学校で歌舞伎を観に行きました。 新歌舞伎座かと思ったら、新国立劇場の間違いだったらしい(笑)。 「どうだった?」 「ん?スローな恋愛物語だった」
☆ヽ(o_ _)oドテッ。 そ、そりゃあ中学生には辛かろう(笑)。
行く時は仲良しの子と、帰りは全く別の子と一緒に帰ってきたらしい。 現地集合現地解散なんてのも中学生になったからできる事で。 成長している、という事にしておきましょう。
今日の1冊:「『平家物語』を読む」
学校への提出物のうち社会のプリントを「学校に置いてきた」とやらで、さすがの息子も早く家を出た。 毎朝こうなら心配いらないんだけれどもね〜〜。
帰宅してから整形外科へリハビリに。 超混んでいるところに無理矢理入れてもらっているから、毎回順番も最後。 帰宅すると8時半ぐらいだったりする。 う〜む。 出発まであと9日。 リハビリも大事だが、学校の夏休みの宿題もやらねばならず。 いっぱいいっぱいかな。 フル回転であと9日もつかなあ。
今日の1冊:「『平家物語』を読む」
アルバム作り続行中。 手の事もあるから写真は私が貼り、そこに息子が文章を書いていくのだが。
いや〜びっくり。 なんと息子は「まず日本語で考える」という事をしないのである。 私なら日本語で文章を考えて、それを英語に翻訳して書くという順序になると思うのだが、息子は私が貼った写真の横だの下だのに、頭に浮かぶままにどんどん英語で文章を書いていくのだ。 その早さたるや・・・全く躊躇もないのだから驚く。 まさに「舌を巻く」というヤツだ。
ラボの素語りやその他で息子が英語を話す場面に時々遭遇してはいても、こんな風に造作もなく文章を作るのは始めてみたから、口あんぐり。 結局昼過ぎにはアルバム作りは終わってしまった。
いやいやいや。 世の中にはもっと凄い子は沢山いて。 たとえば小学校入学前に英検1級を取っちゃったとかね。 息子の英語の特別授業のクラスだって、息子より早く小5で英検2級を取った子が一緒なわけで、上には上がいくらでもいる。 (現に息子・・・英語以外は撃沈中だから)
それでもびっくりしたなあ。 いつの間にか力がついてるんだね。 そしてちょっと悔しいわけよ。 私が息子になりたかった。 ちぇっ・・・(笑)。
他はもう何でもいいから、君は語学で生きていけ!なんて思っちゃった今日でした。 先の事はわからないけれどもね〜。
今日の1冊:「『平家物語』を読む」
あと10日という時になって今頃?だけれど、アルバム作り。 ラボのホームステイの場合、自分や家族を紹介したり、「日本」を紹介する手作りのアルバムをステイ先に持って行く。
A4のファイルで50枚分ぐらいを書かなくてはならないわけで、そりゃあ大変。 写真を貼ったり、自分で文章を考えて書いたり。 普通の子はもうとっくに終わっているのだけれど、ミニラの場合、腕を折った事もあるが、それ以前であってものらりくらりしていて、結局今になって超ダッシュでやっている、という。 まったくなんだかなあ。
ま、私じゃないのでしょうがない。 私にはどうしようもない事だ。 とか言いながら、糊を貼って写真をアルバムに付けたりするのを手伝っていたり。 一切本人に任せようと思っていたのだが、腕が思うように動かないのだからこの際仕方ない。 ほんと、なんだかなあ、だ。
しかし風邪は酷くならずにすみそう。 よかった・・・。
今日の1冊:「にがい恋の物語」
私の風邪が移ったのか、鼻水と軽い咳。 嘘でしょ・・・の連続だなあ。 毎日毎日。
とはいえ熱があるわけではなく。 午前中はいつの間にかほぼマンツーマンになってしまった英会話へ行き、その後念のために内科へ。 帰宅して道場に出かける私と入れ違いに。
私がいないのをいい事に午後はのんべんだらりとしていたらしい。 そんな場合か。
夜はラボへ。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 セリフ、入ってるんじゃなかったのかい。 あ〜もう!!!
