| 2011年12月13日(火) |
・・・・・・・・・・・よくわからん |
この時間の無いのに、キャンプの名刺も自分で作るし、漫画を描きたいとか言い出した。 ん〜〜〜、よくわからん(笑)。 子供って時間は永遠にあると思っているわけかしら。
これとあれとそれをこの1ヶ月の中でやらなくてはならないとしたら、残りの時間の中で今から更にやりたい事を増やしてどうする?という気もするが。 子供の考える事はまた少し違うんだろうね。 次から次にやりたい事がでてきて、って、単にミニラがひとつのことに集中してそれに専念できない子というだけの話だったりして。
この段階で子供の行動をマイナス面から捉えるのはいかがなものかと思うから、言わないけど。 どうなんでしょうねえ・・・。
今日の1冊:「ベートーヴェン」
時々、愛情って何だろうと思う。 目に見えないこれは・・・。
たぶん私は子供をとても愛しているのだが、たとえそれを何千回口にしたところで・・・。 息子は何で愛を確認していくのかな。 愛されて育った子は強いはず。 それを信じよう。
愛されていないと思うと(本当は愛されているのかもしれないが、表現の仕方によってそれが相手に伝わらない場合などなど)、子供は自分の存在を肯定できない。 何故自分がここにいるのか、生きているのかがわからない。 自分に存在価値が無いと思ってしまうと、相当辛い思春期を送らねばならない。 アイデンティティーを確立するのに、恐ろしく時間がかかってしまう。
その「相当辛い」真っ最中にいる時は、実はどんなに辛くてもそれを人に言えずにいたりする。 「辛い自分」すら否定するから、何故生きているのかが本当にわからなくなる。
だから人に言えるという事は、気遣って欲しいという気持ちはあるだろうが、悩みはさほど深刻でもないというわけで。 ま、言う、つまり言葉に出すことで、すっきりするぐらいの悩みなら、全然OKってことなのよね。
・・・・・・・・・・・。 何が言いたいんだっけ(笑)。
ミニラにどんな未来が待っていたとしても、親に愛されたという基本が彼を支えてくれればいいなと思ったのだ。 目に見えないものではあるけれど。 自分の子がどんな子でも、一切条件をつけずに全身全霊で愛そうと私は思っていた。 うまくいかない事もあったけれど、できる事は精一杯やったと思う。 それが将来彼を支えてくれれば。 少しでも彼の助けになればと、願わずにはいられない。
もうすぐクリスマス。 サンタさんへお願いしたプレゼントも、私からのプレゼントも既に準備万端(笑)。 サンタさんからは最後のクリスマスプレゼントになるだろう。
少しずつ巣立っていく(はずの)ミニラ。 あなたの未来が幸せでありますように。
今日の1冊:「ベートーヴェン」
ラボの発表会。
一言で言えば。 よくできました(笑)。 セリフは完璧、ナレーションも完璧。 言うこと無し。
ま、本当に大変なのはこれからなんだけれども。 よくここまで育ってくれたと、少し感慨深くなりました。
あと同級生の子達もね〜〜。 保健センターで知り合ったり、公園で知り合ったり、他の習い事で知り合ったりした、それこそ赤ちゃんから知っているお友達ばかり。 幼稚園も一緒という子もいるし。 その子達がみんなみんなとっても素敵に成長したのだ。 驚くばかりだ。
子供達はそれぞれに思うこともあるだろうし、思春期に入ればそれなりに悩みも増えるだろう。 みんなが少しでも幸せでありますように。 心から願う。
今日の1冊:「罪と罰」
成り行きで2月に昇段試験を受けることになったミニラ。 パートナーは同じ6年生だが私よりさらに大きな女の子だ。 その子がわざわざ美浜から練習に来てくれたというのに。
2人してダラダラダラダラ・・・。 子供の練習時間が終わったらさっさと切り上げてるし。 道院長先生が「君達はもう終わりでいいの?」と水を向けて下さってるのに、「はい」とか言っちゃってるし。
挙句の果てに、帰宅してから「初段の技って全部わかってるの?」と聞いたら、「全然。だってやったことない技ばっかりだもん」
ってこら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! 今日はあんなに時間があったじゃない! 「わからない技があったら『先生、教えて下さい』とはならないわけ?」 「だって・・・」
子供ってこんなでしたっけ? みんなが終わってる時間に2人だけ別の練習をするのが嫌なのか何なのか。 理由はわからないけれども。 これは大人との感覚の違いなのかなあ。 わからん!
