ミニラのブームは何度も繰り返す。 飽きるってことは無いのかしら。 何度も同じ玩具で遊ぶ。 一定期間それを繰り返すと次。 その次その次と回ってぐるりと元に戻るのだ。
私の子供の頃ってどうだったかなあ。 こんなだったのかなあ。 全然覚えてないや。 チャンバラ好きだったことは確か。 女の子の遊びをしなかったことも確か。
ミニラを見てると子供って不思議と思うけれど、自分もこんなだったのかもよね。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」 黒岩重吾さんの「ヤマトタケル」なんて読めるのかしらと思うけれど、 梅原猛さんの「古事記」が読めるのだから読めるのだろう。
「宿題が多くて嫌だ」 「ふ〜ん、じゃあやらなきゃいいんじゃない?」 「そうはいかないんだよ」 「それなら愚痴らずにやったら」(と、みもふたもない事を言う私) 「・・・・・」 「やらなきゃいけないってわかってるなら、割り切ってやればいいんじゃないの?」 「わかってるけどさ・・・」 「『僕は宿題はやりません』と言い切る強さを持つか、そうでないなら愚痴らずやるか、どちらかよね」 「いいんだよ、一度口から出せば、ストレス貯めずにすむんだからさ」
ぎょ、ストレス(笑)。 つまりどうにもならないとわかってはいるが、愚痴ることでストレスを貯めずにいるのだと、彼は主張してるわけね。
私の答え方もあまりにも芸が無い。 ステレオタイプすぎる。 これじゃいかんわな・・・。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」
英会話教室にて。 先生がミニラに英単語がダダダダダ〜〜と書かれた本を渡してくれたらしい。
「どうぞ」と先生。 「これはどうすればいいですか?いつ頃お返ししたらいいですか?」 「いや、これは君にあげるものだから、返さなくていいです」
と、英語でやりとりしたとのこと。 ん〜〜英語の文章を自分で構築して口から出すのは大変なことだ。 ミニラの英語での答えを聞いたけれども、私はこの文章をとっさに英語に訳して話すことはできない。
継続は力なりだなあ。 頑張れ、ミニラ君。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」
「少林寺を子供の頃からやっている子達の中には、私が今までかかってやっと得られたようなものを、ショートカットして理解してしまうような子もいるだろうと思いますよ」と道院長先生。
もちろん良い意味で、だ。 いや、あらゆる意味でかな。 先生は良い意味でおっしゃって下さっていたけれど。
ミニラが今している様々なことが、将来どのような形で表れるかはわからないものね。 大人のミニラはどんなだろう。 楽しみなような、ちょっと怖いような。 なるべくそれを見られるといいのだけれども。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」
午前中は英会話。 テキストが新しくなったとか。 ミニラの英会話教室のテキストは、あちらの小学校の教科書。 つまり、彼らにとっての「国語」の教科書だ。 ううむ、こんなのよくやるわ。 わからん。
午後は少林寺。 自分のことに忙しく、彼のことは全然見てないのだけれど、たま〜に見るとそれなりに成長してるのかなと。 子供のことは親はあまり客観的に見られない。 なるべく近視眼的にならないようにしたいものだ。 難しいけれどね。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」
ラボのお友達からハリー・ポッターのDVDを借りて大喜び。 帰宅してさっそくかぶりつき。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。
私にとっても久々のハリー・ポッター。 ・・・・・・・・・・。 やっぱり私、この世界は駄目らしい(笑)。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」
何だっけ・・・。 そっか、学校から帰ったら体操だったんだ。 鉄棒メインの日だったので、指の皮を剥きました。
何故なのか理由は全くわかりませんが、彼は「絆創膏する?」と聞くと、いつも「いらない」。 切り傷でも擦り傷でも、絆創膏をするということがありません。 何故かなあ・・・。
お風呂にも「しみる〜〜!」とか言いながらそのまま入ります。 わからん。
今日の1冊:「白鳥の王子 ヤマトタケル」
準2級用のテキストをちらっと見てみましが。
おほほおほほおほほ。 わけわかりません。 こんなことやるのかあ。 ミニラ君、凄い!
と褒めてみたら、とたんにブツブツが収まりました。 で、「僕、ママと話すと落ち着くんだよね・・・」と自己分析しておりました(笑)。 こう言うのも小学生までかな。
今日の1冊:「古事記」
塾の宿題。 だからやりたくなきゃやらなくていいってのに(笑)。
難しくなってきたので、ぶつぶつ、ということらしい。 「学ぶ」ことは好きだが「勉強」が好きじゃないミニラには、「やらなくてはならない」は、確かに苦痛でしょうが。
彼が心から「これ!」と思って取り組めるものが、いつかみつかるのだろうか。 みつかって欲しいなあ。
今日の1冊:「古事記」
「僕は行ければ行きたいけど、行けないよね」 「そうね、今は難しいでしょうね。あちらへ行ってもお邪魔になるだけだと思う」 「そっか・・・」 「うん」
「まだ余震とかあるよね」 「でしょうね」 「そしたらできれば行って欲しくないけど・・・僕、ママが心配なんだよ」 「ありがと」 「でも行くなら頑張ってね」 「まだ行けるって決まったわけではないわよ。あちらにも都合があるから。50のオバサンに来られても困るってこともあるでしょ。許可が出たら、の話だからね」
私を心配しているのか、私に万が一の事があった時の自分を心配しているのか、或いは両方か。 自分でもよく分析はできないのだろう。
でもね、ミニラ君。 君はもう大丈夫。 ママに万が一の事があっても、君はもうちゃんと生きていけるのよ。 な〜んて言っちゃいけないから言わないけどね。 気持ちは有難く頂きましょう。
今日の1冊:「古事記」
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