「Q様」を息子と見ていた。 日本についてのクイズ。 優勝したのは、ロバート・キャンペルさんである。
宇治原さんも、宮崎さんもいらしたのに、外国の方であるキャンペルさんの勝利。 息子と二人で「どれだけ勉強したんだろうね〜〜」と驚いてしまった。
「65年没だから、谷崎潤一郎だと思ったら、作曲家という問題だったので・・・」などとおっしゃりつつ「山田耕作」って答えが出るんだもん。 まさに「どんだけ〜〜〜!」である。
没年なんて普通知らないでしょ。 この方は本当に日本を好きでいらしてくださるのだなあと、感謝の気持ちすらわいてきてしまい。 好きでなければここまでできない。 日本人ですらしない勉強をしてくださっている。 有難いことだ。 (もちろん外の国の方だからこそ、より日本に興味があるのだといわれればそれまでだが)。 我々ももう少し、自国を大事に思わねば、ですねえ。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
ミニラが無口なのは、具合が悪い時。 それ以外は常にしゃべっていると思ったのに。 もうひとつ、無口な時を見つけた。
読書をしている時だ。 しかも他の本の時は、内容を説明しながら読んだりしているのに、今回はそれも無し。 一切しゃべらず、本に没頭。
私が10ページで挫折した「ハリー・ポッター」だ。 どこが面白いのやらと思うが、その集中の度合いたるや凄い。 部屋の中は本を持って移動、状態。 ひょえ〜〜〜。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
「鹿嶋アントラーズの鹿嶋〜〜〜!」 いや、そうだけど、違うから(笑)。
大好きなT君と一緒だし。 いつものM子H子姉妹も一緒だし。 お弁当とお水もリュックサックに入れたし。
超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜嬉しそうに出発していく息子。 こちらまで嬉しくなってしまった。 私はミニラが幸せそうにしているのを見るのが何より好きだ。 ミニラの笑顔は(埴輪だけど、目が無くなるけど)最高なのよん。
して、帰宅したら。 「ほんっと〜に面白かったよ〜〜!」と、止める間もなくしゃべるしゃべる。 アボリジニの生活についても、ノート3ページ分、びっしり書いてあるし。
とにかく最高に面白かったとママ達も言っていた。 しかも綺麗な方なのだそうだ。 検索したら・・・http://www.gogomelbourne.com.au/interview/career/1668.html おお!綺麗だし〜〜〜。 私も行けば良かったかな・・・ボソボソ。
とにかく楽しい1日で何よりでした。
今日の1冊:「ようこそ地球さん」
私がぶらタモに出かけてしまったので、帰宅し、一人遊びをし、また一人でラボへ出かけたミニラ。 「大丈夫だよぉ〜」とのこと。 そうかそうか。 君は刻々と成長する。 嬉しいことだなあ。
何ができてもできなくても、全ての君が好き。 愛してるからね、ミニラ君。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと賢者の石」 3日で読了。ううむ・・・。
またしても「そろそろかな」と思い、英検のページにアクセスしてみたら、結果が出ていた。 二次試験合格。 おめでと〜〜〜。
体調の悪い中、よく頑張った。 満点33点。 ミニラの成績は29点。 一次よりはちと苦労した感じ。 でも合格点は19点だというのだから、良い方だろう。
おめでとうね、ミニラ君。
追記 体操に行ったら、体操でも鉄棒のなんとやらで2位を頂いた。 賞状なんてあるし。 お〜〜〜! 「今日は嬉しいことが二つあったよぉ〜〜!」と大喜びのミニラ。
うん。 君、こういうこと少ないもんね。 負けず嫌いでもないし、何が何でもというところもないけれど、やっぱり形になると嬉しいよね。 良かった良かった。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ジョン・ガリアーノ、解雇されたって」 「ああ、知ってる」 「酔ってたってことらしいけど」 「酔ってるからこそ本音が出る、としか普通思わないよな」 「ナタリー・ポートマンが怒りのコメントを発表したんだって」 「何でナタリー・ポートマンが・・・ポートマン、あ!ユダヤ人か!」 「うん」
という会話を夫としていたら、ミニラが「それって何の話?」というので、かいつまんで説明を。 前大戦中にあれほどの悲劇を呼びながら、まだこういう発言を公然と(いや、酔ってたんだけれど)する人間がいる。 困ったものだ。
ジョン・ガリアーノさん。 たまたまあなたはアングロサクソン(かどうか知らないけれど)然として生まれてきた。 金髪碧眼かもしれない(だったっけ?)。 だから何? それは偶然でしょうよ。
