息子から、小学校5年の時に友達から言われた一言を聞く。 息子泣き出す。
何で今頃言うのよ・・・。 ま、その当時言われたからといって、親が何かできるわけでもないけれど。 ことほど左様に、「渦中」にいると子供は親にその事を言えないのだ。 よっぽどの事でもなければ親に相談なんてできないのだ。 小学生でさえそうである。 ましてや中学生ともなれば。
息子の内面を私がどれほど考えられるだろう。 想像もつかない、という事を前提に共同生活をしていかねばならない。
「ママ〜〜」と満面の笑顔で飛び込んで来てくれた子はもういない。 別の子を育てているのだ、ぐらいの気持ちにならないと、とてもやっていられないのだ。
「いいじゃないか、一生分はもう貰ってるんだからさ」と夫。 「天使かと思える時期があったわけだから」
そうね。 息子はとても育て易い子だった。 ヒステリックになることなんてほどんどなく、いつもニコニコしていた。 可愛かったよね〜〜〜。 それで十分、という事にしよう。 うん。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
息子の学校では7月頭に「飛翔祭」という学園祭がある。 去年も見に行ったが、素晴らしいものだった。
中学2年生は全員で手作りサンシンで「涙そうそう」を弾くのだ。 息子がそのリーダーになったとのこと。 ひゃ〜〜〜。 こ、これは一応見に行かなきゃだわ。
来年は「エイサー」だ。 こっちは超カッコいい。 でも選抜なの。 選ばれたらいいけど。
って、まず今年ね。 頑張れ息子〜〜。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
ラボの中高大生一日広場、於船橋青少年会館。 船橋青少年会館とは南船橋の更に海寄り。 どーやって行くんだろうと思っていたら、自分でチャッチャと行き方を調べ、時間も調べて朝ご飯が終わったら、出て行った。 いや〜、なんとも自立ですな。
行く時はあまり気乗りがしないようだったのに、帰宅したら「楽しかった〜〜〜」。 あ、そ。 そりゃあ良かったね。
帰宅したのは予定時間より2時間もあと。 「買い物してきた〜」 あ、そ。 そりゃあ良かったね。
・・・・・・・・・。 ま、いっか(笑)。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
英会話に行き、修練に参座し、ラボに行き。 今日しかないというので、合間に歯医者。
しかしさ・・・先週の歯医者は私が予約を取って、自分で行かせた。 今週の分は自分で予約を取らせたんだけれども、少林寺を早目に切り上げなくちゃならない時間で、しかも行ってみたらば受け付けの人に「来週ですね」と言われたと。 よく見れば、しっかり診察券には来週の日にちが書かれてあったそうで。
私が修練から帰宅したら「来週だった〜〜」ってさ。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。
夫に話すと「仕方ないんじゃない?天然なんだと思うしかないよ」 私は自己管理能力の無さだと思っているわけなんだけれども、夫は「そこはもう諦めるしかない」と。
そっかあ・・・。 でもそうとでも思わないと、この先やっていられないわね。
というわけで、自己管理能力の低さは「天然」という言葉に置き換えられることになりました。 めでたしめでたし。
違うでしょ!
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
「社会はまあまあじゃないかなあ。数学は国語と同じぐらいできなかった(笑)」
いや、笑うとこじゃないから・・・。 同じぐらいできなかった、ってのは凄いぞ。
まあね、昨夜寝る前になって「宇宙兄弟」とか観てたしね。 何故今〜?なんて思ったけど言わなかったし。
そして鼻声なのだった。 朝のうちに耳鼻科の予約を取る。 今日は私もその時間病院なので、自分で行かせる。 遠方のこども病院以外はどの病院ももう自分で全部行けるようになったので、こちらは楽。
案の定、風邪だそうで。 クラスの中で風邪が蔓延しているそうだ。 気温の変動が激しいから仕方ないわね。
帰宅したら部屋で定規を飛ばして遊んでいる。 何で?(笑)
今日の1冊:「折り紙算数 折り紙数学」
「あ〜、考査ね。国語がヤバイかも〜。全然教科書の内容を勉強してなかったから。理科はできてるかできてないかわっからない。英語はまあまあなんじゃない?」
教科書の内容を勉強してない・・・。 だったら何を勉強したのだろう。 理科に至っては、できてるかできてないかすらわからないと言う。 恐怖〜〜〜。
だけど気にしない。 「あら、そうなの」とか言っちゃって〜。 ま、私のテストじゃないしね〜。
今日の1冊:「1時間でハングルが読めるようになる本」 テスト前日というのに、熱中して読む。 して、言ったセリフが「だからといってしゃべれるわけじゃないよね」 当たり前じゃい。
夫と色々と相談をし。 息子については夜寝る時間と朝起きる時間を決めて、朝は一度だけ起こしたらあとは徹底して放っておくことにしました。 学校に遅刻しようが(あれ以降はしていないようですが)、何がどうあろうが、もう何も言わない。 朝食を食べてから学校に行く事だけが我が家のルール、ということに。
勉強もできてもできなくても本人の問題。 自分でどうとでも考えろと。
男性の場合、スパッとそう考えられるようで。 ま、夫がそれでいいというのなら、私ももう何も言わないし。 あとは息子が自分でどうにかするのでしょう。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
朝と夜しか会わないのよね〜。 その夜。 考査2日前なのに、漫画本を読み、PCをしておる。 もう言葉も出ませんわ。 知〜らないっと。 自分でなんとかするのでしょう(笑)。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
朝と夜しか会わないのよね、息子と。 当たり前だけれど。 特に今日のように私が一日外へ出ていると、ほとんど会話すらできないという。 段々こうなっていくんだなあ。 あんなに密着していたものが。 ま、普通の成長なのだろう。
試験3日前というのに、風邪ひいてるし、息子。 どーなりますことやら。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
父(息子からすると祖父)の個展へ連れていった。 グルッと一周観て「これが好き」。 って、DMの絵じゃん。
これだけの量の父の絵を一度に観る機会もなかなかないだろうし、父が日頃どういう事をしているのか、漠然としていたものが、形として現れている場だし。 娘の私は感慨深い思いがあるのだが、息子は淡々としたもの。 絵も観ていたけれど、父の経歴が張り出してあるものを読みながら、「へ〜〜、ジイジってそうなんだ!」なんて今更驚いておる。 遅いよ・・・。
息子にも段々現実というものがわかってくる。 ジイジは偉大で、バアバも凄い人だが、まーさんって?おまけにとーさんって? と、気付いてくるだろう。 こんな立派な祖父母からこんなアホアホな母が生まれるってことは、僕がアホアホでもいいわけだな、ぐらいな事は考えるだろう。 オーマイガッ(笑)。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
|