息子は英会話教室の先生と話すのが好きだ。 9時に終わるはずのレッスンだが、毎度帰宅が10時になる。 2人で駅まで話しながら歩くのだそうだ。 (その駅は教室から我が家への道を考えると、まるで逆方向ですが・・・)。
今日は豪雨。 さすがにそれはないだろうと思っていたら、あったんですね〜。 びしょ濡れになって帰ってきて「○○と話してた」と。 (○○は、先生ね)
先生は生まれが高貴でいらっしゃるので、ご先祖様のお話しなどを聞いているととても楽しいらしい。 それこと「こういう世界もあるんだ」になるのだろう。 私達では決してさせてやれない経験をしている息子。 実際羨ましいわ。
学校後、外進の子達と遊びに行ったらしい。 「遅くなりそうだったらメールして」と言ったら「なんで?」ですと。 「大丈夫だよ、別に」
ふふん、高校生、それぐらいでメールなんかできるかってとこでしょうな。 いいけどね。
あ〜、面倒。 早くこんな時期が終わらないかなあ。
ゲームを廻って激論。 息子の屁理屈には本当に頭にくる。 モノの考え方も息子と私では全然違うし。
激論は1時間。 あ〜、疲れた。
「勉強のしすぎで肩が痛い」
(o_ _)ノ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!! ノヽ゛ンノヽ゛ン! な〜にを言ってるんだか。 たった半日ほどずっと勉強していたというぐらいで。 ま、君にはない経験だからね。 なんて言ってる場合か。
怒りにまかせてゲーム機を全部私の部屋に放り込んでしまったので「他にすることがなかったから」と、勉強をしていたらしい。 そこ?それ?
時々、この子ってどこか一本ネジが緩んでしまってるのかしら?と思う事がある。 だってさ、そんな事言ったら「じゃあゲームがなけりゃ勉強するのね」っていう結論になってしまうじゃない? わかってるのかなあ・・・。
またしても道場に行こうとした直前に息子と大喧嘩。 あ〜嫌! どうしてこうも理屈っぽいの? 「そうだね」なんて言わないからね、この息子は。
道場に行って、普通に話してくれる中3生に癒される。 少し前まではこの子達も思春期だなっていう反応だったのだ。 それがこのところ、彼らの方から話しかけてきたりする。 受験の進路の事や、部活の事や、色々な話だ。 オバサンは素直に嬉しい。 人の子のする事って素直に受け取れるのよね、こちらも。
帰宅したら私の部屋にヤツのゲームのハードやらソフトやらが運び込まれていた。 そしてヤツは何事もなかったかのように話しかけてくる。 こ、こいつは〜〜〜!!! あ〜嫌!
息子君。 天気予報で「雨」になっていても、朝家を出る時に降っていなければ、まず傘を持って出ない。 なんで?
天気予報も全く見ない。 従って雨が現在進行形で降っていても、玄関のドアを開けるまで気付かない。 なんで?
毎度制服をビショビショにして帰宅するのだ。 全く学ぼうとしないのだ。 な〜〜んでだ〜〜〜?!
息子の勉強の付き合い。 いや〜、つ、疲れる・・・。 テスト期間が早く終わりますように。
で、国語。 「絶対出さないって先生が言ってたとこが範囲に出るってどういうこと?!」と怒っていた。 先生のひっかけなのか、単に忘れたのかそれはわからない。
でもね、人間のすることなんてそんなものだ。 だからあらゆる場合に備える事が大事なわけよ、な〜んて言ってみる。 あながち間違いでもなかろう(笑)。
世界史だけじゃなく、地理も化学も私が問題を出して息子が答える、というのを「頼まれて!」やっていますが。 世界史や地理なら気にならないけど、化学は私自身もできないものだから、イライラすること。
地理も「なんでこんなことがわからんのじゃ!」と思ってしまうからイライラするし。 それなのに息子ってば「次は保険ね〜」 げげげげげげげ! 「僕はこうやって覚えていくタイプなんだよ〜ん」 げげげげげげげ! せめてもう少し覚えてから問題を出す形にした方がよくない?
しかしこれもコミュニケーションの一部なのかな? イライラは抑えるべきってことかしら。
「明日は数学と世界史と生物だ〜〜、この組み合わせは無いよな〜。無理無理」とか言っちゃって。 部屋からピコピコ聞こえるのは何の音だっちゅーの。 「次があるしね〜」って、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 まだ試験の最中というのに、もう次の話ですか。
あ〜、でもね。 こういう事も生きているからこそ。 色々な事件や事故の起こる中、元気で生きていてくれればそれでいいのではという気がする。 うん。
「明日は国語と英コミ(英語のコミュニケーション)と家庭科なんだけどさ〜〜、何を勉強したらいいのかわかんないんだよねえ〜〜」
はいい? 少なくとも試験範囲というものがあるだろうに。 「あってもさ〜、どういう傾向の問題が出るのか全然わからないしさ〜〜」
だから? それが勉強しないことの言い訳になるのかな?
言わないけど。 私の試験じゃないし。 いや〜、ほんと、本気になったとこを見てみたいわ。
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