姿が見えなくなる。 思わず声が出てしまった直前。
息子の乗った飛行機が離陸する時間、私は仕事でした。 どうか無事に着いてくれますように。 願う事はそれだけです。
今日の1冊:なし
なんと「眠れなかった」と言って、朝の2時から起きていました。 興奮しているのか何なのか。 午前中に15分だけ転寝して、昼過ぎに家を出ました。
特にこれと言って話すこともなかったけれど、「これでも緊張してるんだよ」と言う息子に、「沢山楽しんでおいで」と言って、更に「愛してるよ」と言って、ハグをして送り出しました。
不思議と心配という気持ちにはほとんどなりません。 「神妙」に近い気持ちだと思います。
段々遠くなっていく息子の背中を見ながら、本当にこれが自立への第一歩だと思い、育てた子はいずれ離れていくんだと思い。 (写真は遠くなる前です(笑))
姿が見えなくなる寸前で、思わず大きく名前を呼びました。 息子は振り返って笑顔で手を振りました。
あら恥ずかしい。 映画みたいじゃん?
実際・・・・・感慨深くて言葉に表せないのです。 行ってらっしゃい。
今日の1冊:「ももたろう」 (あちらで素語りをしないといけないから。慌てて読んでいました)
本来なら土曜日の英会話教室が先生の都合で今日になり。 昼に英会話教室に行って、一度帰宅して学校に提出物を届けて、夕方からリハビリ。
最後だから一緒に外食でもと思ったのだけれど、リハビリから帰ったのは遅かったので、家で食事をしました。 多少興奮もしているようでテンションが高い。 最後にパスポートの確認をしましたが、怪しい・・・(笑)。
今日の1冊:「『平家物語』を読む」
私は仕事でしたが、夫がオフだったので、スーツケースの集荷を頼みました。 というか、そもそもラボの方でそれも料金に混みになってるわけですが。
午後、集荷に来たので、息子は引き換え券(?)をもらってそれを持ってホテルでスーツケースを受け取るわけです。 ちゃんとできるのかね・・・。
今日は学校への提出物を少しでもやっつけ、その後リハビリに。 最後まで一応粘るということですな。
今日の1冊:「『平家物語」を読む」
学校の宿題は終わらない様子。 う〜む、時間が足りないよね、そりゃあ。
今日提出しようと思っていた英語の課題は、先生に連絡したところ先生自体が「総体」でいらっしゃらないので、24日になったと。 25日出発だからギリギリですがな(笑)。
リハビリには行って、なんと、療法士の人が息子の高校出身だったと。 話が盛り上がったらしい。 渡米中に自分でできるリハビリ法を色々と教えて下さったようだ。
あと2日。 なんとか頑張らなきゃ。 私も息子も。
今日の1冊:「『平家物語』を読む」
学校の宿題とやらで千葉市美術館 http://www.ccma-net.jp/ へ。 「彫刻家 高村光太郎展」を観に。
「凄く良かった!今まで観た展示会の中で一番良かった!」と大興奮。 そっかあ、それは良かったね。 良い作品を観て、色々な事を感じられるってのはいいことだ。
帰りに髪を切ってくる。 1ヶ月分ね(笑)。
しかし千葉市美術館も、髪を切るのも、当たり前だけれど全部自分で行って帰って来られるのだから、成長したわけだ。 そりゃそーだ。 アメリカに行こうっていうんだものね。 千葉市美術館なんて近いものだ。
大丈夫か?!と思うこともあるけれど、成長しているんだなあと感じる事もある。 きっとそれなりに逞しくなっているんだね。
今日の1冊:「『平家物語』を読む」
ラボの発表会&ホームステイやキャンプに行く子達の壮行会でした。
しか〜し、またまたその前に。 「今日の格好はラボTシャツとジーンズ?」と私が聞くと「あ・・・」。 (やな予感・・・)「なに?」 「黄色いTシャツって言ってたかも」 「はい〜???」
私は既に道衣に着替えている。 時間は12時半である(修練は1時から)。 そして我が家に黄色いTシャツは1枚も無い。 息子自身は2時から歯医者の予約が入っており、発表会に出発するのは4時半である。 私が道場から帰ってくるのは4時前。 どーやって黄色いTシャツを用意しろと?
というわけで、またまた呆れることに、皆様が黄色いTシャツを着ている中、息子だけが白いTシャツなわけ。 有り得ん・・・。
閑話休題。 何せ70人もの子供がいるパーティ。 いくつものグループに分かれての発表会は長い。
息子のグループは「ドリトル先生海をゆく」(日本語&英語)。 息子は主役のドゥリトル先生をやらせて頂いた。 新しいパーティに移って初めての発表会。 しかも主役。 いや〜、どうなることかと思いましたが。 なんとか無事こなせました。 本部の方にも「中学生とは思えない」言って頂いたり。
しかし・・・。 腕は動かず。 やっぱりできれば万全の状態で行かせてやりたかった。 腕が曲がったままホームステイなんて・・・。 なんとか1ヶ月の間に治して帰っておいで!、ぐらいの気持ちになるしかない。
暖かく送り出してくださったパーティの方々に感謝。
今日の1冊:「『平家物語』をよむ」
学校に行き、部活をし、リハビリに行き、帰宅。 何故か不機嫌。 まったく反抗期なんて!
しかし息子。 実はPCと3DSとジョジョを取り上げられている生活なのである。 なのにそれについては何の不満も言わない。 無きゃ無いで全然平気らしい。 そういうところは私と似ている。 たぶん・・・(笑)。
今日の1冊:「『平家物語』をよむ」
| 2013年07月18日(木) |
有り得ないから!!! |
帰宅すると息子はリハビリに行っていた。 そこへ担任から連絡があり、「○○○君に私に電話するように言ってください」という留守電が入る。 (まだ留守電を解除していなかったのだ)
息子帰宅。 担任に電話。 「昨日までの提出物を出すのを忘れていたので、今から学校に届けてくる」
あの・・・既に夜の7時半ですが。 「先生が9時までは学校にいるからって」
昨日までの提出物を忘れる息子が確かに悪い。 その提出物は保護者印が必要なものだったので、保護者が仕事をしている場合はこのように遅くなるわけだ。 だが7時半から届けに来いと言うものかね。
悪いのは息子だから「送らないよ」と言うと「うん、頼むつもりはないよ」とのこと。 普通に学校に行くように制服を来て出ていった。
そして私の心の中でまさかねと思っていた事が現実になったのだ。 帰ってきた息子。 「学校の門の前まで行って、提出物もってくるの忘れたって気がついた」
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い??? 40分かけて学校まで行って、肝心のものを忘れる? 家を出る直前の息子に「提出物は持ったの?」と聞こうと思ったのだ。 だがまさかと思ったし、聞いたところで「だから持ったって!」と返されるのがオチなので、聞かなかった。 案の定というわけだ。
いったい息子の脳の構造はどうなっているのだろう。 私が印をついて、直前まで手にもっていた提出物を机の上に起きっぱなしにして、カラのバッグをもって学校まで行って帰ってきただけなのだ。 私には理解できない・・・。
もはや笑い話にもならないではないか。 先生もさぞ呆れたことだろう。
先が思いやられるとか、こんなんでホームステイは大丈夫っだろうかとか、その他諸々全ての事を、もう今日は考えないことにする。 寝る。 やってられない。
今日の1冊:なし
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