打撃無しの総合格闘技、といえば聞こえはいいが(良かないか)、な〜んで試験の日の朝にそういう事をしたがるかなあ。
無制限3本勝負(ってか、勝手に挑んできて、勝手に3本にした)。 1本目、2本目は前指固で私の勝ち。 3本目は変形の三角絞で私の勝ち。
ミニラさん、泣き出しました(笑)。 あ〜のね〜〜、まだまだ身体が私の方が大きいわけだし。 筋力も私の方があるわけだし、私が勝つのが当たり前でないの?
そもそも私は大人気ないので、負けてあげたりはしない。 勝手に挑んできて勝手に負けたくせに、「初段の試験が終わったら、僕少林寺やめようかな。どうせ下手なんだし、基礎もできてないし」ですと・・・。 はい〜〜〜〜? 母親に負けたぐらいでそんな風に思うならやめたらいい。 私も益々大人気なく「やめたいならやめたら?」とか言っちゃうし。
ここでミニラもこれはまずいと思ったらしく、得意の気分転換で、話題は2次試験に。 そもそも!今日はそちらがメインだから。 技かけあって「痛い〜!」とか言ってる場合じゃないのよ〜〜!!! (ミニラもだいぶ筋力がついた。びっくりだ)
ずれてる親子だなあ。 試験当日に寝技の応酬って、違うでしょ(笑)。 反省。
今日の1冊:「バッテリー2」
午前中は授業参観。 午後は小学生最後の○○祭(○○には学校名が入ります)。
毎年恒例のこのお祭はPTAが主催して、屋台が出たり、ゲームをしたりと楽しいものだ。 子供が低学年のうちは親が一緒に色々回るのだが、高学年になると友達とになる。 良かったねえ。
しかし・・・私が道場から帰ると超ブルーになっていて。 どうしたのかと思ったら、英会話教室でずっと以前にもらった玩具が壊れてしまったとのこと。 ○○祭が終わってから、公園で友達と遊んだのだけれど、その時に持っていったらしく。 だってさ・・・それ、どう見ても100円ショップとかの玩具だから強いものではないよ、と思ったのだが、ミニラにとっては100円ショップか否かはまるっきり問題では無い。 ついに大泣きが入り。 まあ、泣けるってことはいいことだね。
しか〜〜〜〜〜〜〜し、○○祭から帰ってきたらせめて英検のホームページにアクセスして、2次試験はこんな感じ、だけでもいいから雰囲気見てみてね(バーチャル試験のページがあるのです)、と言っておいたのに、これっぽちもその気配もなく。 「あ、忘れてた」って、君〜〜!
ま、いっか。 今ある力でトライして頂きましょう。 そもそも2級用の勉強はこれっぽっちもしてないわけだし。 なんとか自力で頑張ってねえ・・・人事かい(笑)。
今日の1冊:「バッテリー2」
ミニラは良くも悪くもモノに拘らず、気分転換が早い。 何かを引きずるという事が、ほとんど無い(ように見える)。
そのためか、友人の悪口や先生の悪口もほとんど言わずにいたのだが。 さすがにここにきて、誰々がどうだのあの先生がどうだのが増えた。 特に担任ではない女性のベテランの先生が嫌らしく、その先生の話題はママ友達からも聞いていたので、なるほどなあと。 やっぱりみんなが「嫌だ」と思う人は一緒なのね(笑)。
口調が超上からだということと、何でも決め付けてかかることと、ヒステリックに怒ること。 これは相手が先生じゃなくたって嫌だよね。
先生も人間。 「完全」ではない。 そもそも「完全」とは何ぞや。 「私は正しい」と思えるその根拠は何だろう・・・。
まあ学校も社会の縮図だと思えば、色々な人とぶつかりあっていく方が、子供のためにはいいのである。 先生も色々よ。 な〜んて、なんちゃってな私に言われたくはないだろうけど。 ミニラもミニラで、その気分転換の早さで、私が「こう思うよ」と言おうとしている頃には既に次の話に移ってたりするのだ。 まだまだなんちゃって自我ですなあ。
今日の1冊:「バッテリー2」
クラスにいつもみんなの事をよく考えている優しい女の子がいるのだと。 でも自己主張は強くなく、寡黙でニコニコしている。 「とにかく○○は優しいんだよね」とミニラ。
○○ちゃんは、クラスで一番背が低い。 ミニラよりさらに低いわけで、しかも片耳が不自由だ。 だからというわけではないのだろうけれど、本当に優しい子らしい。 実はその子の家は私の実家の隣の隣。 お父さんは私の妹の同級生である。
「いいじゃない、○○ちゃん。やっぱり優しいっていうのが一番いいな、ミニラも将来は優しい子と結婚できたらいいね〜」 「でもちょっと問題があるんだよ」 「なに?」 「僕と○○じゃ、小型犬の品種改良になっちゃうでしょ?」
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! いやいや、笑うとこじゃないってんは重々承知しているんだけれど、あまりに茶目っ気に溢れた言い方だったので、声を出して笑ってしまった。 小型犬の品種改良って〜〜〜(笑)。 ミニラも言いながら自分で笑ってるし。
こういうところがミニラのいいところ。 毎日牛乳をコップ1杯飲み出したから、それなりに気にしているんだと思うし、日常の会話の中でも背の高さの話題が増えた。 思春期になったらもっと悩みは増すと思う。 でもこうやって一歩引いて客観的に自分を笑えるってとっても大事な事なんだわよね。 ○○ちゃん、ごめんね〜と心の中で詫びながらも、思わず楽しくなってしまった私でした。
