骨折二日目。 痛そうである。 何よりも何もできない自分の状態に、さすがにチラッといらついていました。 が、まだまだ神妙(笑)。
やらなきゃならない事は山ほどあるのに、そのほとんどは私が肩代わりしなくてはならなくなりそうで。 この忙しいのに、と思ったけれど、それも仕方なし。 ストレス貯めないように気をつけなくちゃ。
ちなみにラボからのサインしなきゃいけないような書類を左手で書いている息子。 とても読めない・・・。 いいのかね、これで。
ミミズがミミズが・・・。 ま、仕方ないか。 有り得ないぐらい字が下手な子、なんていう解釈はしてくれないかな。 中2でこの文字?ぐらいには思われるだろう。 それも仕方ない。
今日の1冊:「折り紙算数、折り紙数学」
息子も強くなりました。 あんなに小さく、ビービー泣いていた子が。 「迷惑かけてごめん」と。 そして誰よりも体育の先生の事を気にかけていました。 「先生処分されないかな」と。
骨折したのは体育の授業中。 マット運動をしていて、2班に分かれていて。 丁度先生が別の班の方を見ている時に、息子が着地に失敗したらしく。
痛いよりもあらぬ方向に曲がっている自分の肘に焦ったそうです。 そかあ、それでも泣かずにいられたか。
私は病院に向かう車中で、とにかく一切息子を責めまいと思っていた。 たとえどういう状況でこうなったとしても、始めての事態に一番ショックを受けているのは本人だろうからと。 「痛い?」と聞くと「ちょっとね」。 ちょっとなわけはなかろう、ばっくり割れてるんだから。 「そう、痛いでしょうね」
しかしギプスをされ帰る頃には、待合室でA子達と談笑ができるまでにはなっていて。 うん、強くなった。 これなら大丈夫。 1ヶ月、頑張っていこうね。
今日の1冊:なし
私が帰宅した途端に「掃除する」と言って掃除機をかけだした。 心の声が聞こえたのかしら(笑)。
しかし相変わらずラボアルバムは少しも進まず。 こちらも心の声が聞こえて欲しいのだけれど。 既に1日1ページずつ進めても間に合わない計算。 どうするつもりなんでしょうねえ。
今日の1冊:「初恋」
| 2013年06月04日(火) |
またしてもジョジョラー |
ジョジョラーは、毎日ジョジョを読んでます。 学校の勉強はこの際どうでもいいけれど、ホームステイ先に持っていくアルバムも手付かず。 どうするつもりなんでしょう・・・。
呆れてモノも言えないから言わない(笑)。 ちなみに部屋にも1ヶ月以上掃除機かけておりません。 耐えられないけど、耐えます。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
今日から夏服。
この春から身長が伸びていない。 止まってしまっている・・・。 ズボンの裾を下ろす必要もない。
いって155と言われていたが、ついに現実かあなあ。 まだ152だからせめてもう少し伸びて欲しいのだが。
男性ホルモンが出てきちゃってるから難しいかな。 なんて、急に気になってしまったのでした。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
| 2013年06月02日(日) |
「コ○ミ」に「さようなら」 |
息子が12年通ったスポーツクラブを今日で退会するということになり、お世話になったコーチ達にご挨拶もしたかったので同行した。
久しぶりに体操場での息子を見る。 こうやってガラスの向こうの息子を私は何年間見ていただろう。 三段の跳び箱が飛べずに跨って座ってしまっていたのに、今では跳び箱の上で倒立した状態から前転して飛び降りるんだから、成長したわけだ。
小さかった息子。 私と離れるのが嫌で泣いていた息子。 可愛かったなあ・・・。 一緒に通っていたお友達も今はもう誰もいない。 何だかしみじみしてしまった。
体操のコーチにも何人もお会いできたが、6年生でやめたプールのコーチにもお会いできた。 しかもbabyの頃からお世話になったコーチ達。 「大きくなったね〜〜」なんて言われて照れている息子。 「誰だかわからなくなっちゃったよ」なんて事をおっしゃる方も。
皆さん笑顔で、中には涙ぐんで下さるコーチもいらっしゃり。 なんと有難い環境だったかとあらためて感じた。 息子は本当に人様との出会いに恵まれている。 心から感謝して頭を下げた。
皆様、本当に今までありがとうございました。