あ〜〜、腹がたつ!(笑)。 ってか、このところ特に。 やるべきことはさっさと済ませてしまってすっきりしようという私と、明日できることは今日するな的ミニラの違いがはっきりしてきた。 これは個性でもあるのだから、腹をたてるのは間違っている。 それはわかっているけれど・・・。 ぶう!
今日の1冊:「罪と罰」
ラボにミニラより一学年下で、大変にやんちゃな男の子がいる。 やんちゃと言えば聞こえはいいが・・・ん〜、ちょっと違うものを感じるのだけれど、まあそれはそれとして。 多分構って欲しいということもあり、常に人に手を出す。 どんなに下の子達に手を出されても、ラボの場合基本上の子はやり返しはしない。 頑張って受け入れるのだが・・・。
昨日はさすがにそれがずっと続き、先生が発表の練習をしようとしても、その子一人がそういう状態で、ミニラを蹴ったり腹部を殴ってきたりしたそうで、練習は進まないし、ミニラも痛さも痛いが、その子が引っ張ったのでポケットが破れてしまい、そんなこんなで限界にきて、ついに蹴り返したらしい。
わお!(笑)。 終わって先生も「もうあそこまでいったら仕方ない」と言うし、周りの子達も「ミニラは凄く頑張ってたんだよ」と言ってくれたぐらいだから、まあいいいのだろう。 しかし、肝心のその子は誰が何をどう言っても何も響かないし、お母さんも子供をラボに送ってはくるが全てにノータッチな方なので、なんとも言いようがない。
それでも・・・通って来る、というだけでもいいのだと私は思うけれど。 いつか彼も落ち着く日が来るかもしれないし、全ては無駄にはならないと思うし。
今までも相当我慢していたらしいミニラ。 先生に「あれは仕方ない」と言われた事で、スッキリしたらしく上機嫌。 「そっか、我慢したんだね、それは頑張ったね」と一応認め。 「ただ○○君にも、いつかわかってくれる時が来ると思うから、それを待ってあげるってことも大事よ」とも。 そして「あなたはこのままいけば初段の試験を受けるわけだから、加減と言う事を考えないといけない」と。
人を蹴る。 相手は確実に痛い。 そこに愛がなければ単なる暴力になってしまうのだ。 まあ小学生にそこまで求めるのは無理というもの。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「モーツァルト」
滅多に息子の勉強をみたりしない私。 (ってか、1年に数度だし(笑))。
さすがにまずかろうと思って、適性検査なるものにちと目を通し、息子にやらせてみたら・・・。 うわぉのひどさ・・・。 この子の読解力とか作文力ってどーなってるんでしょ。 あぜんぼーぜんだわ。
あれだけ本を読んでるのになあ。 読書量と作文能力は必ずしも一致しないのかしら。
ま、今更言ってもどうにもならないし。 受験するのは彼だし。 あまりにも酷いと感じられる部分だけ指摘する。 とたんに凹むミニラ。 まったく。
私とミニラは違う人間だ。 何もかも違って当然なのだから、彼に「私」を押し付けることはできない。 先は長い。 本当に大事なのは、6年後ぐらい、いや、もっと先、更に先かもしれない。 一生は一日の積み重ねではあるけれど、今の彼の出来不出来で一喜一憂しないことだ。 受験も受かればラッキー、受からなくてもそれはそれ。 彼が本当に勉強に向いているかそうでないかがわかるのもずっと先なのだから。
今日の1冊:「バッハ」
朝、右下の奥歯の周辺が痛いと言うので、職場から予約を入れ、私の帰宅後歯医者へ。 結果は一番奥の永久歯が出掛かってきているのがまだ歯茎の下にあり、出ようとして歯茎を突き破る直前なので、腫れて痛いのだろうと言うこと。 「虫歯ではありませんので、ご安心ください」