今日の1冊:「バッテリー2」
学校で早くも風邪が大流行らしい。 クラスの子も次々に順番で休む勢いとか。 ん〜週末までうつらなければいいけど。
でもまあうつったとしても仕方ないのよね。 集団生活ってのはそんなものです。
今日は習い事もないので、帰宅してのんびり読書やら何やら。 受験のための勉強をしようとしないところが(笑)。 ま、いっか。
今日の1冊:「バッテリー2」
お向いさんのパピヨン君に会ったミニラ。 そのパピヨン君をとても可愛がったそうで、お向いさんに「優しいお兄ちゃんですね〜」と褒められてしまった。 お嫁さんもご一緒だったとかで、絶賛して下さったとか。
今日は別のお友達のワンコさんにもお会いし、いや〜、デレデレ。 ここのところ特にだけれど、ミニラは犬をとても可愛がる。 (本人的には実は猫の方が好きらしいのだが(笑))。 どんどん生き物が好きになるミニラを見ているのが嬉しい。
5年前はどうなることかと思ったのだけれどね。 ルビ子もどんどん家族になる。 ま、私もこんなに自分が犬好きになるとは思わなかった。 犬は可愛いわ。
とかいって猫の写真を見ると猫も飼いたくなるんだけれどね〜。 (^.^)オホホホ...。
今日の1冊:「バッテリー」
「クラシック聞きたいなあ」とミニラ。 リクエストにより「第九」を一緒に聞く。
どんな音楽でもいい。 音楽は心を癒してくれるし、豊かにもしてくれる。 久しぶりにバーンスタインの第九を聞いた。
「何で第九ってクリスマスに演奏されるの」 「クリスマス?年末でしょう」 「だって『ダイハード』だとクリスマスだったよ」
あ〜、あれはね、から始まって、何故年末に第九が演奏されるのかという話を。 ま、日本だけのことですから(笑)。
シラーの詩は美しい。
第五もねえ・・・聞けば聞いたでやっぱり素晴らしい曲なんだけれど、なんせ聞くのが恥ずかしいぐらいだわよね。 ベートーベンだとベジャールが振付けた7番が好き。 ジョルジュ・ドンが踊る姿は今でも瞼に焼き付いいるのだ。 な〜んて今彼の姿をミニラに見せたら、「脂肪が」とか言いそう。 (^.^)オホホホ...。
今日の1冊:「アブダラと空飛ぶ絨毯」
「ママとパパはママとパパの話をしているのに、どうして僕の話は聞いてくれないの?」
どうしてって・・・。 なんたらという吸血鬼の話を延々されても辛い(笑)。
そういう話ができる友達と遊ぶようになるから、そのうち親より友達になり、親をちょっと鬱陶しく思うようになり、自分と趣味や感性が合う女性と夫婦になるわけだ。
家にいるのが居心地が悪くなり、彼女さんと一緒にいる方が楽しくなる。 そう育てるのが親の仕事なんだよね〜。
小さい頃はとにかくその全存在を認めて、愛されてると感じさせること。 安心して帰れる場所を作ってやることが親の仕事。 ティーンエイジャーになったらまたちょっと違ってくるのだと思う。 いつまでも「家が一番居心地がいい」のでは困る。
母親も父親も、ちょっと自分とは感性が違うじゃないか、ぐらいで丁度いい。 夫婦は好んで一緒になるものだが、子は親を選べないのだから、相性が良いとは限らないのよねん。 我が家はうまくいっている方だとは思うけれど、ミニラの視点でいくと、親なんて「チッ」ぐらいでいいんだと思うわよ(笑)。
今日の1冊:「ハリーポッターと死の秘宝」
学校で流行りらしい「妖怪人間」。 懐かしいな〜〜、じゃなくて(笑)。 今時の「妖怪人間」は、ベムが亀梨君だもん。 おじさん(ごめんなさい、小林さん)じゃないんだもん、びっくりよ。 ベラの杏さんが合ってて笑える。
今日は「人は死ぬのに何故生きるのか」が、テーマ? おお・・・バカにするなかれだなあ。 私達だって小さな頃、アニメだとかその他諸々とかから色々な生きるヒントをもらっていたに違いない。
というわけで親子で「何故生きるのか」という話になりました。 私が生まれて良かったと心から思えるようになったのは実は最近の話なので、やっと「何故生きるのか」にも答えが出たわけだけれど、ミニラはどうなるかなあ。 まあまだ「死」だって実感できないよね、小学校6年生だもん。 ぼちぼち、ですね〜。
今日の1冊:「ハリーポッターと死の秘宝」
学校から帰るとさっさと宿題を終わらせたらしい。 あれもこれもやってしまって、寝る前には辞書を持ち出して、ノートに写す。 ううむ・・・。
まあ楽しんでやっているようなので、いいのだろう。 私の役目はほぼ終わっているんだよねえ、こうなると。 彼は愛を信じているし、勉強は楽しんでいる。 あとは自分で自分の進む道を決めることだ。
な〜んてまだまだ小学生。 これからどうなるかわからないし、紆余曲折はあって当たり前だろう。 自分の学生時代、社会人になってからもだけれど、様々なことがあり、それでも生きてはいけているわけで。 なんとか生きていければ十分なのだ。
夢が無い?(笑)。 夢はミニラが持てばいいのであって、私がミニラを夢にしてしまうのは違う。 ね。
今日の1冊:「ハリーポッターと死の秘宝」
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