典型的な朝と夜だけしか息子と顔を合わせない、という日。 息子は部活が終わって帰ってきたら、塾に行ってしまったので、塾から帰ってくる頃には私は眠たくなってしまい。
ま、元気そうだからいいか。
土曜日が授業参観だったので、今日は振り替えでお休み。 朝イチからお友達が遊びにきました。 同じクラスのT君。
私は病院巡りだったので、まったく何のおもてなしもしませんでした。 T君は元気のよい爽やかな中3生。 挨拶もちゃんとできたり。
して、定期考査2週間前だというのに、この2人は朝からジョジョのゲームをしまくるのだった。 私の病院があってよかった。 そうでないと気が狂う〜〜〜(笑)。
病院のハシゴが終わってから帰宅したら、まだT君はいました(笑)。 あの汚い息子の部屋でなにやら楽しげに遊んでいました。
でもなんとなく嬉しい母。 わかります? 「また遊びにおいでね〜」と言いました。
息子の部屋に友達が遊びに来るかあ。 うんうん。 ありがたいことだわ。
今日は少林寺の親睦会。 子供達の部が終わっても、高校生、中学生はなんとなく残って大人達の話を聞いている。 こういう状況がいいのかな、なんて思った。
子供から大人への移行中の彼ら。 こんな大人もいる、あんな大人もいると思ってもらえればそれだけでOK。 息子も神妙な顔で話を聞いているし。
親からだけでは与えられない様々なものを、沢山の方々から頂いて、大人になるわけで。 感謝です。
美術と社会だった。 美術はペアになった相手の子のスケッチをするだけ。 しかし絵心がある子とそうでない子ってこんなに違うのかと今更ながら思う。 私には絵心がこれっぽっちもないから。 猫のイラストさえ描けないし。 (とんぼ玉はたぶん立体だから何とかなっているのだと思われます)。
社会は息子が絶賛している先生。 なるほど面白い。 ちょうど第二次世界大戦。 ヒトラーやらなにやらが出てくるところで、どういう授業になっているかと思ったが、DVDとかも使われながら(「映像の世紀」だった。私もこの番組大好き)的確に教えていらっしゃる。 素晴らしい。
息子もクラスの子達と楽しそうに会話をしている。 やっぱり受験の件は終わったかな。 これで落ち着いてくれるといいが。
なんだかんだと理由をつけて塾をお休みした。 当然自分で電話をさせた。 それなのに夫に釣られて映画なんて観てた。 怒!!!
塾は来週今週の分も行くそうだ。 と、私が何か言う前に言い出した。
言われる前に言う。 私の小言には「はいはい」あるいは「へーへー」と答える。 夫が「進歩したな」と言っていた。 怒!!!
やっぱり受験はしないそうである。 今から必死に勉強するということを考えると、ちょっと腰がひけたらしい。 というよりも、実は1年2年と嫌いだった担任が3年になって変わり、授業も楽しくなり、しょっちゅう遊ぶ友達ができて、今の学校でもいいなと思い出したらしい。
していきなりの「ヨット部に入るかも」
例のお友達がヨット部なのだ。 ヨット部〜〜〜?! そりゃまた・・・思ってもみない事だったけれど、いいかもね。 こちらは全く否定する理由はないので、どうぞどうぞ。
手続きなどあるからいつからになるかわからないけれど。 いや、本気なのかまだわからないけれど。 「入るかも」だからね。
それにしても息子の気持ちはふ〜らふ〜ら。 いつもこんなだわ・・・。
本日は学校のみ。 病院もないので、部活をたっぷりやって帰ってきた。
して、このところカラオケに一緒にいったりしているT君が「今度遊びに来るかも〜」
(/||| ̄▽)/ゲッ!!! ま、相手も中3。 こちらも気取らず、いつものままのナチュラルで行く。
家が狭いとか、廊下に水が置いてあるとか(笑)、息子の部屋が死ぬほど汚いとか。 今更それを変えようなんて気はないのだ。 そのままの我が家へどうぞ。
しかし背が高く、ルックスもそこそこで野生児なので、モテるというT君。 彼女もいるというのに、息子とばかり遊んでいていいのかなあ。 そっちの方が心配だわ。
お友達とカラオケ。 一度家に帰ってきたと思ったら、「まだ遊ぶ〜」と言って、出ていってしまった。 帰ってきたのは6時過ぎ。 友達とイ○ンに行き、なんとシャボン玉なんて買って、近くの公園で遊んでいたらしい。 何故か服も濡れてるし。
「シャボン玉してたら、小学生が寄ってきた」
って、そりゃまあそうでしょう。 あのさ・・・君達中学3年生なんだからさ・・・って、ま、いっか。
6時過ぎに帰宅した時も、一度ダッシュで部屋に戻り、またダッシュで出て行く。 一緒に遊んだお友達に「ジョジョ」を貸したそうだ。
オーマイガッ! これでお友達がジョジョの道に入ってしまったら、どーしよーーー。
まあ私が心配しても仕方ないのだ。 子供の世界の話だからね。 はい。
私が勉強について、一切何も言わないので、ご機嫌。 ここまで来るのにこちらもどれだけイライラしたか。 しかしもうひとっことも言わないことに決めたのだ。 あとは野となれ山となれ。 彼の人生だから私にはどうしようもないのだからね。
で、そのご機嫌な息子君。 朝から映画を2本観ました。
「オブリビオン」 「GIジョー、バック2リベンジ」
両方とも面白かったそうです。 どうせならもう少しいい映画を観ればいいのに、なんて思うけど言わないの。 私がこの頃観てた映画だってろくな物じゃないし(笑)。 どちらにしろ、映画はいいよね。
両親と妹と会食。
息子、自らしゃべるしゃべる。 学校の成績の事やその他諸々。
担任と進路の相談をしたらしい(私は初耳ですが?)。 「で、僕は○○大って言ったんです」
へ〜へ〜へ〜。
「高校からは勉強を頑張って、努力したいと思います」
はいいいいいいいいい?
「結婚したくないってみんな(友達)言うんですけれど、僕は子孫を残さなきゃいけないって思うんですよね。だってほら、ジイジとバアバの優秀なDNAを残さなきゃでしょ」
ああ〜〜〜〜〜ん?
驚いちゃって声も出まへんわ。 ○○大は両親の出身校である。 もう両親喜んじゃって喜んじゃって。 特に母が。
家ではひとっこともそんな事言った事がないのに、こ、こいつだけは〜〜〜!と思いましたです。 しかもお世辞っぽくもなく、おべっかのようでもなく、普通にサラッと言っちゃってるし。 これならなんとか生きていけるか、なんて思っちゃいました。
しかし、本当に私とは違う種類の人だなあというのも実感しましたです。 息子の新たな面を発見した今日でした。
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