人種であれ何であれ、あらゆることに起因するあらゆる差別に「No」と言いたいが、それがあることが現実だということは忘れてはいけないと思う。 理想があるのはいい。 理想のないところに未来は無いから。 でも子供に「差別は無い」と教えるのは違うと思う。
「夜と霧」が読めるようになるのはいつ頃かな。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと賢者の石」 ついにこの本ですか・・・。
「ママって、左目が緑内障で、右目が白内障なんだっけ」 「そうよ」 「白内障は手術で治るけど、緑内障は治らないんだよね」 「うん、そうね。進行を抑えるぐらい」 「じゃあ僕が医者になって、緑内障の治療法を見つければいいんだ!!」
なんてこと・・・。 言ってみただけにしても。 (実際医者になるには相当な覚悟が必要なのだということを本人が自覚していないにしても) 嬉しいなあ・・・息子がこんなことを言ってくれるなんてさ。 泣けちゃうわ。
「ありがと。凄〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く嬉しいけど、ミニラはミニラの好きな道を選んでいいのよ。ミニラが一番やりたいと思ったことをやりなさい。ママのためじゃなく、自分のためにね。たった一度の人生なんだから、自由に生きなさい」
言ってしまってから、これはミニラのやる気に水をさすことになるのだろうか、なんてちょっと思ったけれど。 でも私の考え方は変わらない。 親のためにとか、何かのために、というのでなく、心から自分が欲する道を進んで欲しい。 (もちろん誰かのため、何かのために生きるのが、彼が心から欲することならその限りにあらず)
ミニラ君。 力いっぱい、生きることを楽しむんだよ。 生きるって素敵なことだから。
ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
今日の1冊:「走れメロス」
大雨の中、ぶーたれて帰宅(笑)。 何がどうしたのかと思ったら、放送委員会の最後の日だったので、皆で掃除をしようということになっていたのに、先生が来なかったと。 皆で先生を待っていたから、どんどん時間が過ぎてしまったと。
そうかそうかと聞いてから。 生きてると何があるかわからない。 先生は君達のところに来ようとしていたのに、直前に自分が担任しているクラスの保護者から電話か何かかかってきたかもしれない。 とても大変な問題で電話が長引いたのかもしれない。
そうであってもそうでなくても。 「予定通り」にならないのが、生きるってことでしょ。
「でもさ・・・」 「って、イアンも言ってたでしょ」 「そっか・・・」
私が言っても納得しないが、イアンが言うなら納得するらしい(笑)。 ちなみにイアンとは「ジュラシック・パーク」に出てくる数学者。 ミニラはこのジェフ・ゴールドブラム扮するキャラクターが大好きなのだ。
「物事は変化する」 何てシンプルな真理なんでしょ。 変化も受け入れて、楽しんで消化する。 これだね。
今日の1冊:「走れメロス」
朝起きたら「腕が痛い」「足が痛い」と。
昨日先生と剛法でやりあったらしい(笑)。 「少林寺っぽくなってきたね〜」と私が言うと「剛法は面白いよ」と。
ほほ〜〜〜。 ま、ドラゴンボールが好きだもんね。 あの延長ぐらいのつもりかも。
「じゃあ多少の痛みは仕方ないわよね、格闘技だもん」 「わかってるよぉ〜、でも痛いんだって」
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 息子君、逞しくなりたまえよ。
今日の1冊:「走れメロス」
甘えたい時とそうでない時がはっきりしてきた。 頭にきたぞ!という顔もする。 離れ時を間違えないようにしないと。 私が彼に執着してはいかんのよね。
ところで、親が子供に過干渉になってはいけないが、無関心でもいけない。 その塩梅ってどの変でしょうね。 子供の話によく耳を傾ける、というのは大事なんでしょうけれど、過干渉ではいけないし。
親が子供の話をあまりきかないのも、それはそれでいいのだと脳科学の先生がおっしゃっていて。 何故なら子供は親がそうだと、人に話を聞いてもらうたえにはどうしたらいいかを考え、工夫するから、だとか。 ほんとかね(笑)。
それを聞いて夫と私。 「俺、いけてるじゃん」「あ、じゃあ我が家大丈夫〜」 ごめんね、ミニラ(笑)。 そう、我が家はミニラの話を聞いてるようで、聞いてないことが多々あります。 いかんです。
今日の1冊:「走れメロス」
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