今日から学校というので、山ほどの荷物を持っていった。 オフだった夫が呆れて「俺らの時ってあんなだったかなあ」と。 私ももう覚えていない。 あんなだったかなあ・・・。
おまけに韓国の子が遊びに来るというので、チョンマルブックまで持っていくのだもの。 少しでも荷物を減らそうとは思わないところがミニラ。 今日の学校は楽しかったとのこと。
読書熱は続く。 ここだけは似たかな。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
デジタル用のレコーダーのHDがいっぱいになってきたので、出掛ける前にミニラにDVDへのダビングを頼んだ。
これとこれとこれとこれとこれ。
帰宅したら見事に終わっていて。 大変助かりました。
赤ちゃんが12年もすると、こういう感じになるわけだ。 ま、既に普段から録画のセッティングもミニラがしているわけだけれど。 私と夫はその手のことはミニラに任せきり。 (^.^)オホホホ...。
そのミニラ。 今、「竜馬がゆく」と並行に、アメリカンコミックを原語で読んでいる。 家にあるラボの本を全部読み終わったら、お小遣いで買っていいよと言ってあった。 それをとうとうお正月に達成し、早速アマ○ンで購入。
私もチラ見してみたが・・・さっぱり意味がわからない。 これ、全部わかって読んでいるのかなあ。 「面白いの?」と聞くと「うん!」と即答&没頭。 少年ジャンプでもいいけど・・・別に・・・ボソボソ。
子供の能力は計り知れない。 親が「どうせ」と思わないことだ。 やれるだけやってみろと、伸びるだけ伸びろと、見守り、求められたら手助けができればそれでいいのだろう。 頑張りたまえよ、ミニラ君。 (頑張らなくても、それはそれでいいしね)
今日の1冊:「竜馬がゆく」「BIONICLE #1:RISE OF THE TOA NUVA」
私は仕事。 ミニラは家。
ルビ子がずっと寄り添っていたそうだ。 ルビ子は以前より甘えん坊だが、今までは私と夫の傍にいることが多かった。 おにーにの服やおにーにの臭いのする何物かにくっついていたことも多かったが、おにーにそのものとはあまりくっつきはしなかったのだ。
それがこの頃はず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、「おにーに!」とばかりにおにーにに寄りそっている。
可愛いったらありゃしない。 ミニラもそんなルビ子が益々可愛く思えてきたようで、まるで恋人同士のような1人と一匹なのである。 いつまでも仲良しでね。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
書き初めは、正月二日にやるのがよろしいらしい。 でも昨日は実家で新年会だったから。 今日朝一で始めた。
そして例年のごとく、泣きが入るのだった。 「書き初めなんて大嫌い!」 「だったらやめたらいいじゃないの。できませんって先生に言えば?」 「それも嫌だ」 「そしたらやるしかないんでしょ。どうせやるなら心を落ち着けて、上手に書けなくていいから、丁寧に書きましょうよ」 「できないんだもん、何で書き初めなんてやらなきゃいけないの?」
おっとそうきましたか・・・。 一年の最初に心構えをね・・・ってお題は「世界の国」。 ううむ・・・。
「じゃあね、『世界の国』が平和でありますようにって、そう思いながら丁寧に書きなさい。それで十分と思うわよ。ゆっくり丁寧にね」
何故ここまで苦手で好きだと思えないことをやらなくてはいけないのか。 ミニラなりに理不尽と感じるんだろうけれど、世の中は理不尽なことだらけなのだ。 「できません」と先生に言うにも勇気がいること。 「好きじゃないからできません」と言えないのだったらやるしかないのだ。 それが世間ってものざんす。
と、そこまでは説明しなかったけれどもね。 やっとこさ書きあげたら、途端にテンションが超ハイに。 わかりやすい子だわ。
今日の1冊:「竜馬がゆく」 全8巻中、6巻を読了。いよいよ佳境だ。面白いね。
またまた超成長して、心も身体も大きくなった甥っ子に、びっくりなミニラ君。 君が高一の頃、これぐらいに成長していてくれるかねえ。 微妙ねえ。
甥っ子はよく妹と話をする。 「たぶん、仲のいい親子だと思いますよ」だって(笑)。 ほ〜〜〜、それって素敵だわ。
ミニラの目はほぼ☆。 同性の憧れが目の前にいるっていいわね。 一年一度ぐらいしか会えないけど。
この甥っ子の、ちょっと離れて自分を見られるような客観性を、ミニラも持って欲しいなあ。 さて、どうなりますことやら。
ちなみに甥っ子。 ミニラの羽つきと、坊主めくりにも付き合ってくれ。 優しい子です。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
| 2011年01月01日(土) |
やっぱり幸せなんだって |
元旦から人百倍ぐらい時間をかけて朝食をとるミニラ。 ううむ・・・。
そしていきなりの「ダイナマイト!」 私はまだ力ではミニラに勝てるので組伏すわけだが、「もう1回!」となかなかギブアップしない。
そうかと思うと「ミャミャ〜」(『ママ』の意)とか言って、抱きついてくる。 心の中で「面倒くさい〜〜〜」と叫ぶ私がいる。 本読みたいのに、とかね。