と、思うがどうしようもなし。 色即是空空即是色。
写真は息子が授業で作ってきた信楽焼の茶碗と漆を削ったお箸。 左手一本で作ったので、形も歪んでいたり。 いい記念になりますね。 (骨折記念ですが・・・(笑))
今日の1冊:「にがい恋のものがたり」
| 2013年07月12日(金) |
とんでもねーやつ その2 |
担任と電話で話す。
ありえね〜・・・。 どんでもね〜やつだ・・・(下品ですみません)。
なんと、1週間前が期限だった提出物を全然出していないらしい。 昨日といい今日といい・・・。
「○○○君は自分の好きな事に対しては、一生懸命になれるのですが、それ以外の事からはなるべく遠ざかろうという傾向があります」
なんて言われてしまった。 ご尤も。 というか、ずっと昔からそのままなんだわよね。 はあ・・・。
「やらなくてはならない事からやるという習慣ができていないので、とても幼いのかなと思います」
はい、ご尤もです。 小学生レベルでございます。
ひたすら「申し訳ございません」を繰り返す私。 あ〜あ。
今日の1冊:なし
リハビリの病院から帰ってきたら英語担当の先生から留守電が入っており。 ・・・・・・・・・・・。
なんという事。 学校では追試というのを1時限目の前にやるのだが、それを3回もすっぽかしたそうだ。 しかもそれについて先生が話をしている最中に学校から逃亡してきたらしい。 有り得ん・・・。
先生からはまず「○○○君は無事おうちに帰ってらっしゃいますか?」 「はい、おりますが、何かありましたでしょうか」 斯く斯く云々。
嘘でしょ・・・。 さすがにオフで家にいた夫も怒り。 今まで自主性に任せようと思っていたけれど、息子にはそれは無理だという事になったらしい。 怒鳴りはしなかったけれど、最後通告ぐらいの勢いで息子に怒る。 とりあえず、PC&DSは没収になった。
私には息子の考えている事はさっぱりわからない。 夫も私も「遅刻」が大嫌い。 それなのにそんな夫婦から「遅刻」しても平気な子が育っている。 そして先生から注意を受けている最中に(先生は「ちょっとここで待ってて」と言って、一度別の用件をしにいなくなってしまったらしい)平気で下校してきてしまう。
下校してからリハビリに整形外科に行ったわけだが、そんな事は一言も言わず、整形外科から帰ってきて先生からの何度もの留守電話で始めてそれを知る私。
やってられない。 この子の神経はどうなっているのだろう。 「遅刻」をしているのに平気だというのは、夫と私の意見としては、こういう病気なのである、って事になる。 だからといって社会的に許される事ではないから(日本では)、この先彼は「あいつには仕事は任せられない」と思われ続けるのだだろう。
と、以前の時も散々言ったのに、それが全くわかっていない。 というかこの点に関してだけは胸に全く響かないようなのだ。 病気だね。
ラボのホームステイの準備だって全然進んでいない。 出発まであと2週間を切っているのというのに。
勉強なんてできなくたって全然構わないけれど、遅刻はいかん。 たったこれだけの事がわからないなら、とても社会に出て仕事なんてできない。 できても周り中の人達から軽蔑される。 (再び『特に日本では』) どうやってわからせたらいいものか・・・。 困ったものだ。
今日の1冊:なし
ギプスが取れてもまだまだ曲がったままの息子の腕。 本当に元のように戻るのだろうかと不安になる。 息子は「大丈夫」と言っているけれど・・・。
そんな中、学校から持ち帰ってきた三線を弾いてくれた。 手が固定されていても座れば楽器の演奏はできるらしい。
「涙そうそう」 簡易三線だけれど、いい音だ。 息子が私に楽器の演奏をしてくれるようになるとはね。 ちょっと感動。
昨日のドタバタはどこへ行った?(笑)。 これも親子ならでは、かなあ。
今日の1冊:「にがい恋の物語」
夜中に一度起きてしまい、その後1時間寝付けず、それから2度寝になったとかで、朝から不機嫌。 私は子供の機嫌を取るという事は一切しないが、手の状態もあるので、辛かろうと思い、途中までは聞く態勢でいた。
しかし・・・。 いつになっても食事は進まず、ため息ばかりついているので、さすがに我慢が限界に。 というわけで、バトルです。 私、短気だなあ。 母の事を言えないわ。
どうしようもない事をウダウダ言っても仕方ない。 何か行動を起こすなり、前向きに考えるなりしないわけ? 「だってしょうがないじゃない、2度寝しちゃって眠いんだから」 2度寝が何?それぐらいの事、誰にだってあるわよ。 眠いから何なの?
この辺から泥沼。 結局のところ眠いのと腕の状態が自分の思ったようでないので、学校に行きたくないわけ。 「今日だけ、お願い」とか言うから一瞬許しそうになってしまった。
いか〜ん。 ここで「行かなくていい」と言ってしまうと、以後も色々な理由をつけて行かなくなるのだ。 いじめられたり、その他友達との関係や教師との関係や、そういうものもあってどうしても行けないというのなら、学校なんて行かなくていいと思う。 でも違うよね。 ちょっと自分の思っているようではなかった、というだけよね。 なので当然答えは決まっていて。
はい? 風邪でもない、他の病気でもない、ギプスを取った後が思うように動かないぐらいで学校を休んでいいと私が言うと思うの? 言うわけないでしょ! さっさと学校に行きなさい!!!
息子、泣きながら登校。 可哀想だけれど、仕方ない。 嫌な事、辛い事をいつまでも回避できるわけでなし。 立ち向かっていかねばならない場合もあるのよ。 彼の場合、どうも嫌な事は後回しに、遠ざかろう遠ざかろうという傾向があるのよね。
泣きながら玄関を出ていく息子の背中に、やっぱり可哀想だなと思ったけれど。 私は自分のやり方でしか育児ができないから、これも仕方ない。
帰宅すると早帰りで先に帰っていた息子は、何事もなかったかのように、私を迎え入れる。 ま、親子だからこんなものかな。 早く腕が動くようになるといいね。
今日の1冊:「にがい恋の物語」
ギプスが取れたのだけれど。 自分の腕があまりに動かない事に軽いショックを受けた様子。 私もショックだったぐらいだから、本人は相当だったろう。
筋肉や靭帯や腱が固まっている状態だものね。 本当に治るのだろうか。
ドクターは「お子さんなのでね、すぐに動かせるようになります」と事も無げに言う。 ほんとかしら・・・。 「渡米の頃には普段通りに動かせますよ」ですと。 いやいやいや・・・とても信じられないぐらい、現段階では動かないのだ。 でも私が不安がっていては息子も不安になるだろうから。 私も何事もないかのように振舞う。 息子は「大丈夫だよね」。
うん、大丈夫と信じよう。
今日の1冊:「にがい恋の物語」
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