写真はbabyクラスの頃の息子と私。 babyクラスにいる間だけは親も一緒にいられて、体操服も規定のものでなくてよかったので、ペアルックなんかにしちゃったのだった。 今じゃ絶対一緒に着てくれませんね〜。
しかしこのぱっつんぱっつんのほっぺ。 そしてこの前髪・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「元素図鑑」
私が何も言わなくなったら、別人のような息子。 以前のように笑い、以前のように急にベタベタもし、「まーさん大好き」とか言っておる。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 君が「僕の人権は!」と叫んでいたのはつい数日前。
友人が「子供の心配ばかりしているという事は、自分の子供を信頼していないという事だ」と言ってくれた。 そうかもしれない。
ま、どんな子供であってもそれを認めようと決めたからにはそうするのだ。 あとは彼の人生なのだし。
今日は英会話→少林寺→歯医者→ラボ、と、過密スケジュールの土曜日。 お疲れ様。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
先生から頂いた本に、思春期の子供と接する難しさ、どんな状況にせよ、苦しんでいる子供を見るのは辛いもの、しかし親はどうすることもできず、その無力感を悟らねばならない、とあった。
悟る、かあ。 どうすることもできない事を悟る。
息子は今朝もギリギリに自力で目覚め、登校していった。 そして帰宅したのだが、ま〜、私に何も言われないから別人のようにご機嫌。 私との諍いなんて無かったことかのように、しゃべるしゃべる。
頂いた本には「母親は聞き役に徹する」とあった。 く〜〜〜、忍耐力のない私には修行だわ。
でも私は息子を否定したくない。 どんな自分であってもいいのだと、自己肯定ができる子になって欲しいと願っている。 いつの間にか欲が出てしまっていたのかもしれないなあ。 反省だなあ。
そしてもうひとつ、子供中心の生活にしないこと、というのもあった。 親は親で自分のやることをみつけること、と。 この点に関しては我が家はクリアだろう。 夫はボクシング、私は少林寺拳法。 実に今週は夫婦揃ってほとんど夜家にいなかったのだ(笑)。
息子の人生は息子の人生。 「ママ〜〜!」と、全身で私の胸に飛び込んできた息子はもういないが、それを悟ることだ。 感謝してね。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
朝、声かけすらもしないという事に取り決めをしました。 1度も、です。 どうなることやらと思っていたら、普段よりむしろ早く起き、家を出ていきました。
それなのに夜またバトルです。 息子の自我と私の自我がぶつかる。
高校生になれば落ち着くと皆さんおっしゃいますが、どうなんでしょうねえ。 反抗期があり、親と自分の違いに気付き、「こんな家にいられるか!」と思わしめ、自立ができれば親としては成功なんだとは思うのだけれども。 実際は反抗期って面倒。 早く終わらないでしょうかね〜。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
ううむ、朝からバトル。
「これは文句じゃなくて議論だよ!」ですと。 して、「僕に人権は無いわけ?」なんて言うものだから、「人権とは何ぞや」という話になってしまった。 朝っぱらから「人権」について激論・・・あ〜〜・・・あ〜・・・。
あげくの果てに「差別だ」ときた。 あ〜・・・あ〜・・・この口から男〜〜〜!!!
ま、このように育てたのは私なわけだけれど。 「人権」ですぜ、「人権」。
自分で稼ぐこともできないくせに「人権?」なんて言わなかったけれど。 なんせバアバが法務局で人権擁護委員なる仕事をしているので、幼い頃から「子供の人権について」なんて話を聞かされたりしているのだ。 頭でっかち息子としてはここぞとばかりに・・・。
つ、疲れる。 思わず目が釣りあがってしまうってもんだ。 頑張れ、私〜。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
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