英検2級、無事合格致しました。 「途中まで間違えて解釈しちゃってたとこがあった」とかで、本人自信無さ気だったのに、終わってみれば満点に4点足りなかったという、1次のペーパーよりはずっと良い内容だったようだ。 本人も大喜び。 良かった良かった。
彼が英語について、自分の中でどう捉えているかは知らないが、無駄な経験にはなるまい。
私も夫もミニラに財産らしいものはこれっぽちも残してやれない。 せめて一人で生きていけるように育てなくてはと思う。 最低限の基礎知識、コミュニケーション能力、生きていく力。 頑張れ、ミニラ君。
今日の1冊:「アーサー王物語」
クラスで1番の問題児君(という言い方はよろしくないが・・・要するに刃物を取り出しちゃった子ね)と、和親条約を結んだのだとか。 「だって○○にだっていいところはあるよ」と。 ほぉ・・・。
また別の、クラスでからかいの対象になっている子のことも「なんでみんな△△をからかうのかなあ(特に見た目)。△△は優しいやつなのに」
ううむ・・・。 「僕さ、○○のいいところ、探すんだ〜」
ますますううむ・・・。 ま、いっか。 世の中そんなに甘くないと思ったり、性格の良し悪しなんてお互い様のところが沢山あるんだよ、なんて思ったりもするけれど。 それを今ミニラに言っても仕方ない。 様々なことを彼は自分で学んでいくのだ。
理不尽な事は山のようにあるのよ、これから先も。 でもあなたが少しでも人の痛みに寄り添える子であるのなら、親としてそれはとても嬉しく思う。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「罪と罰」
ミニラって痛みに弱い、と思う(笑)。 ちょっと痛くても「ママ〜」。 私がミニラくらいの頃は、怪我をしてももう親に言おうとも思わなかったけど。
まあ男の子だからこんなものなのかな。 見えるか見えないかぐらいの棘を痛がって大騒ぎしたり、ちょっとしたすり傷がかさぶたになっただけで「ざらざらする」と訴えたり。 まったくね。
実際出産の痛みに男性は耐えられないんだそうな。 対して女性は出産してどれだけ痛くてもそれを忘れるようにできてる。 だから次々に子供を産むのだと。 よく言えば男性は繊細、女性は鈍い?
閑話休題。 痛がる痛がらないは、大した問題ではなくて。 何かしらの疑いがかかって検査が必要ならするべきだと思う。 結果がどうであっても、うやむやが最も意味が無い。 そのなんちゃらいう病気ならそれに対処するだけ。 そうでないなら、万々歳だし。
こういう時は面倒くさがってはいけない。 さすがの私でもそう思う。 が、眠いぞ(笑)。
今日の1冊:「罪と罰」
またしても先生よりお電話。 熱心な方であるのは確かなのだ。 その熱心さの方向がちょっと違うような気がするのよねえ・・・。 ま、仕方ない。
ミニラさんは、のんびりと過ごす。 読書をし、パソコンをし、また読書をし。 勉強の「べ」の字も無いあたり、大丈夫なのかいな〜とは思うけれど、もし試験に落ちたとしても、それも経験だ。 今まで何となく何事もなくできてきていたことでも、これから先は実は努力も必要なんだよと学ぶ機会にもなろう。
落ちても受かっても、そこから学べることが必ずある。 そろそろその必要もあるんだろうなあ。
今日の1冊:「罪と罰」「アーサー王物語」
午前中は英会話。 午後は修練へ。
色々なご縁があって今がある。 そのことに感謝だ。
さて、昨日の件について、ラボの先生から電話を頂いた。 先生のあまりのおっしゃりように、さすがの私も堪忍袋の緒が・・・(笑)
でもまあ求めてはいけないのかもしれない。 こんなものだ、ぐらいのところで、諦めるべきなのかも。 所詮習い事のひとつだ、ぐらいな感じでいないと、落胆することも多い。
人はどんな事柄からでも、必ず学べる。 そう信じよう。
今日の1冊:「罪と罰」
ラボの先生も色々だ。 以前の先生があまりに素晴らしい方だったために、今の先生に変わってからというもの、保護者も子供達も、戸惑ってばかりいる。 やっと落ち着いてきたのかな〜と思っても、次から次に問題が発生したり。 困ったものだ。
そしてついに我が息子の口から「先生が嫌い」とはっきりと。 冬のキャンプには行く。 ラボもやめたいわけではない。 でも先生と一緒の活動は楽しくないし、避けたい、とのこと。 ひょえ〜〜〜〜。
先生は同じ事をしていても男の子ばかりを叱る。 きちんとした発表をさせたいと、そればかりだ。 「ちゃんとやって」の連発で楽しくない、と。
今度の先生は、ご自分のお子さんがお嬢さんだったこともあり、男の子独特のやりとりについては「うるさい」とお考えのよう。 そこに愛情が感じられない。 子供はそういう事には敏感。 ラボは学校ではないのだし。
