子供の修錬が終わると、親と一緒に来ている子供達は親の練習が終わるまで待っていたりする。 ほとんどの子が「DSなう」な状態になるわけだ。
ミニラはDSを持っていないので、そこには加わらない。 それが無いとどうしても友達と一緒に遊べない、ぐらいの状態になったら考えるけれども、というか、一応中学生になって欲しかったら、自分でお小遣いを貯めて買っていい、とは言ってあるけれど、(実際は「今でもお小遣いがあるのなら買ってもいいわよ、ただし、賛成はしない」と言ってあるのだが、そしたら「買いたい」と言わないだけのことだったり)、親からのプレゼントとして買う気には全くなれない。
私も夫もゲーム嫌いだから。 あの小さな画面を見ながら指だけ動かしている図を見ると、機械に踊らされているようにしか思えない。 「身体を動かそうよ〜〜!」と言いたくなる。
そのミニラ君。 「ママ、僕、テレビを見る時間を減らそうと思うんだ」 「なんで?」 「本を読む時間が無くなるからだよ」 「あらそう、じゃあそうしたらいいんじゃない」
本を読む喜びにどうやら本格的に目覚めてきたようで。 良かった良かった。
今日の1冊:「活字中毒養成ギプス」
学校から帰宅後、ラボへ。 学校は・・・先生はともかく、また良いお友達ができたようで。 「どんどん仲良くなってるんだ」と嬉しそう。 良かった良かった。
月末には移動教室で2泊3日を学校の友達と過ごしてくる。 また沢山の経験をしてくることになるのでしょう。
ラボは例によって楽しそうなので、特に問題無し。 友人と、生き難くても、優しい子に育って欲しいね、という話をした。 虐める側に立つ子になったら最悪だもん。 ね。
今日の1冊:「読書の快楽」
ううむ、息子君。 あれもこれもやりたがるのだな。 やりたがるくせに、やってしまうと時間が無くなり、眉間がコイル巻きになるのだな。
理科・社会も習いに「塾の日を増やそうかなあ」だって。 「そしたらもっと遊ぶ時間が無くなるわよ?」 「それは仕方ないよ」
ん〜〜〜、困ったのぉ。 塾行って、体操して、ラボに行って、英会話行って、少林寺もする。 いっぱいいっぱいになっちゃうじゃないの。
毎度のことながら「どれかやめるってのは?」と聞いてみた。 「それは嫌!」と即答。 どうしたもんかのぉ〜〜。
今日の1冊:「読書の快楽」
またまた泣く。 担任が好きになれないそうだ。
話を聞くと、ミニラは完璧主義すぎ、担任はいい加減すぎる。 噛み合わないだろうね。 5年生ともなれば自分で納得してから動きたい子もいるだろう。 ミニラは特にそうだ。 理屈で納得してからことに掛かりたい。
が、先生は何の説明もせずに「いいからやりなさい」。 説明を求めてもその答えがいかにもその場凌ぎなわけ。
ミニラにはもっと「適当」さが必要だろうし、担任にはもう少し子供を子供扱いせずに、話を聞く態度が必要だろう。
なんてね。 社会に出れば理不尽なことだらけ。 自分の思い通りには運ばないことの方がずっと多いということを、ミニラがどう納得して消化していくか。 難しところですなあ。
今日の1冊:「読書の快楽」
何がって塾の勉強が、超面白いそうだ。 で、本人曰くの「絶好調」なのだそうだ。 そりゃ良かったね。
塾の勉強が楽しいなんて、思ったことなかったな、私。 やらなきゃならないからやってたけれど、だから成果も出なかった。
塾の先生、乗せ上手なんだろうなあ。 有難いことです。
今日の1冊:「読書の快楽」
帰宅したら、学校であったことを機関銃のように喋り出した。 楽しい話題だったので良かった。
それにしても、ほんっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に! よくしゃべる子である(笑)。
今日の1冊:「読書の快楽」
国体は予選落ちだったけれど、「ママ〜、凄く上手な子達がいたんだよ〜」と、さすがにその辺りは気付いた様子。 勉強することは沢山あるね。
素語り大会は大喜び。 最後まで間違えずに言えたことと、やはり沢山お褒め頂いたことが大きいようで。 「今回は今までで一番嬉しいよ。自己満足度200パーセントだもんね!」
じ、自己満足度ってのがあるんだ(笑)。 それにしても嬉しそう。
一生懸命頑張ってみる→褒められる→自信に繋がる。 の、典型的な例が目の前で展開されているではないか。
「素晴らしかったね〜〜」とみなさんが言って下さった。 たぶん親に褒められるよりも心に残るんだろうなあ。 良かったね、ミニラ君。
今日の1冊:「注文の多い料理店」
暑さのせいか、それとも明日へのプレッシャーなのか、ピリピリ。 ふ〜んだ、ほっとくもんね。 君のご機嫌取りなんて絶対しないもんね〜〜〜〜〜!
道院へ行って、身体を動かしたらすっきりした様子。 うむ、やはり身体を動かすって大事だわ。
明日はちょっと大変だけれど、頑張ろう。 無理をしない程度にね。
今日の1冊:「きてれつ六勇士」
自分のしなくてはならないことは自分で気付き、どんどんやる。 ルビ子の世話も、クワガタの世話も、メダカの世話もして、宿題をして、家事手伝いまでする。 歯磨きも薬を飲むことも、言われる前にする。
ど、どうしたミニラ・・・。
違うか(笑)。
あんまり頑張られるとびっくりするわよ。 適当でいいからね。
今日の1冊:「読書の快楽」
高いところが苦手で(今でも苦手だが)、幼稚園の滑り台に年長さんでやっと登れた息子が、トランポリンの上で宙返りをしている。
なんてこったい、だなあ(笑)。 子供の成長って凄いなあ。
育児のごくごく初期の段階で、ラボの先生と出会えたことが私にとってはとても大きなことだったのだ。 ミニラがみんなと同じことができなくても、いつも「いいんだよ〜」と暖かくおっしゃって下さった。 お陰様で私は「人と比べない」ことを旨として、育児をすることができた。
突出しているところは伸ばす。 劣っていると思われるところはスルー。 「どうしてできないの?」なんて絶対言わない。
先生、お陰様でミニラはミニラなりに成長しております。 ありがとうございました。
今日の1冊:「読書の快楽」
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