でもこの幸せは長くは続かない。 先輩ママによると、中学生にでもなると子供は途端に離れていく(はず)。 どんなに手を繋ぎたくても、ハグをしたくても「勘弁してくれ」とか言われちゃうのだ。 「来なくていい」とか「母さんと一緒は嫌だ」、とかとかとか。
だとしたら、やっぱり今この時を思いっきり大事にしなきゃなのだ。 うっとおしいと思っても、面倒だと思っても、一生の中で子供とこんな風に過ごせるのはほんの一瞬なんだから。
この私が息子と一緒に「Stand by Me」を大声で歌いながらドライブできるのよ? これが幸せでなくて何だろう。
http://www.youtube.com/watch?v=oPL4IIw9M-M
「Stand by Me〜♪」とどんなに歌っても、いずれ息子は離れていく。 その時に「変な親だったけど、愛情だけは山ほどもらったな」と思えるように。 満たされた、幸せを感じられる人でいられるように。
あと数年。 思いっきり愛して、思いっきりこの時間を大事にしよう。 感謝だ〜。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
注連縄です。 そうは見えないけど(笑)。 学校で作ってきて「人数分」と言うので、飾りました。 ちゃんとルビ子の分もあったのが嬉しかったな。
昨日実家の大掃除の折に、ミニラが一番小さく可愛かった頃の(ゴメン)、洋服が沢山出てきた。 ファーストシューズも、可愛い帽子も。 その全てのあまりの小ささに、何とも言えない気持ちになった。
一生懸命だったな、私。 頑張ったよね。 ミニラが1歳、2歳の頃は特に、一生懸命だったと思う。 子供に全てをかける、という意味ではなく。 その時自分にできる範囲で必死になっていたと思うのだ。
だから悔いはない。 ああしておけば良かった、こうしておけば良かったとは思わない。 現在、とんでもない理屈男になってしまったミニラだが、「育てたように子は育つ」ので、仕方ないのだ。
服のサイズ90センチだって。 そんな時期があったんだよね。
今年も感謝。 ミニラに出会えたことに、ミニラの存在そのものに。 有難うね、ミニラ君。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
自分の部屋なんて滅多に掃除しないくせに。 実家の大掃除を手伝う手伝う。 窓拭きから、床拭き、その他何でも。
「他に手伝うことないですか?」とか言っちゃって。
こ、これは何なの〜〜〜〜? と思ったけれども追求せず。 「助かるわ〜、有難うね」で済ませる。
ジジババ、特にババは大感激状態。 「偉いね〜〜、凄いね〜〜〜」
だから、家では全然しないと言うのに。 あ、でも先日の「中掃除」は手伝ってくれたんだった。 思わぬ戦力になってくれて、とっても助かったんだった。 今日も同じ。 人1人増えるのは全然違う。
1日がかりの予定が半日強で終了。 ミニラ君、よくやった〜〜〜!
今日の1冊:「竜馬がゆく」
| 2010年12月29日(水) |
「Stand by Me」 |
「Jin-仁」のラストと、映画の「Stand by me」を観る。 ミニラは淡々と観ていたが、私の方が泣けてきそうだった。
リチャード・ドレイファス、若かったね。 キーファー・サザーランドなんて子供だね。 そして、リバー・フェニックス。
何で死んじゃったの。 こんなに良い目をしているのに。 もう少し大人のあなたを見てみたかった。 彼も生い立ちが複雑だ。 だからあんな目ができたのかもしれない。 かえすがえすも残念でならない。
それにしても子供の時にしか経験できない何かって、絶対にある。 一生忘れない何か。 私にだってあるものね。 何が子供の心に残るかはわからないけれど。
今、毎日出会う全てのことを大切にして欲しい。 だからやっぱり受験のためだけに日々を過ごすのは違うと思ってしまうのだ。 ピンポーンと呼びに来てくれる友達がいることに感謝。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
ほら、今幕末だから(笑)。
「Jin-仁」を観て、夢中。 かぶりつき。
「ママ、坂本竜馬はこの人(内野聖陽さん)の方が合ってるよ」
お〜〜、ママもそう思うわ。 「竜馬がゆく」で描かれている竜馬像は、福山さんよりは、内野さんの方が近いと思う。 夫はTOKIOの長瀬智也さんがイメージだと言っていたけれど。 これだけ有名になると、竜馬像も人それぞれでしょうね。
大沢たかおさんって、失礼ながら今までいいと思ったことが無かったのだけれど、始めて納得した。 うん、いい(って、まるで上から・・・(笑)。失礼の二乗)。
ミニラには「龍馬伝」は不評だった。 私も???の連続だった。 ドラマはやっぱり脚本? 「Jin-仁」はそもそもの設定が荒唐無稽だからいいのか。 いや〜、説得力が違うような気がするな。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
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