2日目にしていきなりお弁当を忘れそうになる。 というか、こちらが声をかけなければ完全に忘れていた。
朝、私も出勤の準備をバタバタとし、オフの夫はリビングにいたのだが、わざと黙っていた。 お弁当はリビングのテーブルの上に置かれていて、息子はそれを持たずに玄関へ向かった。
(説明が下手ですが、つまり自分の部屋を出て、リビングを通って玄関に行ったのに、リビングのテーブルの上に置いておいたお弁当の脇を素通りしたのですな)
で、「あ、忘れ物」と言って、自分の部屋に戻った。 (リビングではない) 部屋から忘れ物を持って出てきて、お弁当の脇を再び素通り。 さすがに声をかけてしまった。
「お弁当どうするの?」 「あ・・・」
「あ〜あ、俺は黙ってようと思ったのに」と夫。 「やると思ったよ」
有り得ないし・・・。 ヘラヘラ笑いながらお弁当をバックに入れる息子。 あ〜〜〜もう、これだもん。
「見守ってね」と言われても! 見守ってるだけじゃ、飢え死にしちゃうじゃん。 困ったものだわ。
いきなり今日からお弁当です。 (当たり前だって・・・)。
これから毎朝2人分のお弁当を作るのね。 ま、夫は仕事へ行くし、息子も頑張ってるわけだからお弁当ぐらい作りますわ。
今日はほぼオリエンテーションで終了らしい。 帰ってきた息子は「面白いクラスだよ」と。 ふむ。 同じ内進生の中でもひと癖ふた癖あるタイプの子がこちらに多い気がするもんね。 派手派手しい感じ(笑)。 ま、楽しいなら何より。
高校の入学式でした。 残念ながら今回も私は来賓席にいて、息子の写真は撮れませんでした。 しかし、同じ中学から高校に上がっただけですので、これといった感激もないのも確かで。 ボーっと「高校生になったなあ・・・」という程度でした。 外進の子が入学してきたので、一気に同級生が240名増えたことになります。 多くの子達の中でもまれて、成長して欲しいものです。
担任は男性の先生。 ちょっと変わった先生でした。 1番の仲良しさんは同じクラス。 でも仲良し5人組のうち残りの3人は違うクラス。 とはいえ、内進は2クラスなので、大した違いはないでしょう。
さて、これで一段落。 頑張れ高校生〜〜。
何故ギリギリにならないと何も始めようとしないのか、私にはわからないけれど。 今日になっても課題は終わらず、もちろん明日提出の作文もできておらず、新しい上履きに名前も書いておらず、その上履きには紐も通されていない。
それでも平気なヤツなんだから仕方ない。 いや、さすがに平気ではないから、机に向かっているけれど。 これに懲りて、早め早めに準備する、ということを習慣付けて欲しいものだが。 ま、無理でしょうな。
そして9年間続けた少林寺拳法を休眠することにしたようです。 本人の意思なのでどうしようもありません。 見方を変えればよく9年間続けた、とも言えます。
自分が運動神経が良くないことを息子はわかっています。 他の中学生達との違いがどんどん大きくなり、楽しめなくなっていたことなどが大きな理由。 気持ちが離れているのに続けようとは思えなかったようです。
しか〜〜し! 今、やめるって言うかね! 更新手続きも全部しちゃったし。 まったくやってくれるわ。
火曜日が入学式である。 で、それまでに提出せねばならない課題が山のようにある。
「数学がさ〜〜、大問100題あるんだけど、まだ3問しかできてないんだよね〜」
えっ???きょ、今日は日曜日ですが?
さすがにヤバイと思ったのが、ず〜〜っと机にへばりついております。 エンジンがかかるのが遅すぎるのよ、いつも。 先日のテストで初めて勉強しているところを見ましたが、今回は初めて彼の机の上が問題とノートでいっぱいになっているところを見ました。
たまにはこういう時もないとね。
西新宿のラボセンターへ行きました。 なんとやらという「ナルニア国」を翻訳だかしてらっしゃる先生に、ラボっ子達がインタビューをするという企画で、パーティの先生から推薦されて行ったようです。 同じパーティの女の子をエスコートする役目もあり、大丈夫だったんでしょうか。
帰宅して聞いてみたら「面白かったよ」で終了。 ☆ヽ(o_ _)oドテッ。 まったく。 1時間もたたないうちに本来のラボ活動へ。 土曜日はラボの日ですなあ。
中3(あ、もう高1か?)アホアホ少年と青年の間の息子は、同じくアホアホ少年と青年の間の友達と、ビレッジバンガードなるショップへ遊びに行き、お店に着くのに最寄駅から1時間半という遠回りをし(つまり迷った)お店の入っているショッピングモールを探すのに高いところに登って「あ、あった!」となったらしく・・・。
びっくりしますがな。 さすが男子。 このアホアホさ加減が、限りなく中途半端な年齢の男子の特徴かと。 時々こんな風にはならない立派な学生さん達がいらっしゃるから判断に困っちゃうんですわよね。
ま、私と夫の子だから、期待しちゃいかんか。
アホ息子のアホアホゲーム話と、屁理屈にイラっとしてしまった。 いかんいかん。 まだまだ修行が足りない。 でも何でこんなになんにでもケチをつけるのかしら。
あなたは何様?って言いたくなってしまう。 中3男子なんてこんなものなの?
あんなに素直で可愛かったのになあ・・・。 なんだか悲しくなってしまうなあ・・・。
育てたように子は育つのだとしたら、これは私と夫の責任なのかしらん。 ぶう。
こちらは昨日のお散歩時の写真、その2。 ルビ子はおにーにが大好きなので、一緒にお散歩するとこんな感じ。 映ってるのは息子の足元。
今日、私は川村美術館に行ってきましたが、息子も昔は一緒に行ったものでした。 お友達のお子さんも一緒。 4人ぐらいで、川村美術館の庭で遊びまくっていました。 そんなことを懐かしく思い出しました。
時の流れは早いです。
桜並木の下をルビ子と一緒に散歩しました。 おにーにとの散歩が大好きなルビ子は大喜び。 あと何年こういう写真が撮れるかなあ。
桜と息子とルビ子。 幸せ、ということでしょう。
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