぶ事が好きな子が、その道を今奪われているのだ。 コロナの馬鹿野郎!
| 2021年04月28日(水) |
「るろうに剣心 最終章 The Final」 |
「るろうに剣心 最終章 The Final」を一緒に観に行きました。 私的には悪役の動機がちょっと弱いなあという気がしましたが、息子の感想は「るろ剣 最終章 The Final、まさに実写るろ剣のエンディングに相応しい映画って感じで脚本が今までで一番良かった!特にオリジナル展開が熱すぎた!!」だそうです。
あら、そうなのね。 殺陣の部分もちょっと早過ぎて私には「見えない〜〜」になっちゃったけれど、息子は平気そう。 若さの違いか(笑)。
その後、一緒に31を食べる。 久しぶり〜〜〜。 毎日これ食べてたら太るだろうなあ。 悪魔の食べ物だなあ、でも美味しいなあ〜〜〜な〜んて思いながら食べる。 いかんやつ。
息子は甘い物は苦手だけれど、アイスとチョコだけは食べる。 不思議。
夜は2時間半の授業を受けていました。 この授業はもうすぐ終わるそうで・・・。 イタリア終了はやっ!と思ったら、そういや1月半ばぐらいから授業が始まっていたのでした。 息子、夏休みが長くなりますな。
イタリアの授業。 今日はイタリアの就活についての話しだったそうだ。 イタリアの就活は、なんと、自分が就職したい会社の社長に直接自分で手紙を書いて送るのだとか(笑)。 ま〜じですか〜〜〜? その後面接とかも当然あるのだろうけれど、まずは直接手紙(笑)。 そしていかに自分がその会社に入りたいか、適性があるかを自ら大アピールするわけだ。 それ、読んでもらえるのかなあ。 ってか、マジで凄いわ。
その後、塾へ。 今日は初めて授業を持つ日。 中学2年生に英語を教えてきたそうだ。 結果はいかに〜〜〜。 良い結果だといいけれどね。
バイトの研修へ。 個性の強い室長さんらしく「好き嫌いが分かれるタイプの人だよ」と言っていた息子。 「正直言って学生さんには何の期待もしていないから」と言われたとか。 「自分がここで何を得られるかを考えて欲しい」とも。 へ〜〜〜。 そりゃあまあ難しそうな人だこと。
そして息子の研修の直前にこの4月から仕事をしていた学生2人から立て続けに「辞める」旨の電話を取り「ごめんね、ちょっと今日は期限が悪くて」と言われたそうで。 いやいやいや・・・それは息子の研修とは関係ないでしょ。
まああまりにもこりゃダメだと思ったら辞めればいい。 そこは所詮バイトだから。 しかし4月から初めてもう辞めるの人に対して「人としてどうかと思うよね?」と息子に振ったそうだが、もしかしてその一因に自分があるとは思わないのかな? 色々と不思議さんなのですね(笑)。
「これも人生勉強だから」と息子には言っておいた。 色々な人がいるものね。
| 2021年04月25日(日) |
詠春拳からの「Le Ciel」のケーキ💕 |
詠春拳のお稽古でした。 人が沢山いたのに何故か上級者と合同練習になり、覚える事が山ほど。 東大生君と息子は覚えるのが早い。 ほんと、頭にくるわ(笑)。
その後、久しぶりに「Le Ciel」に寄ってケーキを購入。 私の四段祝い(って、何回やるんだか)。 息子は前回購入して気に入った「ノアール」と「ジャルダン・デ・フルール」(花の庭つまり花畑という意味ではと息子)を。
帰宅してそれを食べながら「るろうに剣心 京都大火編」を観る。 うん、まあ1よりは面白いかな。
その後息子はリングフィットアドベンチャ―をしてからラボへ。 今日は臨時の会議というか話し合い。 家を出る頃は豪雨。 だから早く出ろと言ったのに・・・。 無事帰宅。 豪雨の運転はさすがに心配になる。
今日はラボ。 しかし。 自分の息子がラボに自分で車を運転して行く日が来ようとは思ってもみなかったな。 帰ってくるまでがまだ不安だけれど。 いつかはこういう日が来るわけで、って実はもう自分で運転して行くのも何度目かだから、親がびくびくしてちゃいけないのだけれども。
無事帰ってきてやっぱりホッとする。 別々に暮らすようになったら心配はこんなものではないのだろうけれど、その時はきっともう色々な事を諦めるのかもね。
以下、息子のインスタグラムより
「『Newton別冊 無とは何か』 本というよりは雑誌ですが、古代ギリシア哲学から量子論、超ひも理論まで、「無」に関する探究の歴史を学べる本。
原子って原子核と電子しかなくてスカスカだから我々の体もスカスカじゃん、この世にあるもの全部大きさ0の素粒子で構成されてるとなると「有」って何さ、などなど今まで考えたこともなかったことを考えさせられました。ビックリ〜。」
って、私の方がビックリ〜〜〜。 君は何学部だったっけさ。 そこにすかさず親友T君のレスがついており。
「面白そう今度貸して」 「ええお Newtonだから借りたい日はデカめのバッグにしてちょ」 「おっけー、アナクシマンドロスとかも載ってる?」 「デモクリトスならいた まあ、いうてNewtonだから哲学系の文量は多くない」 「なるほど」
類は友を呼ぶ(笑)。
息子に議論を持ちかけられるとほとんどもう聞くしかない状態(笑)。 な〜んにも言い返せない事も多々ある。 わかる事には時々答えるが。 この子の知識というか、知識欲はどこまで行くのかと思う。 今はユング心理学だの「無」だのなんだの色々な事に枝葉を広げているが。 謎。
夜、私が英語の勉強をしていてわからない事があったから聞いてみた。 「それはね〜、受験生がみんなひっかかるところ(笑)」 「何でこうなるの?」 「理由はない。まる覚えするしかないんですね〜〜〜(嬉しそう)」
こやつ・・・! しかし少なくとも息子はこれをまる覚えしたわけだ。
「あなたさ、これは中学になって文法を授業で受けるようになってから覚えたわけ?」 「いや、その辺はもう小学校の時にレナ(英会話の先生)が、違いを指摘してくれてた」
あ〜、そうですか。 そりゃあ良かったわね。 頭で覚えなくても良かったわけだ。 全く毎度思うけれど羨ましい限り。 私もそんな教育を受けられてたらなあ・・・。 な〜んてね。
あちらの授業がオンラインでなく一部対面になった。 すると対面授業をただこちらは見ているという感じになってしまい、音声も聞こえにくくなってしまったとのこと。 何故かというと、オンラインなら先生方はそのつもりでマイクに向かって話すわけだが、それをすっかり忘れてしまわれているようで、マイク無しで普通にしゃべっているのを中継しているようなので、何を言っているのかさっぱり聞こえないのだと。
おいおい、そのままあと何ヵ月も授業を受けるつもりかね?(笑) 直ぐにその旨あちらにメールしなさい、っていうか、言われなくてもしなされよ。 どうも息子はよく意思の疎通もできないあちらの先生方の気分を害したくないという気持ちが強いようで、はっきりあちらにモノを言わない。 そんな事では海外では生活できないぞ。 どんどん自己主張しないと、と、勝手に私は思うのだが。
ここは日本。 なんたって忖度の国である。 なんだかなあ、なのだ。
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