それは良かった。 ってか、毎日何かしら医者に行っているような。
私は歯では大変な思いをしているので、虫歯は無いに越したことはないとつくづく思う。 かといって、なんたら菌が入らないように、なんて事までは考えていないけれど、とりあえず大事にである。 良かった良かった。
今日の1冊:「バッハ」
犬の映画を観て、号泣のミニラ。 マリモをルビ子に置き換え、その前のポチもルビ子に置き換え・・・。 泣きながら観ている。
一人っ子のミニラのためにと思って、ルビ子を飼ったわけだが、本当に兄妹のようになったね。
私は犬を擬人化するのは好きではないので、犬が笑うとも犬がしゃべるとも思わないが、犬は犬だと思うが、それでもかけがえのないものを私達にくれる。
「長生きすれば僕が大学の頃まで生きるんだよね」とミニラ。 夫がふざけて「もしお前が外国の大学にでも行ってたら、ルビ子の死に目には会えないな」 「じゃあ僕外国の大学になんて行かない」
って、こらこら・・・そこじゃないから。 ミニラがどんなミニラであっても、ルビ子は許してくれると思うよ。 ってか、犬ってそこまでは考えない。 ただただ、こちらを癒してくれるだけなのだ。 感謝だね。
今日の1冊:「バッハ」
午前中、ミニラの病院にも検査結果を聞きに行く。 シェーグレン症候群の疑いがありと言われて、血液検査をしたわけだが、結果はそれは無く。 良かった。 が、なんとおたふくの抗体が無い事がわかり。 予防接種をしたにも関わらず、だ。 時々こういう例があるとのこと。
そもそも欧米ではおたふくの予防接種は2回するとか。 「いつでもいいから連れてらっしゃい」とドクター。 ありがたや・・・。
しかし当節、私の耳鼻科もこの小児科も、インターネット予約が必要なのだ。 小児科はいいとして、耳鼻科には年配の方も通われると思うのだが、今日なんて予約開始1分で「本日の予約終了」だもの。 ネットに詳しくない人にはあれはきついだろう。
午前中行った病院にまた午後の分の予約もネットで入れる。 なんか・・・ま、いいんだけれども。 インフルエンザの予防接種から1週間あいていればおたふくの予防接種はできるとのこと。 大人になって大事になっても困るし、度々の耳下腺炎はそれが原因かもだし。 やれるだけのことはしておこう。
さて、ミニラ君も2月に昇段試験を受けるのだが。 この掛手は何ぞや?(なんて自分の事は棚に上げる(笑))。 一緒に頑張ろうね、息子殿。
今日の1冊:「罪と罰」
ミニラ自身、何で我が家のジイジとバアバとパパはあまり会わないのだろうと感じていたと思う。 私も夫もミニラの前で両親の悪口を言うわけでもなく、両親もミニラの前で夫の事を何か言った事は無い。 それでも「何でだろ」ぐらいの事は思っていたはずなので。
今日、夫が一緒に食事をすると言っただけで大喜び。 食事の最中に全員が和やかに会話できている事でまた嬉しかったらしく、夫にデレデレと甘えてみたり。 よかったね。
友人のお嬢さんが、今自分が生きている事について「私達は生き残った人達なんだね」とおっしゃたそうだが。 まさに。 今、自分がここにいるということは、何千年も何万年もかけてDNAが繋がっているということで、何でもない事だが奇跡のようでもあり。 人の一生は儚いが、DNAは繋がるのだ。 あなたがそこに生きているのは、ジイジやバアバから受け継いでいるものの所以でもあるわけで。 不思議だ。
今日の1冊:「罪と罰」
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