朝イチで不穏な空気が流れたというのに、帰宅したらそんな話はこれっぽっちもなかったかのような上機嫌。 どういう性格だ?と毎度思うけれど、そういう時は私も深追いしない。 気分転換が早いのはそう悪い事でもないと思うから。 ほんと、あっさり・・・すぎるかな。
全ての事に表裏があるとすれば、私だけが正しいとも言い切れない。 私が正しいと思う事と、息子が正しいと思う事は違って当然。 私は私が正しいと思う事を息子に伝えはするが、それが息子の主張と違っても当然。
ま、ぶつかる事は増えるだろうし、この先どんどん。 お互いうまく対処していきましょうや、息子君。
今日の1冊:「ハリーポッターと死の秘宝」
「ママ〜〜!」と言うから、「小学校6年生になるから、そろそろ『ママ』じゃなくていいんじゃない?」と言ってみた。 「いいじゃん、外じゃ言ってないもん」 「あら、そうなの?」 「そうだよ」 「お母さんだもんね」
へ〜〜〜〜〜〜〜〜、そうだっけ? 「まーさん」と呼ばれた記憶はあるけれど「お母さん」は無いぞ。 「友達とママの話をする時にって意味だよ」
なるほど。 ま、使い分けができるようならいっか。
宿題もチャッチャと終わらせた日曜日。 玩具の仕組みを知りたいとかで、せっせと分解しております。 分解したものを図に描いて、また組み立てる。 男の子だねえ。
今日の1冊:「ハリーポッターと死の秘宝」
午前中は英会話。 午後は修練。
息子の修練、全然見られないなあ。 いや、見なくていいんだけれど。 一緒の道場にいるのに、全然目に入らないってとこが凄いね。 今日は四段の方に教えて頂けて、とても楽しかったようだ。
息子は目下読書の虫。 毎日本を読み、新聞を読み、また本を読む。
私もこの頃には本の虫だった。 図書館通いしてたもんなあ。 私と一緒とすると勉強ができるのは中二までよん。 でもまあ中二までの基礎学力があれば、何とか一生生きていけるという事例が目の前にあるからさ(笑)。
実家の母は息子に高い目標を持たせろって言うけれど、目標って他人に持たせられるもんではないよね。 親が「あそこを目指せ」って言うものではないと思うので。 ミニラにはミニラの好きなように、やりたいことをやらせたいと思う。 ま、金銭的には援助できないけど、誘導のような事はしたくないのだ。 それでなくたって一緒に生活しているだけで十分親の影響を受けるわけだから。
どんな大人になるのかなあ。 ほんとに楽しみだわ。
今日の1冊:「2年間の休暇」
今日の陸連では15分走り続けるというのをやったらしい。 最後までまたまたイーブンペースで走れたとのこと。 歩く子達もたくさんいたそうだから、まあよく頑張っているのかな。
帰宅したらラボへ。 ラボの次の活動は「15少年漂流記」。 これは日本語訳した人がつけたタイトル。 原題は「2年間の休暇」というのだと、今回初めて知った。 原作は長い。 これも飽きずに読んでいる。 活動を楽しめるといいね〜。
今日の1冊:「2年間の休暇」
今日も朝5時半に起き(何故なら食べるのが遅いから)、陸上の朝練に向かう。 帰宅しておやつを食べたら、体操だ。 体操は鉄棒。 苦戦しておる・・・。
さらに帰宅したら、陸連の話。 9分走り続ける(何故9分?なんだろ)というのをやったら、5位ぐらいだったそうだ。 そりゃあ凄い。 彼の場合だと約2キロ走った状態。 ほぼイーブンペースで走った事を、先生が誉めて下さったそうだ。
で、だ。 「ママ、僕背が高くなりたいなあ・・・」 「何で?」 「だって1位の○○は背が高いでしょ、2位の○○は凄く足が長いんだよ。僕の1歩とは全然違うんだ」 「そりゃあしょうがないわね」 「もし僕がもうちょっと大きかったら、もう少し走るのも早くなるんじゃないかなって思うんだけれど」 「じゃあ、よく食べて、よく運動して、よく寝たら?」 「うん。とりあえず夜牛乳を飲もう」
☆ヽ(o_ _)oドテッ(笑)。 そっかあ、背が高くなりたいか。 ミニラには以前から低身長の話もしているし、治療の話もしている。 遺伝的要素もあるから、どんなに食べても寝ても運動しても、限界があるだろうということも話している。 こんなにはっきり「背が高くなりたい」と言ったことは以前は無かった。 思春期になってきたんだなあ。
今日の1冊:「2年間の休暇」
| 2011年10月19日(水) |
タイムがあがったそうな・・・ |