特に男の子については、「褒めて育てる」のが一番だと、以前の先生がおっしゃっていた。 女の子だとそうもいかない部分もあるけれど、男の子は褒めて褒めすぎということはないと。 茂木先生もおっしゃっているものね。
以下、茂木先生の講義内容の抜粋。
「子どもにとって、人に褒められるということは大変大きなドーパミンを出すきっかけになるということです。 よく「褒めて育てると良い」といいますが、これは脳科学的に言うと事実です。 もちろん叱ったり注意することも大事です。 ですが、99回叱ったら、それは100回目に褒めるときのための準備だと思ってください。 褒めることでしか脳の学習は完結しません。 99回叱っていても最後の1を褒めてあげなければ、その子はいじけるだけです。 褒めるポイントとして、大事なことがあります。 褒めると脳の中でドーパミンが出ますが、出るタイミングがずれると効果がありません。 良いことをしたら即座に褒める。 つまり親は、褒めのアスリートでなければいけません。」
褒めのアスリートっていいですなあ。 私は叱るよりは褒める方が好きで、褒めて育ててみた。 未だにミニラに「勉強しなさい」と言った事は無いが・・・まあこれは親だから出来る事なんだろう。 親にとって子供は一人、或いは数人。 先生の前には十数人。 一々褒めてなんていられないって事もあろう。 難しいところだ。
以前の先生は素晴らしい方だった。 今の先生は普通の方なのだ。 その事実からでも学べる事は、実は沢山あるのだが。 それに気付くまで、息子の気持ちがもつかどうか、それが問題だ。
今日の1冊:「罪と罰」
一応受験生?(公立1校のみだけど)なはずのミニラ君。 今頭の中は何故かタロットカードで一杯。 どこからそんな知識を得てきたのやら。 クリスマスに欲しいのはタロットカードとその使い方の本、とか言っちゃって。
・・・・・・・・・。 ま、受験するのは私ではなく彼だし? 私は彼ではないし。
今日も今日とて、下校後、体操に行くギリギリの時間まで校庭でお友達と遊びまくり。 靴は泥だらけで、服は汗びっしょりで。
とても受験生とは思えません。 ま、もともと受験生らしい勉強なんてしてないからいいんだけどね。 なるようになるか。
今日の1冊:「罪と罰」
中学生達に接して、つくづく思うのは、この子達の未来だ。 沢山の夢があり、伸びる力もある。 どんどん伸びて、素晴らしい人生を送って欲しいなあ。 躓くことも何度もあるだろうけれど、頑張れ。
と、既に祖母の心境?(笑)。 本来なら私の子供は大学生ぐらいの年齢のはずだ。 この年齢で小学生を育てていると、子供と自分が、まさに正反対の曲線を描いているような気がするのだ。
年齢がいってからでも心も身体も徐々に成長できる、という理屈はわかる。 脳も一生成長するらしい事が研究でわかってきているそうだ。
それでも。 子供と私達では吸収率が全然違う。 伸び率も全然違うということを、毎日目の当たりにする。 子供って凄い。 素晴らしい力を持っている。 本人達は気付いていないことも多いけれど。
だからこそこの子供達を守らねばならないし、子供達の未来を少しでも明るいものにしなくてはと思うのだ。 頑張ろう。
今日の1冊:「罪と罰」
え〜、先週土曜日が授業参観とお祭りだったせいで、普段なら土曜日にやる塾の宿題をすっかり忘れていったらしい。 「月曜日は振り替えでお休みだったんだから、そこでやればよかったんじゃないの?」 「だってほんとに忘れちゃったんだもん」 「さすがミニラ君」
と言ったら逆ギレされました(笑)。 「さすがとか言わないでよ。いつも忘れるわけじゃないんだから!」
ええ? 君、ランドセル忘れて学校にいこうとした事が2度ある子なんだよ? 自分が相当のうっかりさんだと自覚しようよ、と思ったけど、深追いはやめ。 他人からの評価と自己評価が違うというのもよくあること。 ま、徐々に学んで頂きましょう。
今日の1冊 どうも一度に3冊の本を読んでいるらしい。 学校に置いてある本、学校から借りてきた本、自宅でだけ読んでいる本。 わけわからなくならないのかしらん。
というわけで、「アーサー王物語」 「バッテリー4」(「3」はとっくに終わっていたらしく・・・) 「罪と罰」
私が帰宅してから遅めのランチに連れ出した。 息子がこうして私とランチを食べてくれるのはいつまででしょう。 中学生になるともう無し、という意見もあり。 楽しめるうちに楽しまないとね。
本屋に寄り、息子は「アーサー王物語」を、私は「なぜ子供のままの大人が増えたのか」を購入。 息子にとって書店はパラダイスのようである。 更に1000円カットの店へ。 息子君の髪をカットしてもらう。 そろそろ願書の写真も撮らねば・・・ってのんびりすぎかな(笑)。
帰宅してから息子はずっと一人人生ゲーム。 よく飽きないなあ・・・。
今日の1冊:「アーサー王物語」
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