県立こども病院での検診。
結果は・・・まあまあというところ。 このままうまくいくといいのだけれど。
彼の嫌いな採血とレントゲンあり。 でも結果が「まあまあ」だったからいいじゃない。 ね。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
ミニラが怖い夢を見たという。 パラレルワールド(本人弁)に入り込み、どこへ行っても逃げられないのだと。 私が運転するVoxy君で、ずっと走り続けるのだと。 やっと出口が見つかったら、そこは大海原で、向こうの世界に辿り着けない。
そう言って泣いた。
私は「絶対」という言葉が嫌いだ。 「絶対」なんてありえないから。 でも今は、ミニラを安心させるためならば。
「大丈夫、あなたのことは絶対にママが守る、だから安心して」と言ってしまう。 そんな事態にならないことを祈るだけだが。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
ミニラの楽しそうなこと。 ひとつのことを長く続けると、沢山の友人ができる。 有難いことだわね。 同年の男の子がいないのは、本当は寂しいのかもしれないけれど。
少林寺拳法も小学校1年の冬から始めたんだものね。 そこそこ頑張ってるわよね。
彼の場合続かなかったのはピアノだけ。 先生が引っ越してしまったというのもあるけれど・・・。 それでも本人が先日急に「僕、ピアノを少しだけだけどやってたから、な〜んにもやってない子より、音楽が好きみたいだよ」と言っていた。 嬉しいな。
育児ってやっぱり楽しいのよね。 色々あっても、人として成長していく子供を目の前で見ていられる、というのがとても楽しい。 子供を産んで良かったなあ・・・。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
気付けば昨日は小学校の修了式だったのだ。 ミニラは沢山の荷物を抱えて帰宅したらしい。 通知表もありました。
ほ〜〜〜〜。 「僕、自分なりに前期より頑張ったと思うよ」とのこと。 うん、頑張ったね。
この3段階評価に何の意味があるのかという疑問はおいといて。 彼なりに頑張ったわけだから沢山褒め。 褒めて抱きしめて。 彼がここにこうしていてくれることに感謝。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
私の職場は1グループ。 計画停電が実施されると必ず停電する。
ミニラの体操のクラブもそうだ。 今日は夕方から夜にかけての計画停電だというので、ミニラのクラスはひとつ前のクラスと合同になり、1時間早く行われることに。 そうすると私の仕事と重なるのでミニラを送っていけない。 どうしましょう・・・と思ったら、「自分で行く」と。
駅前へ続くアップダウンの多い、とても安心とは言い難い道だが「行く」とのこと。 徒歩で片道20分。 迷いながら到着したようだ。
迎えに行ったら元気にバク転中。 子供は強くなる。 いいことだ。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
朝、またまた地震。 建物の中にいた私達にはかなり大きな揺れに感じたのに、登校中だったミニラは全く気付かなかったとか。 それならそれでよし。
地震が怖いとかなり過敏になっている子もいると聞く。 今回の地震が子供達の心にどういう影響を与えるか・・・。 まだ今は何とも言えないのだろうけれど。
で、例によって事が起こる前から余分な心配はしない私は、深く考えないでいる。 夫に言わせると私は「鈍い」そうだから。 たまにはその鈍さが役にたつ時があるかもよね。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
あと3日で5年生も終了だが、まだ学校が・・・。 下水はOKになったけれど、上水がNGだそうで。 毎日半日で帰宅している。
ミニラが家に一人でいる時に大地震とか嫌だな〜と思い、今日は午後は実家で面倒をみてもらった。 こういう時、実家が近いのは助かるのだ。 なんだかんだ言っても、両親がミニラをそれこそ目の中に入れてもと思ってくれているのは、とても有難いことなのである。
もうすぐ6年生かあ・・・。 早いな。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
頭の中がハリー・ポッターとベイブレードのミニラ。 な〜にを考えておるのやらと思うけれど・・・。 私はミニラじゃないので、ミニラの気持ちはわかりまへん。
自分なりに様々なことを感じ取り、消化しているのだろう。 彼の記憶の中にこの大震災はどう残るのか。
「あんな大きな地震、初めてだったよ」とミニラ。 「53年生きてる俺だって初めてだって」と夫。
ほんとうにね・・・。
今日の1冊:「ハリーポッターと謎のプリンス」
| 2011年03月19日(土) |
ちょっとだけ不安定? |
連日のニュース。 津波の映像であったり、原発の映像であったり。 これをあまり見続けると大人でもだが、子供も不安定な気持ちになるらしい。
ミニラは今手元にあるお小遣いのほとんどを、東北の方々のために寄付するそうだ。 「だって、東北の人達の方が大変でしょう?」
うんうん。 促したわけでも何でもないのにそう言うミニラ。 よく言った。
が、ハリー・ポッターのラストを読んで号泣。 私の指の腫れを見て号泣。 ちょっと不安定かな。 気をつけよう。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
子供は強い。 と、ラボママ達と話していて、あらためて思った。 怖かったことは覚えているのかもしれないが、実際に東北のような目に見える被害があったわけでもなく(地面は凸凹だったりするけど)、肉親を亡くしたわけでもないので、子供達の心は常に前向きで未来に向かっている。
というとカッコいいけれど、要するに「遊ぶ」ことばかり考えているのだ。 どの子もそうで、これには笑ってしまった。 そして「子供って強いね〜」という結論に。 この強さが、親世代からしたら「希望」に繋がる。
子供達に癒される日々です。
今日の1冊:「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
|