帰宅するなり、「聞いて〜〜!」と。 1000mのタイムが上がったのだそうだ。 4秒だけだけど。 でも1000mで4秒って結構よね。
順位を聞いてみても、まあやっぱり短距離よりは長距離だわねえ。 私も夫もそうだから、そうでしょう。 (ついでに私の父も・・・)
嬉しそうなこと。 人と比べなくていいけれど、タイムがあがる、というのは単純に嬉しい事。 沢山誉めました。
今日の1冊:「2年間の休暇」
あるのかないのか、ミニラの読解力。 それともただのうっかりか。
「右隣の数と足して」というのを全部「左隣の数と足して」しまったと。 ・・・・・・・・。 問題がわからないというのなら諦めもつくが、これはなあ。 つくづく受験向きじゃないのよね。
何で左右間違えたのかというと、本人(本数字)から見て右だと思ったと。 ええっと・・・こういう場合、本人から見ずに2次元で考えようね、とは言ってみたけど。 塾での話だから実際私も問題を見たわけではないので、それ以上突っ込みようもなく。 ま、仕方ないですね。
陸上競技の練習は毎朝あり、本人もバテバテ。 もう少しだから頑張れ〜。
今日の1冊:「2年間の休暇」
私の帰宅後、歯医者と髪切りに。 歯医者は検診。 虫歯は無しとのこと。 良かった良かった。
次に1000円カットへ。 夏休みに私が下手に切ってしまったのを直してもらった感があり。 しかしミニラより前に待っていた中学生ぐらいの男の子2人。 どちらかというと2人とも長めの髪だったのに、一気にいわゆる坊主に。
び、びっくり〜〜〜。 ジャージ姿だったから、部活で切れとでも言われたのかなあ。 椅子の周りには大量の髪の毛。 見事な坊主刈りの頭を互いに見合って恥ずかしそうな中学生。 せ、青春ですな。 ミニラの坊主頭って見たことないなあ。 どんなんだろ(笑)。
今日の1冊:「2年間の休暇」
英検2級の1次試験。 家を出る直前まで「人生ゲーム」に興じる息子。 オーマイガッ!(笑)。
でもこの時点で2級を受けようなんていう子達は、意識して英語を勉強してきた子達ではない。 環境やら何やらの影響で、本人は「勉強した」という意識もなく英語に親しんで来た子達なのだ。 事実教室に入っても、中学生達は最後の最後までテキストを見ているのに、3人ほどしかいなかった小学生は3人とも日本語のお話の本を読んでいた。 君達がいわゆる「勉強」を意識して始めるのはいつになるのかしらね。
ミニラに結果を聞くと、「わかる問題はわかったけれど、わからない問題はまるでわからなかった」とのこと。 それでいい。 今回に関しては不合格であっても、それを経験することが大事だ。 本人が自ら「何故勉強する必要があるのか」を少しでも感じ取れたらそれで。 感じ取れなくてもそれもそれ。 つまりどちらでもいいってことか(笑)。
試験会場だった学校から駅までの道を一緒に歩く。 やっぱり昔の私を思うと、こうして息子と歩いているなんて奇跡のようだ。 よく子供を持つことができた。 それからの生活がどれだけ幸せなものだったか。 息子がどれだけ私に「愛」を教えてくれたか。 感謝だ。
今日の1冊:「ラーマーヤナ」
英会話と少林寺。 英会話のクラスにはバリバリ帰国子女さんが2人入ってきたそうで。 みんながどの国にいたとか、どの国から来たとか、しょっちゅう海外に行ってる話で盛り上がっていたと。
ふむ。 すまんね、ミニラ君。 パパが和菓子職人、ママがパート勤めの我が家では、海外旅行に度々行く、なんて事は不可能に近い。 「僕のホームステイっていつだっけ?」 「中学2年ね」 「じゃあその時に僕も初めて海外に行けるわけだ!」
おおっと、思わぬところからモチベーションが(笑)。 ホームステイは申し込んではいても、いざとなると「行きたくない」と言い出す子も多い。 (特に男の子(笑)) なんせ1ヶ月だしね。 今のところミニラは「行きたい」と言っているが、直前になったらどうなりますことやら。
「海外に行きたいと思ったら、将来自分の力で行きなさい。その方がずっと楽しめると思うしね」 「うん、僕ね、ママをマチュピチュに連れていくんだ」 ・・・・・・・・・・(T_T)(T_T)(T_T)。 私が行きたいって言ってたのを覚えてくれてるのね。 嬉しいなあ。 それまで生きてられたらいいけどね。
少林寺はとても楽しそうだった。 私も楽しかったし。 いい1日だったね。
今日の1冊:「ラーマーヤナ」
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